114.あの日の君
チリリーン
チリリーン
「ん?この音は……?」
フェイヨンダンジョンの奥深く……。
彼、♂剣士はそこに来ていた。
「ヤツか……」
♂剣士は身構えた。そう、月夜花が現れたのだ。
「ウフフフフ…………また来たんだね?」
岩の上に座って、月夜花は剣士を見下ろした。
「月夜花! 今日こそはっ!」
♂剣士は構えた。
「今日こそは僕と友達になってもらうぞ!!」
クスッと月夜花は笑った。
「いいよv→ハートマークに ただし……ボクに勝てたらだけどね」
彼女のウインクで戦いは始まった。
もちろん、♂剣士のボロ負けだ。
「ダメダメだね……そんなんじゃあボク、君のトモダチになれないなあ」
「うう~……今度は負けないぞ!」
そう言って剣士はよろよろと帰っていった。
「ウフフハートマーク いつでも待ってるから、そして……いつかトモダチになろうね」
チリリーン
「ん?この音は……?」
フェイヨンダンジョンの奥深く……。
彼、♂剣士はそこに来ていた。
「ヤツか……」
♂剣士は身構えた。そう、月夜花が現れたのだ。
「ウフフフフ…………また来たんだね?」
岩の上に座って、月夜花は剣士を見下ろした。
「月夜花! 今日こそはっ!」
♂剣士は構えた。
「今日こそは僕と友達になってもらうぞ!!」
クスッと月夜花は笑った。
「いいよv→ハートマークに ただし……ボクに勝てたらだけどね」
彼女のウインクで戦いは始まった。
もちろん、♂剣士のボロ負けだ。
「ダメダメだね……そんなんじゃあボク、君のトモダチになれないなあ」
「うう~……今度は負けないぞ!」
そう言って剣士はよろよろと帰っていった。
「ウフフハートマーク いつでも待ってるから、そして……いつかトモダチになろうね」
◇◇◇
「死ねよ!」
♂剣士はエクスキューショナーを月夜花に振り下ろした。
月夜花はギリギリでそれをかわす。
「覚えてるか月夜花? あのときはよくも僕を見下ろしたな! お前もこの僕をコケにした……」
♂剣士は完全に狂っていた。月夜花以外、周りが見えていなかった。
「!!」
突然、月夜花の動きが止まった。
♂剣士はエクスキューショナーを月夜花に振り下ろした。
月夜花はギリギリでそれをかわす。
「覚えてるか月夜花? あのときはよくも僕を見下ろしたな! お前もこの僕をコケにした……」
♂剣士は完全に狂っていた。月夜花以外、周りが見えていなかった。
「!!」
突然、月夜花の動きが止まった。
――今だ!
剣士は月夜花に向かって突撃した。
「剣士クン動いちゃダメエエエエエエエエ!!」
「僕に命令するなあああああああああ!!」
その時だった……。爆音――…………。
「があ……」
剣士は爆発の中……肉片と化した……。エクスキューショナーとともに……。
死因は簡単……剣士が振り回していた武器は周りの木々を裂いて、砕いていた。
その形の変わった木の枝に首輪がひっかかっていた。
それが原因で外れて爆発したのだった。
月夜花はそれに気づいたが、剣士はまったく気づいていなかった。
「…………剣士クン……どうして……どうしてこんな事に…………」
剣士の体を失った腕を抱きかかえ、月夜花は涙を流した。
「説得すれば……分かってくれると思ってた……」
剣士は月夜花に向かって突撃した。
「剣士クン動いちゃダメエエエエエエエエ!!」
「僕に命令するなあああああああああ!!」
その時だった……。爆音――…………。
「があ……」
剣士は爆発の中……肉片と化した……。エクスキューショナーとともに……。
死因は簡単……剣士が振り回していた武器は周りの木々を裂いて、砕いていた。
その形の変わった木の枝に首輪がひっかかっていた。
それが原因で外れて爆発したのだった。
月夜花はそれに気づいたが、剣士はまったく気づいていなかった。
「…………剣士クン……どうして……どうしてこんな事に…………」
剣士の体を失った腕を抱きかかえ、月夜花は涙を流した。
「説得すれば……分かってくれると思ってた……」
<♂剣士、魔剣エクスキューショナー死亡>
<残り26名>
<残り26名>
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