概要
大分県の東中部に位置する臼杵市(うすきし)は、国宝の「臼杵石仏」に代表される深い歴史と、豊後水道の恵みを受けた豊かな食文化が共存する城下町である。平安時代から鎌倉時代にかけて彫られたとされる石仏群は、その規模と芸術性から全国的に名高く、歴史の重みを今に伝えている。また、戦国時代にはキリシタン大名・大友宗麟の本拠地として栄え、現在も市街地には武家屋敷や石畳の道が残り、往時の風情を色濃く残している。食の面では、400年以上の歴史を誇る味噌・醤油の醸造業が盛んであり、近年では「ユネスコ食文化創造都市」に認定されるなど、その独自性が世界的に評価されている。また、無農薬・無化学肥料で育てられた「ほんまもん野菜」など、食の安全と持続可能性を重視したまちづくりも特徴である。伝統ある醸造文化と静かな歴史景観、そして先進的な食への取り組みが融合した、非常に趣深い自治体である。
基本情報
- 面積: 約291.03km2
- 人口: 約32,560人(2026年1月現在の推計)
- 人口密度: 約112人/km2(2026年1月現在の推計)
- 隣接市町村:大分市、津久見市、佐伯市、豊後大野市
観光情報
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最終更新:2026年02月01日 21:18