方法1・Brain専用ソフト【XTBook】を使う
imageプラグインエラー : 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
wikiデータが作成出来たら、それを『XTBook』フォルダの中にある『Dictionary』フォルダに入れて完了。
方法2・WindowsCE用ソフト【EBPocket】を使う
・用意するもの
※マイクロSDカードはWikipediaを入れるなら1.5GB以上必要ですが、BrainがSDHCに対応していないため結果的に2GBの物しか使えません。
一応【Task Switcher for SHARP Brain】を起動すると対応しますが、そのためには【Task Switcher for SHARP Brain】をBrainのNAND3に入れる等の操作をしなくてはならないため、この項では省いています。
詳しくは、「SHARP BrainでのEBPocketの起動方法のPDFファイルを公開しました。」
http://henteko.pa.land.to/ へ。
・手順
※以下の手順中では拡張子名が表示されている状態を前提で書いていますが、別に表示させなくても作業はできます。
その場合は拡張子を取って読んでください。(例.msgothic.bat→msgothic)
※またファイルは「」、フォルダは『』、プログラム名は【】で囲ってあります。
1.【Task Switcher for SHARP Brain】【Japanese Input for SHARP Brain】の最新版をダウンロードする。
【Japanese Input for SHARP Brain】は必要ならば【16万語辞書】をダウンロードする。
※【16万語辞書】を入れた場合【Japanese Input for SHARP Brain】の起動がとても遅くなります。
2.それぞれファイルを解凍して『tswbrain』の中の「msgothic.bat」を実行。
ただし『jpibrain』の中の「msgothic.bat」を実行してはいけない。
実行してしまった場合は『Japanese Input』フォルダの「msgothic.ttc」を削除する。
【16万語辞書】をダウンロードした場合は
『jpibrain_dict160000』の中の「dict.dat」「kana.dat」を『jpibrain\Japanese Input』の中に上書き移動。
3.【MSCEInf】の【English version】をダウンロードして解凍。
4.【EBPocket free】の最新版をダウンロードして解凍。
5.『MSCEInfEn』の中の「MSCEInf.exe」を実行し、
そのウインドウに『ebppcバージョン名_free\cabs』の中の「EBPocket.PPC_ARM.CAB」をドロップ。
6. 新しいフォルダを作成し【MSCEInf】の【Files】タブ内のファイルをすべてコピー。
この時作ったフォルダの名前がBrainのアプリで【EBPocket】が表示される名前になるのでわかりやすい名前にしておく。
7.コピーしたファイルの内「EBPocket.exe」を「AppMain.exe」にリネーム。
同フォルダ内に『Task Switcher』『Japanese Input』のどちらかから「index.din」をコピー。
8.「Doclist.dll」を【・ダミーDll(H/PC2000以降用) 2006/07/23】からダウンロードして解凍した『dummydll\ARM』の中から、
「mfcce300.dll」を【・"mfcce300.dll" library for ARM processor.】からダウンロードして解凍した中からそれぞれ取り出して、
ダウンロードした「aygshell.dll」と一緒に【EBPocket】のフォルダに入れる。
9.【Wikipedia】(もし必要なら【Uncyclopedia、Wikibooks、Wiktionary】)をダウンロード。
ファイルがトレント形式( .torrent)の場合は、以下のいずれかのサイトを参考にしてください。
※どれを使ったらいいのかわからない場合は最も使用者数が多い【μTorrent】で問題ないと思います。
10.【Wikipedia】(もしダウンロードしたなら【Uncyclopedia、Wikibooks、Wiktionary】)を解凍。
11.【『WIKIP』フォルダと「Catalogs」ファイル】(もしダウンロードしたなら『UNCYC_WIKIB_WIKTIO\』以下のフォルダ内の必要なもの)を、それぞれ別々の適当な名前のフォルダに入れる。
13.マイクロSDカードのルートに『アプリ』というフォルダを作り、
そこに『Task Switcher』『Japanese Input』『【EBPocket】のフォルダ』の3つのフォルダをコピー。
14.電源を切ったBrainにマイクロSDカードを挿し込み、リセットスイッチを押す。
15.電源を入れ真っ先に【ライブラリー→アプリ】から【Task Switcher for SHARP Brain】を起動。
16.次に【Japanese Input for SHARP Brain】を起動して最後に【EBPocket free】を起動する。
※【Japanese Input for SHARP Brain】は起動するのに時間がかかります。
17.無事起動したら左下の【辞書】から使いたい辞書を選ぶ。もし入れたはずの辞書が表示されていない場合は
【ツール→グループの編集→検索】を押して表示されたら【追加】を押して最後に中央付近の【OK】を押せば追加される。
※【OK】を押してからしばらく止まりますが問題ないです。
補足.この項は以下の環境で動作確認しています。うまくいかない場合は確認してください。
PC:WindowsXP SP3 NET Framework3.5・DirectX9.0c・Java6.0・Windows Updateすべて適用済み。(2011.02.22)
Brain:PW-AC890
名前 |
バージョンもしくはハッシュ値(MD5) |
Task Switcher for SHARP Brain |
Ver.1.3 |
Japanese Input for SHARP Brain |
Ver.1.4 |
EBPocket free |
Ver.1.30a |
aygshell.dll |
D3EE65A8A79DF84CA2DD4578FBFA37E4 |
Doclist.dll |
CF1AB1BE2F01C26FF479FDF02365E105 |
mfcce300.dll |
531984A771AB68156B61697EE2178B0B |
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最終更新:2016年08月14日 16:21