全身図
PL:助動詞にいてんろく(にーてん)
初登場:グランクレスト伝説1「背徳の令嬢」
年齢:19歳(外見)
性別:女性
クラス:投影体
スタイル:オルガノン
所属・拠点:不明
ライフパス
出自:量産品
経験1:伝承
経験2:主人
目的:第二の生
禁忌:怠惰
◆趣味嗜好◆
香水にこだわる
◆家族構成◆
特になし
経歴
地球世界のアメリカ西部開拓時代に広く使われた拳銃、「Colt M1877」シリーズがヴェリア界を経て投影されたオルガノン。
「Colt M1877」シリーズが作った「アウトローの時代」を象徴する、数多の銃の集合意識として投影された。
であるので、オルガノンにありがちな「擬人化にあたってかつての持ち主の姿を借りる」ということはなく、オリジナルの姿をとっている。
一方で、持ち主であった西部のアウトローたち多くのの平準化された人格に影響されているので「悪」の属性が強調されている。
本編の時代から数えて約400年前、英雄王エルムンドの時代のブレトランドに投影される。
アトラタンに投影されて以降、英雄王エルムンド配下の騎士アーシェル・アールオンの所有物であったが彼が病で没した後、エルムンドの息子であり、後に初代トランガーヌ子爵となるカシオスに譲られた。
当初はカシオスと共に戦っていたが、ある時「コレットは悪の象徴だから、アナタの側にはいられません。」と言い残して彼のもとを去る。
その後、魔王クラヴィス傘下に収まるが、それも、魔王がカシオスの婚約者を攫っているという話を聞いて、カシオスの敵対者になれると考えたため。
●外伝「背徳の令嬢」
エスメロード姫専用監獄の獄長として、彼女の脱走に対応したり、奪還に来たカシオスたちを撃退したりと活躍した。
が、諸事情あって彼女らをまとめていた魔王クラヴィスがアトラタンから消滅してしまう。
仕方なしに、残された魔王領を協力してまとめていくことにした。
以降、この魔王領が歴史の中でどうなったのかは不明。
コレットについても、この個体のその後は不明。
一方で、オルガノンの中でも特異な召喚パターンをとっているため、非常に再召喚されやすいという特徴を持っている。
そのため、別個体でブレトランドに何回か投影されている模様。
●外伝「橋城の魔王戦争」
より悪の面が強調された、コレット・レインメイカー(オルタ)として召喚。
アントリア北方のニナリス村で、その地の海賊の武器として使われていたが、海賊たちの内紛に乗じて脱走。
どさくさで持ち去った魔王戦争の書で、魔王アゼル=イヴリスを召喚し、魔王戦争に参加する。
橋城塔を拠点に、街の人々のプラーナを吸収する作戦を実行するが、一時的に手を組んだ他の参加者たちに敗れる。
その際に消滅したが、
エルシュカの願いによって、そのことも含めて無かったことになったため、今もアントリア近辺のどこかにいる可能性がある。
性格
因縁
登場話(登場の仕方)
BS外伝 伝説1『背徳の令嬢』(PC)
BS外伝 異聞奇譚1『橋城の魔王戦争』(NPC、オルタ化)
セッション中の裏話
メイキング秘話
裏設定
最終更新:2019年05月18日 22:28