「…そんなに…まだ…戦いがしたいのか…アンタ達は…! だったら…いいだろう…戦いに乗ったやつらを…俺が………」
突然起こった戦い。 シンは、レイヴンに襲われ、背中に痛みを感じ、ただひたすら歩く。

 シンは、背中に痛みを抱えながら、背骨が動けるのか確認する。
「……大丈夫だ……まだ! …リオンたち、大丈夫か……?」

 リオンたちを心配するシン。レイヴンを倒す…そうシンの眼に確信する。
「レイヴンって言ってたよな…アイツの名前……
 ……そうだ! 貝殻は―――!」
 貝殻は残骸になり、ゴナゴナに散った。レイヴンが2つに割り、塵と化した。
ディオキアでステラ・ルーシェから貰ったピンク色の貝殻がレイヴンのせいで全てを台無しにした―――。

シンはレイヴンに怒りを露にして、ただひたすら歩き出す……。
「刹那…ナギ…スバル…ガロー…リオン……。アンタ達は今、何処にいるんだ……?」

【C3 街・昼過ぎ】

【名前・出展者】シン・アスカ@機動戦士ガンダムSEED DESTINY
【状態】背中に痛み(背骨が折れてるかもしれない) 怒り
【装備】拳銃(種類不明)
【所持品】基本支給品一式
【思考】
基本、ゲームに乗った奴を殺す
1、…畜生
2、……皆、大丈夫か……
※レイヴンに激しい敵意を抱きました

【大丈夫よ、私は。 信じてよ】

其処に既に黒の鴉はいなかった。

「……大丈夫か?スバル」
ナギが言う。レイヴンが先に襲い掛かったが幸い、怪我は無かった二人。
「大丈夫。それはそうと……ナギ、戦闘モードを戻せよ」
スバルはナギに対し、“戦闘モードを戻せ”と言う。
「す……すいません……」
「それでいいんだよ。それはいいと、リオンたち、何処行ったんだろうか……?」
リオンたちの行方を心配するスバル。ナギはこう言う。
「大丈夫ですよ、多分……刹那さんも、シン君も……」
「その多分って何だよ」
スバルが突っ込む。

「ガローさん……」
「……移動するよ、ナギ―――」
「……はい」

【D3 街内部・昼過ぎ】

【名前・出展者】シン・カミナギ@ラ ビ リ ン ス マ イ ン ド
【状態】健康、不安
【装備】剣
【所持品】基本支給品一式 魔術本
【思考】
基本、ゲームに乗り、優勝する
1、そうなんだ
2、スバルに「“戦闘モード”をやめろよ」と言われる(本人は否定)


【名前・出展者】スバル・カミナギ@ラ ビ リ ン ス マ イ ン ド
【状態】健康
【装備】セブンソード
【所持品】基本支給品一式
【思考】
基本、シン・カミナギと共にゲームに乗り、シン・カミナギを優勝させる
1、さて、どうしよう
2、リオンたちが心配
※二人ともレイヴンを敵と確信


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最終更新:2008年11月27日 18:30