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名:英雄種
読み:ヤドリギ
所有者:クーヴェルシェン・リアーシラミリィ
初出:第二章第四話  旅人の刃
説明:武器を魂ある武器へと変える力を持った金属。
 外見は、中央に金属片のような何かが入った親指大の無色透明の水晶。
 売れば親子三代が遊んで暮らせるほど高価なもので王侯貴族と言えど入手が困難。確実に手に入れられるのは使徒ぐらいのもの。
 百年に一度実を付けるという特殊な木の実を、魔法使いが儀式を経て創りあげた金属であり、その効果は武器を魂ある武器へと変えること。
 生まれた武器は、その持ち主の力量、魂の形、精神、魔法属性や魔力性質に合わせて力と姿を変える。愚者が持てば駄剣に。英雄が持てば名剣に。勇者が持てば聖剣、賢者が持てば魔剣、悪しき魂を持つ者が持てば邪剣にもなる。
 個々ごとに特殊な能力を発現する進化の武具であるがその真髄は完成にこそある。完成した英雄種は、担い手が志し、夢見、追い求める理想の姿と力を体現する。それは理想の英雄とよばれ、英雄種が最強の武具とされる由来にもなっている。
 ただでさえ数の少ない英雄種の本当の完成系は、なお数が少ない。
 全ての英雄種に共通する能力として魔法を使う際に持ち主の制御を手助けする『魔法使いの杖』としての効力、どれだけ離れていようとも持ち主が望めば空間を切り裂いて駆けつける『帯刀』の力がある。
英雄種の武具
旅人の剣
深淵水源
黒弦
朽ちた血
湖畔の語り部
英雄種を使用する際の詠唱
「錬金秘術・術式解放 我はあなたに希おう 其はヤドリギの大樹の加護を持って災いを退けるもの也」
「土に願いを 芽吹きに祈りを 命の水をかけて花を咲かそう」

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最終更新:2009年09月30日 13:43