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物語で見るPPGのあゆみ - (2009/01/12 (月) 20:58:58) のソース

*物語で見るPPGのあゆみ

「宰相自身は、ハートガーズをお散歩部隊といってからかっています」
「美しくはあるが、実用的ではないと」

某女史の喫茶店での発言 02308002

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 王女親衛軍という騎士団がある。
 プリンセス・ぽち・ハートガードと呼ばれたりそれを略してPPGと呼ばれたり、はるか昔は帝國王女陸軍とも呼ばれた組織である。
 この組織の目的は、藩国の枠を越えて王女の名の下に集い帝国の国是であるヒロイックを体現することだった。場合によっては、ぽち王女が直々にこれを率いて前線に赴く事も行われる。
 もっとも、全員水泳大会事件による不祥事で一度は解体され、その後の王女銃撃事件が起こりぽち王女が仮死状態となった事によって長きに渡ってその存在すら忘れられていたのだが・・・

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 アイドレスの歴史に埋もれていたこの名前が再び現れたのは、T10を間近に控えたシーズンオフ中にNWを震撼させた事件においてであった。
 ある意味ラスボスクラスの存在がNWに顕現し、ゲームオーバーの文字をプレイヤーの脳裏を過ぎらせたこの事件の最中に、ぽち王女は病の身でありながら王女親衛軍の再召集を発令した。更には自らも純白のフェイクトモエリバーを駆り事態の収拾に奮戦することとなる。
 その甲斐もあってか事件は王女親衛軍が編成される前に解決され、それ自体はめでたい事であったが王女親衛軍の再召集はそのままお蔵入りとなり再び歴史の闇に埋没するかと思われた。
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