SF百科図鑑
コニー・ウィリス『わが愛しき娘たちよ』ハヤカワ文庫
最終更新:
匿名ユーザー
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August 03, 2005
コニー・ウィリス『わが愛しき娘たちよ』ハヤカワ文庫
短編集、半分ぐらい読んで数年放置していたが残りを一気読み。
数年放置していたことからも分るようにあまり面白くない。
傑作と勧められるのは正直、表題作だけ。あとは最後の「月がとっても青いから」がコメディ系でアイデアもよくておも白い。
それ以外は粒が小さく、読んだ後すぐに忘れてしまうようなものばかり(受賞作「見張り」「クリアリー家からの手紙」に含めて)。どれも小説として小じゃれてはいるんだけど、SFらしい凄みが無いので。
めんどくさいので作品ごとのコメントは省略。
評価 ★1/2
傑作と勧められるのは正直、表題作だけ。あとは最後の「月がとっても青いから」がコメディ系でアイデアもよくておも白い。
それ以外は粒が小さく、読んだ後すぐに忘れてしまうようなものばかり(受賞作「見張り」「クリアリー家からの手紙」に含めて)。どれも小説として小じゃれてはいるんだけど、SFらしい凄みが無いので。
めんどくさいので作品ごとのコメントは省略。
評価 ★1/2
silvering at 23:32 │Comments(0)│読書