黒騎士団外伝 第二章④
?『そんな怒らないでよ。ちょっと隠れてただけじゃない(笑)』
千雪『魔王の炎』
ドカーン!
?『ケホッケホッ、ちゆちゃん容赦ないね(笑)』
千雪『当然です。貴方と戦うことが目的の訓練です。それにタキさんを短時間に倒す力が存在する以上警戒はします』
?『なるほどね。でボクの能力はわかった?』
千雪『現状でわかっていることは怪我を治す事ができるのではなくダメージを無効化する事ができることですかね。ダメージを回復するだけなら衣服が再生したり汚れが無くなる事はありえない。』
?『うんうん』
千雪『予想としては対象の時間を戻す能力ですか?それだと気配が消えたのも理解できます。ただ気配については例外に設けられた時空転移も考えられますが』
?『瞬間移動は戦闘で使えないようにかなり制限のある物となっているよ。逃げることに使えても戦うことには使えない、頻繁に使えないよう使用に時間制限が使われているんだよ。もう一人の例外さんがさっきパルさんにクレームいれていたよ(笑)』
千雪『そうですか。つまり貴方も例外の一人ということですね?』
?『そうだよ。ボクは例外の一人不明体(アンノウン)だよ』
不明体『ちなみにボクの持つ[スキル]の名前は[大嘘憑き](オールフィクション)だよ。性質はちゆちゃんの予想で考え方は完璧なんだけど答えが違うな。まぁ簡単に当てられない性質なんだよね』
千雪『そうですか。フェアなんですね。タキさんを開始すぐに倒した方達だから奇襲が専門かと思っていました』
不明体『フェアでは決してないよ(笑)ステータス補正、瞬間移動、それに[スキル]持ち、どれをとってもアンフェアだよ。それに』
千雪『それに?』
不明体『姉さんはボク達の第一ミッションですぐに倒さなきゃいけなかったから奇襲したよ。ボクが』
千雪『そうですか。それを聞いて安心しました。』
瞬!
千雪『どんな理由アレ奇襲をするのは邪道です。私も容赦無く非道になれます』
不明体『ちゆちゃん顔近いよ目が怖いよ(汗)』
不明体『ちゆちゃん顔近いよ目が怖いよ(汗)』
千雪『では満面の笑みでいきますよ(笑)』
千雪『アルティメットアタック』
黒騎士団外伝 (2012/02/13)
文章:yasu
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