全身図
PL：K.＊
初登場：BS28「禁断の魔酒」
年齢：26?歳
性別：女
クラス：投影体
スタイル：地球人
所属・拠点：エルマ
ライフパス
出自：忘却
経験１：事故
経験２：ライバル
目的：誇り
禁忌：家族
◆趣味嗜好◆
刀を手放さない
◆家族構成◆
なし
経歴
辻斬りと呼ばれる白神一族の子孫。元の世界にいる時から、各地を旅しては強いと思われる人物に挑みかかることを続けていた。これはアントリアに投影された当初も変わらず、その武勇は今でも一部の人々によって語られているそうだ。そんな彼女は数年前、エルマ村のクルーラカーン殲滅祭に事情を知らぬまま紛れ込み、飛び出してくるクルーラカーンを次々と撃退していき、リッカの行動原理を察したお偉いさんの誰かに言いくるめられ、酒蔵の警護にあたることとなった。
取引相手であり好敵手の一人、ユリシーズ……の姿を真似た男達に村の酒を騙し取られるものの、村の他の面々とともに奪還する。その後魔境図書館に赴き、禁断の魔酒のレシピを持ち帰ることに成功する。
エルマ村近郊での希少な資源の受け渡し役を任されるが、ここで引き渡し相手に化けたミラージュに騙され、奪われてしまう。本来の引き取り手や街の人物との連携もあり、盗まれた資源を取り戻すこと、およびエストを舞台とした陰謀を解決する。
二度にわたってミラージュに騙された経験から、彼女はこの世界について学ぼうと決意する。(それでミラージュに騙されなくなったとは言ってない)
シナリオ本筋とは無関係だが、領主
ユーフィーの変わった戦い方を聞きつけ、果たし状を送り付けた。
マージャ村の音楽祭に領主ベアトリスとともに赴き、酒を届け、ついでに現地での騒ぎの解決にあたる。
クラカラインの魔境調査から帰って来ない調査隊を救出するために、契約魔法師エステルとともに救助隊の一員として派遣される。道中でクワトロ(ルキウス)から108の星と大毒龍の話を聞き、星の力を覚醒させる。以降は自分の使命を見定め、苗字の白神も名乗るようになる。
魔境浄化と調査隊救助は果たしたが、浄化に関して表向きは「聖印教会による浄化を阻止できなかった」という建前になった。
クルーラカーン殲滅祭において、中央酒蔵の警備にあたる。
性格
意外と冷静で真面目であるが、名誉を重んじ、特に自身の名誉を不当に汚すようなことをしたり、極度に道を外れた行いをしたりしようものなら、逆上してその人物を斬り捨てる。とはいえ、二度騙された経験から、冷静に対処する重要性を強く感じたようで、現在はかなり落ち着いている。それでも、自らより強いであろう者には可能ならば挑みかかろうとする。
いろいろ学んでいるようだが頭が固く、融通の利かないところがまだあるようだ。
因縁
●コーネリアス・バラッド 関係：好敵手 感情：連帯感／悲哀
辻斬り時代にアントリアで出会ったテロリスト。コーネリアスの実力を見込んで挑みかかるが返り討ちにあったのだろう。だが、リッカも当時はアントリアに(というかアトラタンにとって)有害な投影体であり、コーネリアスはアントリアを利することを嫌ってあえて放置したと思われる。
●ユリシーズ 関係：好敵手 感情：同士／嫉妬
取引の関係上よく顔を合わせる好敵手No.2。ともに酒を酌み交わす仲でもある(この村の住人はだいたいそうだが)。当初は機会があるごとに再戦を申し込んでいたが、通算ではユリシーズのほうが勝ち越しているようだ。
●大毒龍 関係：仇敵 感情：憎悪／憤懣
108の星の使命として倒すことを誓った相手……なのだが、彼女はどうも一族の仇敵である清姫と大毒龍を混同しているようだ。そもそも、清姫が本当に一族の仇敵である毒蛇の妖魔と同一存在なのかどうかすら冤罪疑惑がある。
登場話（登場の仕方）
BS28 『禁断の魔酒』（PC）
BSanother1 『遊興の街の庭園にて』（PC）
BS48 『雲を払う風』（名前だけ）
BS52 『覇権国家の契約事情・後編』（PC）
BS54 『天雄之壱〜魔境村の真実〜』（PC）
BS66 『天雄之弐〜酒蔵主は酔わせたい〜』（NPC）
H30前期ブラインドミトス第一話『混沌(カオス)の世界』(NPC)
セッション中の裏話
BSanother1はBS28のセッション記録が公開される前に実施されたセッションであり、リッカが二度にわたってミラージュに騙されたのは偶然です。
メイキング秘話
裏設定
最終更新：2019年05月18日 21:06
