【NPC名】カーマイン=ジャンナ=ミスティーク
【所属】王族。『三日月の都』統治者
【体格】でかい
【年齢】50~60代
【性別】男性
【種族】ドゥアン
【登場】キャンペーン『我ら砂塵に生きた民』
「おう、ウチの可愛い王女様が世話になってるな。 紹介の通り、ここの王様ってのをやってる。カーマイン=ジャンナ=ミスティークだ。」
「こいつがァ俺のとびっきり。その名も『王殺し』」酒瓶を高々と掲げながら
【設定とか背景】
リアラの実の父親で、エリンディル無限の砂漠南西部にある小さな都市国家『三日月の都』の現王。
大柄な体躯に豪放磊落な人柄で、その親しみやすい性格から国民の信頼はわりと厚い。
日頃から町に繰り出しては、国民と積極的に交流したりと非常にアクティブ。 側近たちからしてみると若干頭の痛いところらしいがもう慣れたとも。
自分で何でも解決しようとする癖があり、リアラに「年と身分を考えてほどほどになさい(意訳)」と言われている。反省はしているらしい。
『砂』の一件では王族としてリアラ一行をサポート。彼女らが異変を解決する手助けに尽力した。
現在も三日月の都にて王を続けている。
『扉』をお使いの際は彼らが管理責任を負っているので許可が必要である。
【家族】
正室(ドゥアン)との間に生まれたリアラと側室(ヒューリン)との間に生まれたレイアの2人の娘がいる。
側室があまり表に出歩かない性格のため、城内でも姿を見かけることは少ない(というより王と正室が異常なほど出歩く)が、
決して仲が悪いというわけではない。
子育ては母親に一任しており、顔はよく見せるが口は出さなかったらしい。かなりの放任主義。
『我等砂塵に生きた民』NPC
『砂の民』長老。 齢100をゆうに超えた現在も衰え知らずの体躯を持った豪傑な老人。
150年以上前の扉の発見をリアルタイムで見届けている数少ない人物の1人。 現在は家督を孫のハーディに譲り、本人はエリンディル側で後進の育成に努めているようだ。
ディヤ(ナイト)、クラーブ(エクスプローラー)、スゥ(ソーサラー)、ハーディー(パラディン)の4人PT。
扉の異変に際し、真っ先に事態の収拾に乗り出したが失敗してしまった。上級クラス程の実力を持った彼らでも駄目だったと言う事で、NHKに依頼が行く…という場面からこの物語は始まった。
現在はハーディとスゥがアルディオン側、ディヤとクラーブがエリンディル側にそれぞれ別れ、扉の注意喚起と今後のトラブルの為の準備を進めている。
ぼちぼち運命クラスになる頃。
『三日月の都』神官長。 ボケた徘徊老人を装い街の様子を伺ったり、
アヤメが信頼に足る人物か見極めたりと、抜け目のない狸爺。
「長老」の実兄にあたる。
『三日月の都』宮廷魔術師の中でも最も責任のある「主席」にあたる人物。以前に個人的に”ヒュージ”について調べており、その知識を授けた。
都のトップのうちの1人だが、周囲が皆自由人なため苦労が多い。
こんな呼ばれ方をしては居るが、一応軍人ではある。くげんくんとなかよし。
膝に矢を受けてしまい冒険者から盗掘マニアに身を窶すことになってしまった男。唯一、地下の遺跡への入口を知っていた。
これでも郷土愛と反省するだけの心は持っていたようだ。 現在は恩赦により放免されたが、自ら進んで都の復興に従事しているらしい。
最終更新:2014年01月13日 18:52