ミハエル・シュヴァルツァー

ニヴルヘイム側の異邦の魔物使い(ブレイブ)
一行とは敵対することとなる。

少年の正体は――現実世界で開催された、昨年度のブレモン世界大会の覇者であった。
――名前はミハエル・シュヴァルツァー。
堕天使の性能を活かしたビートダウン系の戦法を好んで用いるプレイヤーであり、その端麗な容姿と派手な戦闘スタイルとが相まって、国内外を問わず多数のブレモンプレイヤーから支持を集めている。
ブレモンに精通している人間ならば“金獅子”だとか“ミュンヘンの貴公子”など、大仰な愛称で呼ばれる彼のことを熟知していてもおかしくはないだろう。

肩口まで伸びたサラサラの金髪、切れ長で怜悧な印象を与える蒼い瞳。
恐ろしく整った中性的な顔立ちの美少年。年齢は崇月院 なゆたらと同じ17歳。
ブレモンデビュー当時から他とは一線を画す圧倒的な実力で勝ち続けてきた、ブレモンの申し子。
公式の世界大会でも幾度も優勝しており、ミハエルがいる限り新たな優勝者が現れることはない、とまで言われている。
ブレモンにおける絶対王者であり、その実力を鼻にかける傲慢な性格。
他者を弱者、noobと見下して憚らない。
フリードリヒ・ニーチェに深く傾倒しており、何かにつけてニーチェの言葉を引用するきらいがある。

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パートナー堕天使(ゲファレナー・エンゲル)。日本では『堕天使(フォーリン・エンジェル)』と呼ばれる。
フィールドやダンジョンでは出現しない、有料ガチャ限定のモンスター。その排出率は限りなく低い。
ミハエルのビルドによりレイド級はおろか超レイド級さえ屠る力を持つ、文字通りの特別製。

赤城 真一をライバルと認め、彼と心置きなく戦うことを楽しみにしている。

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最終更新:2022年02月10日 18:54
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