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*なんでこういうことが起こるの?
「いつの間にか死んでいる」という事態が発生してしまうのは、
頭で情報を整理するスピードがゲームの展開のスピードに追いついていないからです。
こと、このゲームは『見えない崩し』『シューティング』『設置』『自力でのパワーアップ』などといった、
「その場で何もしない」という行動に対して大きなリスクを与えられる要素を備えるキャラクターが多く、
「ゲームの展開に着いていけず固まってしまう」という状態はそれだけで大きく不利になります。
また、試合の展開をきちんと把握できていない人もこういった事態に陥りやすい傾向にあります。
相手の動きが特に変わってないのにいつの間にか負けた、ということは
そもそも自分が「不正解の選択肢を取り続けてしまっていた」「相手に癖を読まれていた」ということでもあります。
*対策は?
まず、大前提として「経験を積む」。ぶっちゃけ、この問題はコレに始まりコレに終わる。
試合中に何が起こっているのかを把握する観察力、キャラクターの行動パターンなどに対する知識、相手プレイヤーの癖を見抜く読み、その場面において適切な選択肢を生み出す考察力、そしてそういった能力を存分に発揮できる冷静さ、
こういったものは全て経験によって培われていくものです。
理論とコツを聞いただけでは上達しないので、とにかく対戦の場数を踏みましょう。
もう一つは、試合後に自分が大きなダメージを喰らう・有利状況に持ち込まれるまでの過程について思い返すようすること。
そもそも死んでしまう原因は『ダメージを受けたから』なのですから、
そのダメージを受けてしまった場面が解らないままでは進歩はありません。
『自分が死んでしまう原因』そのものが解っていれば
いつの間にか死んでいる、などという事態は回避できるはずです。