クール「おいっナルシー! ナルシー大変だ!!」
ナルシー「どうしました、EUSTが攻めてきましたか?(紅茶を啜りつつ)」
クール「違うッ」
ナルシー「血尿でも出ましたか?」
クール「出るかそんなモン!」
ナルシー「では何です、Aクラスボーダーともあろうあなたが、
まったく騒々しい・・・」
クール「(深呼吸)・・・俺達が買った、SUMOIインダストリィの株が暴落した」
ナルシー「ぬゎんとぉぉぉおおお!!!↑ あ、あなた、あれ程大丈夫と言っとったではないですか!
私はあなたを信じて、去年のボーナスと残業手当をそっくりつぎ込んだのですよ!?」
クール「なんだそれぐらい! 俺はあろうことか、ブラストの予算をスってしまった・・・」
ナルシー「ん?・・・それは使い込みというヤツでは?」
クール「うん、そうとも言うな!」
ナルシー「ぬぬう、GRFのお金に手をつけるとは!
使い込んだのはブラストの予算だけですか!?」
クール「いや、GRFの福利厚生費もだ・・・」
ナルシー「!?!?・・・・・・すると・・・この夏の社員旅行は・・・・・・」
クール「おじゃんだ」
ナルシー「あッ・・・あなた! 私がどんな思いで温泉の費用を積み立ててきたと思ってるのです!
オペ子さんの酷使に耐え、EUSTの嫌がらせを忍び、年一回の温泉旅行だけが楽しみで
今日まで真面目に働いてきたのですよッッッ!!
それを・・・それをォォォォオ」
クール「言うな! 俺とて断腸の思いだ」
ナルシー「あなたのせいでしょうが!! あなたが妙な欲をかかなければこんな事にはならなかったのです!
だいたいあなたは影がうs「あーコイツゥ! 言うてはならん事をー!!」それがどうしました!
宴会に備えて日夜
カラオケの練習に励んでいた私の気持ちがあなたにわかりますか!」
クール「お、お前・・・いつの間にそんなことをしていたんだ・・・
どうりでEUSTに負けるワケだ!」
ナルシー「だまらっしゃい! GRFの予算に大穴を開けおって・・・
横領罪でケーサツに突き出してやります!!」
クール「ふん・・・これしきの穴、この俺がたちどころに埋めてくれる」
ナルシー「む・・・なにか策があると・・・?」
クール「フッフッフッフッフ・・・・・・
今度は・・・あずき相場で大もうけよ!!!」
ナルシー「・・・・・・ええかげんになさい」
最終更新:2010年06月06日 18:40