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克哉「あれが・・・敵か・・・。黒い影の正体。暴いてやるぞ!」
3機の戦闘機が黒い影に徐々に接近していく・・・
克哉は敵に近づくほどに攻撃感情が抑えられなくなっていたそして
克哉「うら!ミッサイル!」
ヴァーザス「バカ!まだ早い!」
ミサイルは黒い影のほうに向かっていき影に飲まれ消えていった・・・その時突如閃光が起こった。
克哉「よっしゃ!どうだ!ん・・・あれは!」
ヴァーザス「なっ!」
チェイン「ムッ!」
黒い影から2つのシルエットがでてきた。片方は古い資料に残こる超古代の生き物プテラノドンに似ている。もう片方は植物のようで触手を持っている。
思わぬ黒い影の正体に3人は絶句した。こんな奴のために・・・
まさに異形の姿であった。生き物のように体を動かしているが無機質なそのボディはロボットを彷彿させる。
その時研究所から連絡が入る。見羅国だ。
見羅国「ヴァーザス君!合体だ!」

ヴァーザス「了解!君達は表示されるルートどおりにやればいい。絶対に壊すなよ。」
克哉「ラジャー。(ほんと気に食わねぇなコイツ)」
チェイン「了解。」
ヴァーザスはレバーの隣にあるボタンを二度押ししつぶやくように合図した。
ヴァーザス「ドッキング・・・サイク・・・。」
ヴァーザスの合図と共にコックピットのモニターが合体シークエンスに切り替わる。
克哉とチェインはリモコンが付いたコードのような物を引っ張りリモコンのスイッチを押すとコードを一気に引っ張る。
その瞬間克哉のファイター号とチェインのフォートレス号が変形しブーストを吹かし連結する。
そしてチェインがもう一度コードを引っ張ると一気に加速しヴァーザスのフライヤー号に合体した。
ヴァーザス「オープン・・・ケルベロス・・・ヴァーンサイク!」
ヴァーザスの合図を受け合体した3機がブースト止める。
そして3機に光の亀裂が起こる。そしてそれが割れたかと思うと胴体、腕、足と変形を始める。そして細長いロボットの体が完成した。
そしてフライヤーの先の部分が変形し頭部となった。そして頭部の目の部分に人間の瞳似た光が灯る!
ヴァーンサイクケルベロスの登場だ!

その時、植物ロボットが突如地面に急降下を始める!
ヴァーザス「な!逃がすか!」
ケルベロスも背中のブースト吹かし急降下を開始した。
克哉「なんて速さだ!すげぇ!」
植物ロボットは森の木をなぎ倒しながら進んでいく。その時ケルベロスが立ち塞がった!

ヴァーザス「ケルベロスの速さなら・・・うおおおおおおおおおお!」
突如ケルベロスは一目散に植物ロボットに向かい突っ込み始めた!
ヴァーザス「ヴァーンドリル!」
右腕のドリルが唸りを上げまわりだす!そして植物ロボットに向かいドリルを突き立てる!
しかしドリルに向かい4本の太い触手が迫りつつあった!


ガキィィィィィィィィィィィィィィン!!
ヴァーザス「なっ何・・・!」
ドリルはいとも簡単に触手に絡めとられてしまった!4本の太く鋭い触手がドリルを締め上げる。
ヴァーザス「くっ!負けるものか!」
ヴァーザスは負けじとケルベロスのブーストの出力を上げドリルの威力を増そうとするが逆に太い触手にドリルは締め上げられ続けている!
パキィギシギシ・・・パキ・・・
克哉「おいヒビが・・・。」
チェイン「やめろ!無駄だ。」
ヴァーザス「うるさい!ケルベロスの速度なら負けん!」
そしてとうとうドリルにヒビが入ってきた・・・。ヴァーザスはそれでも加速をやめない。ヴァーザスは加速すればドリルで勝てると信じている!
ググググググ・・・バキィィィィィィィィィィン!!
とうとうドリルは折れてしまった!ヴァーザスは絶句した・・・。そして容赦なく触手がケルベロスを弾き倒した!倒れたまま動けないケルベロス!
そして植物ロボットは地面を掘り消えていった・・・。

ヴァーザス「ドリルが・・・折れた・・・。ケルベロスの加速も効かない・・・もうだめだ・・・」
克哉「ふざけんな!立てよ!早くしねぇよやられるぞ!」
その時研究所から通信が入る。
見羅国「研究所に翼竜の化け物が迫ってきている!至急来てくれ!」
克哉「そうだ・・・もう1匹いたな・・。おおし、メガネ!俺に代われ!」
見羅国「ヴァーザス君。克哉君の方が実戦経験がある。代わるんだ。」
ヴァーザス「は・・・はい。ドッキング・・・オフ・・・。」
ヴァーザスの気の入らない合図と共にケルベロスはもとの3機が連結した状態の戻り分離する。
克哉「よぉし!見よう見まねだがやってやる!ドッキィィングサイク!!」
克哉の力強い合図共に3機がファイター号を先頭に連結する!
克哉「オゥプゥゥゥゥゥゥン!ナイト!ヴァァァァァァァァァァンサァァァイク!!」
3機に光の亀裂が入り変形が始める!体、腕、足と変形を始める!ケルベロスとは違い力強い筋肉のように太く赤いボディが組み上がる!
そしてファイター号の先端部分が変形し顔が組みあがると3本の角が勢いよく飛び出す!そして人間の瞳のような力強い瞳が目の部分に浮き上がる!
ヴァーンサイクナイトの登場だ!
克哉「かっけぇなぁ・・・。よっし行くぜ!ヴァンスカイウィンンンンンング!」
背中のマントのような翼が横に開くと一気にナイトは飛び上がった!腕と顔を前に向け一直線に研究所へと向かう!

オペレーター「防衛砲、沈黙しました・・・。」
見羅国「むぅ・・・。まだ来ないか・・・。」
空から翼竜ロボット、地上から植物ロボットの攻撃を受ける研究所!防衛用の設備も跡形もなく消し去られている・・・。そして植物ロボットが研究所に向け触手を振り下ろす!
見羅国「これまでか・・・!」
その時・・・!
克哉「待ったぁぁぁぁ!食らえ!必殺の・・・ヴァァァァァァァァァァァンサイク!ナックル!」
空から現れたナイトの拳が赤く燃えたぎる!ブゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥンドッゴォォォォォォン!
そしてそのまま植物ロボットに食らわす!ロボットでありながら植物であるこのロボットはなすすべもなく火に包まれ転げまわる!そしてドゴォォォォォォンと轟音を上げ爆発四散した!
克哉「次はてめぇだ!ショットブレェェェェェェェド!」
克哉の掛け声と共に背中のストッパーが抜け巨大な剣を抜く。しかし重さに耐え切れず地面に振り下ろすが再び抱え上げ戦闘態勢に移る!
翼竜ロボットがナイトに向かい突っ込んでくる。するとナイトも翼竜ロボットに向かい走り出す!
克哉「うおおおおおおおおおお!!ショットブレェェェェェェェェェェェェェェドブレイ!」
すれ違いざまに一気に切り裂く!そして翼竜ロボットは火を上げ地面に墜落!轟音を上げ爆発四散した!

研究員「やったぁ!ヴァーンサイク初戦闘にして勝利です!」
見羅国「ああ。しかしこれからの戦いは辛く厳しいものとなる・・・。あの若者達ならやってくれるか。」
克哉「やった!勝ったぜ!チェインよう!」
チェイン「フン・・・。」
ヴァーザス「・・・・。」

英雄兵器ヴァーンサイク 第1話「合体!ヴァーンサイク」完
次回へ続く!


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最終更新:2010年01月12日 13:02