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4gp-525-526つづき?】

クール「おいっナルシー! ナルシー大変だ!!」

ナルシー「どうしました、EUSTが攻めてきましたか?(紅茶を啜りつつ)」

クール「違うッ」

ナルシー「血尿でも出ましたか?」
クール「出るかそんなモン!」

ナルシー「では何です、Aクラスボーダーともあろうあなたが、
   まったく騒々しい・・・」


クール「(深呼吸)・・・俺達が買った、SUMOIインダストリィの株が暴落した」

ナルシー「ぬゎんとぉぉぉおおお!!!↑ あ、あなた、あれ程大丈夫と言っとったではないですか!
   私はあなたを信じて、去年のボーナスと残業手当をそっくりつぎ込んだのですよ!?」

クール「なんだそれぐらい! 俺はあろうことか、ブラストの予算をスってしまった・・・」

ナルシー「ん?・・・それは使い込みというヤツでは?」

クール「うん、そうとも言うな!」

ナルシー「ぬぬう、GRFのお金に手をつけるとは!
   使い込んだのはブラストの予算だけですか!?」

クール「いや、GRFの福利厚生費もだ・・・」

ナルシー「!?!?・・・・・・すると・・・この夏の社員旅行は・・・・・・」


クール「おじゃんだ」


ナルシー「あッ・・・あなた! 私がどんな思いで温泉の費用を積み立ててきたと思ってるのです!
   オペ子さんの酷使に耐え、EUSTの嫌がらせを忍び、年一回の温泉旅行だけが楽しみで
   今日まで真面目に働いてきたのですよッッッ!!
   それを・・・それをォォォォオ」

クール「言うな! 俺とて断腸の思いだ」

ナルシー「あなたのせいでしょうが!! あなたが妙な欲をかかなければこんな事にはならなかったのです!
   だいたいあなたは影がうs「あーコイツゥ! 言うてはならん事をー!!」それがどうしました!
   宴会に備えて日夜カラオケの練習に励んでいた私の気持ちがあなたにわかりますか!」

クール「お、お前・・・いつの間にそんなことをしていたんだ・・・
  どうりでEUSTに負けるワケだ!」

ナルシー「だまらっしゃい! GRFの予算に大穴を開けおって・・・
   横領罪でケーサツに突き出してやります!!」


クール「ふん・・・これしきの穴、この俺がたちどころに埋めてくれる」
ナルシー「む・・・なにか策があると・・・?」

クール「フッフッフッフッフ・・・・・・


  今度は・・・あずき相場で大もうけよ!!!」




ナルシー「・・・・・・ええかげんになさい」



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最終更新:2010年06月06日 18:40
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