120.夢見る狐
少女は、なんの疑いもなく♂ブラックスミスに走りよる。
「おーーい!」
♂ブラックスミスは月夜花をちらりと見て、また視線をあさっての方にもどした。
「ねえ! ブラックスミスさん一緒に行こう! ボク一人じゃさみしくて……」
「………………ろ」
なにかボソリと言った。
「ん? なあに? 協力してくれるの?」
「邪魔だ……消えろ」
刹那、斧が振り下ろされた。それをなんとかかわす月夜花。
「こいつもっ……殺す側なの……?」
月夜花は、離れて体勢を立て直す。
♂ブラックスミスの出す殺気に彼女は恐怖した。しかし、幼い少女の姿をしているとはいえ月夜花は魔族だ。こんな事で怯えるわけにはいかない。
「エヘヘ……ドッペルゲンガー……もう君に会えないかも……」
彼女は覚悟を決めた。刺し違えても奴を倒すと……。
力を封じられてるとはいえ、月夜花は♂ブラックスミスよりちょっと弱いレベルだ。
武器がないから魔術や、武器がなくても→素手でもできるスキルを打ち続けた。
「フロストダイバー! ホーリーライト! メマーナイト!!」
しかしどれも通用しているようにはみえない……。
「ダメだ……敵わないよ……なんだよコイツ……」
「終わりか……?」
――もう……この手しか
一撃でしなないよう、エナジーコートを唱え、すばやく動けるよう速度増加をかけた。あとブレッシングも……。
「う……うわああああああ!!」
月夜花は♂ブラックスミスに突撃した。♂ブラックスミスの斧が彼女に振り下ろされた。
その斧は……月夜花の左肩に深々と刺さった。肺まで達したほど……。
――痛い……。痛いイタイイタイ…………。
彼女は大量の血を吐いた。
「ゴブゥ……。こ……これで……終わり……だよ……。」
月夜花は自分の首輪に手をかけた。
―剣士クン……。ボクもそっちにいくよ……。
爆発から少し離れた所に右腕を失った♂ブラックスミスが気を失って倒れていた。
「おーーい!」
♂ブラックスミスは月夜花をちらりと見て、また視線をあさっての方にもどした。
「ねえ! ブラックスミスさん一緒に行こう! ボク一人じゃさみしくて……」
「………………ろ」
なにかボソリと言った。
「ん? なあに? 協力してくれるの?」
「邪魔だ……消えろ」
刹那、斧が振り下ろされた。それをなんとかかわす月夜花。
「こいつもっ……殺す側なの……?」
月夜花は、離れて体勢を立て直す。
♂ブラックスミスの出す殺気に彼女は恐怖した。しかし、幼い少女の姿をしているとはいえ月夜花は魔族だ。こんな事で怯えるわけにはいかない。
「エヘヘ……ドッペルゲンガー……もう君に会えないかも……」
彼女は覚悟を決めた。刺し違えても奴を倒すと……。
力を封じられてるとはいえ、月夜花は♂ブラックスミスよりちょっと弱いレベルだ。
武器がないから魔術や、武器がなくても→素手でもできるスキルを打ち続けた。
「フロストダイバー! ホーリーライト! メマーナイト!!」
しかしどれも通用しているようにはみえない……。
「ダメだ……敵わないよ……なんだよコイツ……」
「終わりか……?」
――もう……この手しか
一撃でしなないよう、エナジーコートを唱え、すばやく動けるよう速度増加をかけた。あとブレッシングも……。
「う……うわああああああ!!」
月夜花は♂ブラックスミスに突撃した。♂ブラックスミスの斧が彼女に振り下ろされた。
その斧は……月夜花の左肩に深々と刺さった。肺まで達したほど……。
――痛い……。痛いイタイイタイ…………。
彼女は大量の血を吐いた。
「ゴブゥ……。こ……これで……終わり……だよ……。」
月夜花は自分の首輪に手をかけた。
―剣士クン……。ボクもそっちにいくよ……。
爆発から少し離れた所に右腕を失った♂ブラックスミスが気を失って倒れていた。
<月夜花 死亡>
<残り25名>
<残り25名>
→121