ブルーブラスターでは
ローダー及び兵装は完全に固定式になっており、隊員間での乗り換えや武装の変更は出来ません。
またユニットの防御・回避や武器の攻撃力・弾数等の詳細な数値がゲーム内で確認できなくなっているため、
各ユニットの使用感に基づいて記述しています。
ブルーブラスター→ブルーブラスター190【汎用型】
各方面に優れた性能をもつ汎用型にして主人公機。
実弾とチャージのバランスが良い武装に加えて、威力・持続・射程が優秀な特殊兵器であるAPPが強力
耐久力も高く、最前線で活躍できる高性能なユニット。
FtFはレーザー兵器で範囲内の敵を攻撃するプロミネンスブラスター。
大抵の敵は一撃で倒せ、純粋に強力な兵器である。
終盤で発展型のブルーブラスター190(ワンナインオー)になると、各能力がさらに向上する。
(ただしアサルトライフル3は威力が上がる代わりに装弾数は減る?)
インプレグナー→エンプリエスター【白兵型】
- パイロット:マキ=アルディート / シンシン=ザッツギーダン
ブルーフロウからの続投。高い耐久力と移動力を兼ね備えた白兵機体。
前作と違い、射撃武器は使用不可となり純粋な白兵型になった。
加えてスモークも無くなり、ゲームスピード向上の影響かバリアの持続時間は体感で前作より短い等、弱体した面も目立つが、
高耐久と高機動で敵陣に切り込める強力な機体であることには変わりない。
また白兵攻撃は施設やゲートの破壊にも活躍する。
隊長であるマキ機のみ、FtF「インプレ・オーバーロード」が使用可能。
攻撃判定のあるフィールドをまとい、敵がまとまっているところに突撃すれば文字通り一網打尽にできるが、
使用後一定時間全ての機能が停止するデメリットもある。
エンプリエスターはマキにのみ配備される後継機。
機体性能が向上する他、FtF後のデメリットが解消され、より強力な機体になる。
アプレイザ→アプレイザ・ネオ【電子工作型】
電子戦型と工作型の特徴を併せ持つ機体。高い索敵能力と地雷探知性能、修理機能をもっている。
敵の攻撃命中率を低下させるECMと遠方を索敵できるECCM(前作でいうファンネルプローブ)は非常に便利。
どんどん使っていけば戦闘がぐっと有利になる戦力の要と言えるユニット。
FtFのスパイダーは周囲の敵を一定時間スタン状態にする。
範囲はなかなかに広く、こちらの状況が悪いときに使用すれば状況の打開につながる。
アプレイザ・ネオになった場合は攻撃能力が付与され、攻撃にも使っていけるようになる。
エクスペダイト→アプレイザ・ネオ【索敵型/電子工作型】
エクスペダイトは前作からの続投となる電子戦型。
前作では装備できなかったレーザー兵器を装備しているが威力は低く、戦闘は不向き
アプレイザと同様、ECMとECCMを持つので味方のサポートにまわろう。
2機でECMをローテーションすれば味方の被害は随分減る。
後継機はエルザと同じアプレイザ・ネオ。
FtFも使えるようになる他、機体性能も向上する。
ただしエクスペダイトからの移行なせいか、アッシュ機のみ地雷探知性能がつかない。
センチュリオンMk-4【汎用型】
- パイロット:シュディ・カナイン / アヤカ=エルマイラ
多数の武器を装備した汎用機体。平均的な性能をしている。
シュディ機とアヤカ機で武装が異なり、シュディ機は遠距離向け、アヤカ機はやや中・近距離向けの装備になっている。
特にシュディ機は攻撃力が高い半面、スナイパーライフル・ミサイルともに残弾が少なく、
ショルダーレーザーもチャージが遅いとアヤカ機に比べて息切れしやすいため運用に注意。
また耐久力もブルーブラスターやインプレグナーには及ばないため、集中攻撃を受けると案外脆い。
ちなみに前作で登場したセンチュリオンMk-3とは肩部のユニットが異なる他、
腕や胸、各種マーキングなどに若干の違いが見受けられる。
ラム=ブリンザス【支援型】
長射程・高火力の武器ををもつ重火力型機体。耐久は350と味方ユニット中最高。
装備はどれも火力が高く、特にPキャノンは並みのローダーなら一撃で撃破する高威力をもつ。
反面、どの装備も攻撃間隔・チャージが長く、連射はきかない。
またPキャノンは目標決定→発射までに数秒のタメ動作があるのがクセモノで、
このタメの間に狙っていた敵が他の味方によって撃破されると、再度目標決定→最初から溜めなおしとなる。
場合によっては延々とタメ→味方が目標撃破→タメ...を繰り返してなかなか撃ってくれない、という状況も起こるため、
味方の居ない場所に配置したり手動で味方を違う敵をターゲットするなど運用には若干の工夫が必要となる。
センチュリオンHMT【高機動型】
- パイロット:シルヴィア=リレティーヌ / ソフィー=ルノワルド
唯一の飛行能力をもつ機体。
白兵型と並ぶ移動の速さに加えて、砂漠等でも移動力が落ちない他、水の上を移動できるのが最大の特徴。
他のユニットでいけない場所への移動や素早い敵施設の占拠等に重宝する。
ただし耐久力は控えめで攻撃力もさほどではないため孤立に注意。
シルヴィア機は実弾・チャージ武器を1つずつ、ソフィーはチャージ武器のみという違いがあるが
使用感にそれほどの違いはない。
ちなみにHMTは(High Mobitity Testtype=高機動試作型)の略
ファンタズマ【隠密型】
前作から続投となる、ステルス型の機体。
隠蔽装置の使用中は敵に見つからずに行動できる他、白兵型・高機動型には及ばないものの移動力も向上する。
単機での敵陣へ潜入しつつ偵察や施設の破壊や占拠をすることができる他、安全に敵機を攻撃することもできる。
ただし武器は攻撃力が低いため、純粋な戦闘には不向き。
作中での説明もあるように、見た目こそ前作と変化がないものの隠蔽装置の持続が伸び、より長時間潜入できるようになった。
前作にあった固有武装のファンタズマスローとファンタズマスタンはリストラされた模様。
デリジェント【工作型】
前作から続投の工作型機体。地雷と砲台を設置できるほか、リペアキットを装備し、味方の修理が出来る。
前作からあった固有装備のうちセンサーポッドが削除され、地雷と設置砲台1つずつに固定化された。
一応片手にチャージ式の武装を装備してはいるものの戦闘能力は最低レベル。
また味方にリペアキット持ちが増えたため相対的に活躍の機会は減っている。
地雷はそれなりの威力があり、耐久力の低い敵なら1撃で倒せるため、
ミッション内容によってはそれなりに有効。
また設置砲台は攻撃面ではほぼ期待できないが、設置箇所付近の索敵効果があるため、即席の監視塔として使える。
ただし前作と違い敵がしっかり砲台を破壊しにかかるため、あくまで一時的なものであることには注意。
センチュリオン【汎用型】
- パイロット:フランソワーズ=リベッタ / ミチル=フェアテーゼ
ブルーフロウからの続投、特徴のない汎用機。
ゲーム冒頭でフランが本機を「センチュリオンMk-Ⅲ」と呼ぶが、
肩の形状や武装面、ゲーム画面の情報から見てもMk-Ⅲではなくただのセンチュリオンである。
やはり旧式であり武装は乏しく性能も低い。
本作ではスポット的な扱いとなる。
その他
- ブリーシンガメン
- エリュトロン・アジーン
- グングニール
- 警備ロボ
最終更新:2019年06月05日 23:56