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二次文献収集法」を以下のとおり復元します。
*二次文献(secondary sources)
**(1) 本
-買う場合:amazon([[.com>http://www.amazon.com/]]/[[.co.uk>http://www.amazon.co.uk/]]/[[.co.jp>http://www.amazon.co.jp/]])は当然として,和書で絶版になっているものは[[ジュンク堂>http://www.junkudo.co.jp/]]または[[紀伊国屋書店 店頭在庫検索発注サービス(ハイブリッドweb)>https://bookweb.kinokuniya.co.jp/indexh.html]]で見つかることもある.洋書はamazon以外では[[Barnes & Nobles>http://www.bn.com/]]がamazonにないものを置いていることもある.中古はamazonのマーケットプレイスを使うか,和書については[[日本の古本屋>http://www.kosho.or.jp/servlet/bookselect.Kihon]],[[スーパー源氏>http://www.murasakishikibu.co.jp/oldbook/sgenji.html]],洋書は[[Abe books>http://www.abebooks.com/]],[[alibris>http://www.alibris.com/]],両者を統合して検索できる[[Bookfinder>http://www.bookfinder.com/]]など.
-借りる場合:各大学図書館に所蔵していない場合はILL [Inter Library Loan]サービスを利用するしかないが,まずは所在を自分で確認してみる.日本の大学については[[NACSIS Webcat>http://webcat.nii.ac.jp/]]を当たってみるべきだが,NACSISにデータが入っていない,あるいはデータが完全ではない大学(早稲田等)もあるので,そのときは各大学図書館のサイトで直接調べる.日本に無いときはイギリスかアメリカの大学に頼むことになるが,イギリスの大学図書館の蔵書は[[COPAC>http://copac.ac.uk/]]というサイトで調べることができる.アメリカについては,OCLC First Searchで調べられる(要購読).

**(2) 論文
-邦語論文:国立国会図書館の[[NDL OPAC>http://opac.ndl.go.jp/]]で書誌情報(著者・タイトル・雑誌名・巻と号・ページ)を調べることができる.欲しい論文を掲載している雑誌が無い場合は,「(1)本 借りる場合」と同じ方法で所在を調べ,ILLのコピーサービスを利用する.
-英語論文:書誌情報はまず[[RHS Bibliography>http://www.rhs.ac.uk/bibl/]]に当たってみるべきだが,実はこれはアメリカで出版されたものなどについては漏れが多いので,ISI Web of Scienceも同時に当たってみること(要購読).見つけた後はJSTOR(要購読)などを使ってダウンロードすると便利.電子ジャーナル,あるいは大学に無い場合の入手方法は「(1)本 借りる場合」と同じ方法で所在を調べてILLのコピーサービスを利用する.[[British Library>http://www.bl.uk/]]に頼むとけっこう早く届く(1-2週間).

**(3) 博士論文
-イギリス:イギリスで現在どのような博士論文が書かれているのかについてはIHR [Institute of Historical Research]のサイト,[[History On-Line>http://www.history.ac.uk/ihr/Resources/Theses/index.html]]でTheses Completed(完成した博士論文のリスト)とTheses in Progress(現在進行中の博士論文計画)が調べられる.完成したものについては[[COPAC>http://copac.ac.uk/]]で所在を調べることができるので,確認後は各大学図書館のILLで頼む.多くの場合BLからマイクロを取り寄せて自分でプリントアウトするか,向こうでコピー&製本をしてもらうか,どちらかを選ぶことができるが,後者はお金がかかる(¥10,000以上).
-アメリカ:現在のイギリス史研究はアメリカの研究状況を無視しては進められないので,アメリカの博士論文もチェックする必要がある.アメリカの博士論文については大学図書館のデータベース,[[Proquest Digital Dissertations>http://wwwlib.umi.com/dissertations/]]を使って調べることができる.




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