【レベル3イクリプスの類型】
ロールプレイシステムに適応したレベル3以上の
イクリプスはみな比類なき個性と能力を手にした。
一方、ロールプレイに対する個々人の捉え方によってイクリプスとしての在り様にはいくつかの類型が存在する。
<独立型イクリプス>
教官とイクリプスを完全に切り離し、独立した人格を有するイクリプス。
ロールプレイを通じ、自分と乖離した「うちの子」としてのイクリプスを見出した者たち。
教官は通信越しに喋り、イクリプスと会話でコミュニケーションを行う。
人格を得たイクリプスが勝手に喋っているのか、教官が一人二役しているのかは不明。
例:
御子神熾天、
孫護空、
スノウ、
テスタ・ヴィ・ルード
<憑依型イクリプス>
プレイヤーがイクリプスの「中の人」となって、キャラを演じているタイプのイクリプス。
ロールプレイの原義である「なりきり」や「演技」に近いスタイル。
教官は主にイクリプスの口を借りて喋る。教官の知識をイクリプスとして活用することもある。
フルダイブ型のゲームのプレイ感に近い感覚らしい。
例:
バルディッシュ、
アヤコ=財前寺、
『曙光の』オーロール、
リン=タンバ、
マイン
最終更新:2025年03月31日 20:31