Lv1
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少し無理をしてない?あまり自分を追い込み過ぎないようにね。ぼくはいつもきみの味方だから、いつでも頼ってね。
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ぼくみたいに元気になって退院した子がたまにお手紙をくれたりすると、お医者さんになって良かったなって思えるよ。
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こんにちは。その後お加減いかがですか……なんてね。仕事だけど友達に他人行儀な言葉を使うのは少し恥ずかしいな。
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どうしたの、具合が悪くなったの?じゃあ診察するね。知り合いのきみが体調を崩すと、いつも以上に心配になるよ。
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Lv2〜3
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具合、もう良くなったの?ほんと?えへへ、良かった!きみは元気なときの笑顔が、やっぱり一番かわいいなぁ。
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えへへ、自分でもよくお医者さんになれたなってびっくりしてるよ。でも、頑張ればできないことなんてないんだよね。
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きみが診察に来ると、身体は大丈夫かなって心配する気持ちと、会えてうれしいって気持ちがごちゃまぜになるんだ。
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ぼくたちが藤城にいた頃から、もう10年経つんだね……。きみがずっと、ぼくを忘れないでいてくれてうれしいな。
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Lv4〜6
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今日はいい天気だね。子供の頃は病室から見てるだけだったから……こうして陽の光を浴びるのは憧れだったんだ。
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居心地のいい病院になれてたらいいな。ほんとは病院なんて、かかわりが無いほうがいいってわかってるんだけどね。
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医者になってからは楽しいことばかりじゃないけど、患者さんの笑顔を見ると、もっと頑張ろうって力をもらえるんだ。
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ぼく、お医者さんになったときにね、病気で悲しむ子をひとりでも少なくできるような先生になろうって決めたんだ。
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LvMAX
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わあ、月が綺麗だね。きみとこうして見る月は、いつもより綺麗に見えるんだ。ずーっと一緒に、見ていたいな……。
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ここで会ってるのが見つかったら、夜に何してるんですかって怒られちゃうかもね。だから、ふたりだけの秘密だよ。
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きみと会ってるときだけ、ぼくの世界がちゃんと動く気がするんだ。そんなことないはずなのにどうしてなんだろうね。
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10年前は、きみだけがいてくれればそれで良かったけど、今は他にも大事なものが増えたよ。それも、きみのおかげ。
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