王女親衛軍(プリンセス・ハート・ガーズ)

物語で見るPPGのあゆみ

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bokurano

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「宰相自身は、ハートガーズをお散歩部隊といってからかっています」
「美しくはあるが、実用的ではないと」

某女史の喫茶店での発言 02308002

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 王女親衛軍という騎士団がある。
 プリンセス・ぽち・ハートガードと呼ばれたりそれを略してPPGと呼ばれたり、はるか昔は帝國王女陸軍とも呼ばれた組織である。
 この組織の目的は、藩国の枠を越えて王女の名の下に集い帝国の国是であるヒロイックを体現することだった。場合によっては、ぽち王女が直々にこれを率いて前線に赴く事も行われる。
 もっとも、全員水泳大会事件による不祥事で一度は解体され、その後に王女銃撃事件が起こりぽち王女が仮死状態となった事によって長きに渡ってその存在すら忘れられていたのだが・・・

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 アイドレスの歴史に埋もれていたこの名前が再び歴史の表舞台に現れたのは、T10を間近に控えたシーズンオフ中にNWを震撼させた事件においてであった。
 ある意味ラスボスクラスの存在がNWに顕現し、ゲームオーバーの文字をプレイヤーの脳裏を過ぎらせたこの事件の最中に、ぽち王女は病の身でありながら王女親衛軍の再召集を発令した。更には自らも純白のフェイクトモエリバーを駆り事態の収拾に奮戦する。
 その甲斐もあってか事件は王女親衛軍が編成される前に解決され、それ自体はめでたい事ではあったが王女親衛軍の再召集はそのままお蔵入りとなり再び歴史の闇に埋没するかと思われた。
 しかし、一度回転を始めた歴史の歯車は止まる事は無く、遠くレムーリアの大地に王女親衛軍の旗がはためくこととなる。

 暁の円卓の王妃、白石ほむらの手によるものであった。王よりも早く王妃が動くのはこの国では良くあることである。

 NWでは沈静化した災厄はレムーリアの地においても胎動していた。彼の地に居た水の巫女とその他1名を救出すべく、王妃に率いられた暁の円卓部隊はすぐさま戦闘に突入する。
 これを耳にしたぽち王女は再び病床から戦場へと赴く。白石王に率いられ、低物理域戦闘に特化した部隊に編成された王女親衛軍も
王女に付き従う。

 プリンセスハートガードの初陣であった。

「ICG 私はこれより臣民の血をもって剣を抜き、臣民を助けるために戦う。 騎士たちもそうであることを願う。以上、通信終わり 我に続け」
「了解。王女殿下に続け!」
 王女の宣言を受け白石王の命令が全部隊に発せられた。後に、同じレームーリアの地において帝國軍の”大将軍”としてレムーリア方面軍を率い、ダークサマーレルム軍と激闘を繰り広げる事となる白石王であったが大部隊の指揮を取るのはこの時が初めてであった。
 アサヴェルマーク・スマークの白い平原に布陣する一万の化け物へ向かって突撃が敢行された。歩兵を背に乗せた犬猫が神々の骨を踏み越えて行く。
 ファブニールの突撃が敵陣の右翼の一角を切り崩し、包囲網の中にあった先遣部隊を救出する。
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