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物理魔法防御減少 - (2012/01/16 (月) 20:16:21) のソース
**「防御力減少」の効果について ターゲット防御力減少によって増えるダメージ=防御力または抵抗力によって減少されたダメージ*ターゲット防御力減少 $$\exp(-\frac{R}{R_x})$$を還元する値となる 即ち、防御力減少が100%になると竹坊に対するダメージとほぼ一致する。(固定ダメージ減少などでは変わる) 本条件と総ダメージ計算の近似式から下方の表の通り防御減少によって増えるダメージが概算で計算可能となる。 なお、魔法の場合、この効果は更に大きくなる。 #image(gr.jpg) #image(gensho.jpg) *ギルドアクセセットとインフェルノセットの判定基準 [クリ率とクリダメ]の式より判定基準を出す事が可能 通常ダメージ平均を$$L$$ クリティカル確率を$$p$$、増分を$$\delta p$$ クリダメ率を$$K$$、増分を$$\delta K$$ 防御減少によるダメ増加率を$$D$$、その増分を$$\delta D$$ 敵の防御力によりダメージが減少されている率を$$d$$とする。 計算すべきは以下の式である。 $$(1+d(D+\delta D))L((p+\delta p)(K+\delta K-1)+1)$$ 例えばインフェルノセット9+ギルドリング4の場合 $$(1+d(D+0.25))L((p+0.02)(K-1)+1)$$ またギルドセット4+インフェルノストッキング9の場合 $$(1+d(D+0.1))L((p+0.04)(K+0.2-1)+1)$$ したがって $$(1+d(D+0.25))L( (p+0.02)(K-1)+1)-(1+d(D+0.1) )L((p+0.04)(K+0.2-1)+1)$$ が0より大きければインフェルノセットの方が平均ダメージが高い。 例えばd=0.5、D=0.18(体コロ)、p=0.15、K=2とした時、 $$L( (1+0.5(0.18+0.25) )( (0.15+0.02)(2-1)+1)-(1+0.5(0.18+0.1) )( (0.15+0.04)(2+0.2-1)+1) )$$ $$=0.02163L$$ つまり、元通常ダメージの2%程度インフェルノセットの方が平均ダメージが高くなる。 補注) 元のクリティカル率やクリティカルダメージが高い場合、 増えた分の効果は相対的に低くなるため、 よりインフェルノセットの方が効果が高くなる。 (というか掛け算でダメージ式に入ってきているから当たり前なのだが・・・)