第二話「激闘、激怒、激動そして宇宙へ」
移動要塞オクロック
ギガダール大帝「首尾はどうだジャンブルよ?」
ジャンブル「そっそれが、申し上げます。謎の機体が現れまして先遣隊がほぼ全滅しました」
ギガ「ほほう、お主が一日で落とせない星があるとは珍しい」
ジャ「たっ大変申し訳ありません」
「ならばわしがでよう」
ジャ「三大将軍が一ドンドルか、お前程の男がでるぼどの事ではないが任せよう」
ドンドル「必ずあやつめの首を手土産にしてみせましょう」
オクロック内通路
ハリドン「噂ではお前がでるようだなドンドル」
ドン「これはこれは血塗られし貴公子ハリドン殿」
ハリ「フンッ、せいぜい土産話を楽しみにしているぞ」
ドン「フハハハハハ」
一方BK10基地トレーニングルーム
蘭「トレーニング中悪いけど、集合よ」
焚「蘭か、よしわかった」
蒼「ふぅ昨日のことか、この続きはまた後でだ」
焚「そうだな行こう、ん?あれはフラッド隊のメンバー。剛鉄さーん!」
剛鉄「おう!焚と蒼か」
焚「今日から配属ですか?」
純平「ああそうだ、お前らのサーポートさせてもらうぜ。よろしくな」
焚「こちらこそよろしくお願いします」
純平「それより聞いたぜ~、合体失敗しそうになったんだってな?大方彼女の事でも考えてたんじゃないのか?」
焚「なっ!?何言ってるんですか!」
純平「お!反応するって事は当たりか?青春だねー」
焚「やめてくれ純平さん」
達郎「フンッ、調子に乗りやがって」
蒼「何?どういう意味だ」
達郎「俺なら失敗することなく合体してみせると言ってるんだ」
蒼「きさま、思い上がるなよ!」
剛鉄「やめないか二人とも!」
焚「蒼も言い過ぎだ!達郎俺達は確かにミスをした、それは俺がまだ未熟だからだろう」
蒼「焚!」
焚「だが、この地球の平和を守るということに偽りはない。命にかけて誓おう」
達郎「…フン」
剛鉄「焚すまなかった、奴も悪気があって言ったんじゃないと思う。許してやってくれ」
焚「もちろんです!俺達は仲間ですから」
ブリーフィングルーム
彰「昨日の戦闘データを報告します、まず敵戦力から。少数の部隊が世界各地で目撃されています、いずれの勢力では歯が立たない模様です。しかしバクザンオーによって日本の敵部隊を撃破したことにより世界各地に展開していた部隊が一斉に引いたと報告されています」
純平「つまり日本に来た敵の中に親玉がいたって事か」
彰「おそらくそのとうりです、これからは日本を中心に攻めてくると考えられます」
純平「うひゃー、ビンボーくじ引いちまったな」
彰「今のところ敵に対抗できるのはバクザンオー位ですからこちらとしてはありがたい話です」
焚「裏を返せば敵の目は日本に向き、日本以外は安全と言うことか」
彈「うむ、そのとうりだ。だが日本が危険に晒されることになる、文字通りお前達の肩に平和がかかっているその事を忘れるな!」
一同「はっ!」
彰「次にバクザンオーの事です、みなさんも知っていると思うけど合体は成功したものの若干不安要素が残っています。
あれは奇跡みたいなものだ、きつい言い方をするけど二度も奇跡は起きない。そこでそのことをふまえてドッキング部分を改良しました、これで多少合体しやすくなったでしょう。僕からは以上です」
兼三「よろしい、次からの戦闘にフラッド隊を投入する。全力でバクザンオーチームをサポートしたまえ」
剛鉄「了解であります!」
ウィーン、ウィーン、ウィーン
彈「スクランブルだ!バクザンオーチーム出撃せよっ!続いてフラッド隊出撃せよっ!」
一同「了解!」
東京上空
ドン「フフフ、さぁ楽しませてもらおうぞ」
蒼「?今日は一機だけのようだ」
焚「よーし合体だ!」
蒼「わかった!」
蘭「いつでもオッケーよ」
焚「爆熱合体バク・ザン・オー」
BK10指令部
オペレーター「合体完了」
彰「よし!今日はうまくいったぞ」
彈「バクザンオー!敵をせん滅せよ」
焚「うおー!ジャイロパーンチ!」ガキン!
蒼「!?」
蘭「うそっ!はじかれちゃった」
ドン「つまらん!はっ!」ドゴー!ドンドルの機体から衝撃波がほとばしる
焚「ぐっ!まだだぁー」ガキン!またもはじかれる
蒼「こいつ、強いっ」吹き飛ばされるバクザンオー
焚「ぐぁ!」
蒼「うぁー!」
蘭「キャー!」
ドン「つまらんな、我が名は三大将軍のひとりドンドル!倒す前におぬしの名を聞かせてもらおう」
蒼「三大将軍?少なくとも後二人このレベルのやつがいるというのか?」
蘭「そんなぁー」
焚「尚更負けるわけにわいかねー!俺の名は熱騰 焚だ!こいつの名はバクザンオー!」
蒼「俺の名は天王寺 蒼」
蘭「私の名前は秋茜 蘭」
ドン「ほうパイロットは三人いるのか、面白い!わしのこのドンドリアンは今まで百万のメカの血を吸ってきた、このドンザッパーでな」そう言うと巨大な斧をだすドンドリアン
焚「デカイ…あんなのに斬りつけられたらひとたまりもないぜ」
蘭「なんだか果物の王様みたいな名前ねあのロボット」
蒼「焚!どうする?ここは間合いをとりつつ攻めた方が得策だぞ」
焚「いやここはあれを使う、防御がおろそかになった今がチャンスだ」
蒼「あれか、よしわかった!行くぞ蘭」
蘭「りょーかい!」
焚「うおー!爆山砲!」
ドン「小賢しいわ!」爆山砲をドンザッパーで切り払うドンドリアン、しかしその反動で無防備になる。一気に間合いを詰めるバクザンオー
焚「ジャイロパーンチ!」
ドン「速いっ!ぐお、しかしその技はきかんわ!」
焚「まだだ!必殺ジャイロパンチバースト!」
ドン「なにぃ!」バクザンオーの拳の先が爆発、そして煙が立ちこめる
蘭「やったの?」
煙があける、そこには無傷のドンドリアンがいた
ドン「終わりか?」
蒼「きいてないのか?」
ドンザッパーで斬りつけられるバクザンオー
焚「うわぁー!」倒れこむバクザンオー
ドン「もろいな、その程度かバクザンオーよ。この程度ではわしを満足させる事はできんぞ」その直後ミサイルがドンドリアンに直撃
純平「遅くなっちまったなバクザンオー、援護するぜ」
焚「フラッド隊!」
達郎「こいつでもくらえ、ホーミングミサイル発射!」
ドン「ちょこまかと、失せろ」衝撃波が剛鉄のフラッドに直撃。幸い脱出に成功
焚「剛鉄さーん!よくも、よくも剛鉄さんを…ドンドルお前を絶対に許さん!」
『爆・山・王』
蒼「よしいけるぞ焚!」
焚「よぉーし!必殺、爆裂キッックー!!」
ドン「!?なんだこのパワーは!ぐはぁー!!」渾身の一撃が炸裂!しかしドンドリアンはまだ健在していた
ドン「久々に楽しませてもらったぞバクザンオー、だがどうやらお互いここまでのようだ。さらばだ」宇宙に退避するドンドリアン
焚「くそっ!完敗だ、俺達の全力をだしてもかなわなかった」
蒼「焚…」
蘭「くやしいよぅ…」
蒼「奴を追うぞ焚!このままではひきさがれん」
彈『許可しよう!』
謙三『しかし指令』
彈『バクザンオーは大気圏を単独で突破できる、行ってこいバクザンオーチーム』
焚「……わかりました、いくぜみんな!」
蒼「あぁ!」
蘭「うん!」そしてバクザンオーは宇宙へ
終
最終更新:2010年01月03日 16:30