アコライト外郭守備隊

その名の通りアコライト外郭の守備を役目とするアルメリア王国の兵士たちの総称。明神曰く『オタク殿』。
元々は千人近くの兵士がいたらしいが、煌 帝龍率いる軍団の侵攻によりその数は激減。
三百人を残すばかりとなった。

しかし『創世の』バロールが召喚した『異邦の魔物使い(ブレイブ)』ユメミマホロが守将として派遣されると、強固に団結。
帝龍の数を恃みとした軍勢相手に、20倍の戦力差の中数ヶ月の間持ち堪えている。

『笑顔で鼓舞する戦乙女(グッドスマイル・ヴァルキュリア)』であるユメミマホロの鼓舞により戦意は高く、劣勢でも怯むことはない。
三百人全員が重度のマホロファンであり、重度のドルオタと化している。
そのため額には『マホロ命』のハチマキをつけ、チェインメイルの上からサーコート代わりのドピンクの法被を羽織り、
手にはサイリウムを持っている。
オタ芸も完璧であり、コール表なども作成して大量に複製してある。
喋り方も一昔前のキモオタといった感じ。

一見すると単なるオタクといった様子でまるで強そうには見えないが、帝龍の侵攻を前に数ヶ月抗い続けているだけあって練度は相当高い。
アルメリア王国の正規兵にも負けないほどの強さを持ち、モブらしからぬ働きを見せる。

同じユメミマホロファンである明神とは全員が完全に意気投合しており、その絆は出会って間もないというのに何よりも固い。

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最終更新:2020年01月27日 11:16