【NPC名】『ネクロノミコン』
【所属】アポカリプス 『???』
【体格】科学者風の外見、やや痩せこけている印象
【年齢】不明(外見年齢30付近)
【性別】男性
【種族】ヒューリンorエルダナーン
【登場】『深淵より出づる者』
「あらら・・・ まぁ、組織内でも気味悪がられてましたしね 貴方方の理解を得られるとは思っちゃいませんよええ」
「……想い人、ですか 喪ってしまったモノを取り戻したかったのかも、しれませんね」
「・・・まっすぐ道を歩くという事は、そう簡単ではないのですよ」
アポカリプスが一人、『ネクロノミコン』の名を冠する男性。
痩せこけたなりに深々とローブを被っているため陰気な印象を受けるが、割と口数は多い方。
自虐的、退廃的、諦観といった発言が多く、陰気な印象に更に拍車をかけている。
死者の掟の書『ネクロノミコン』を所持し、それを用いてその地に眠る使者を使役して戦うスタイル。
また、本人自体は闇魔術に精通しており、“魔神”を召喚する時の防護陣と併用して闇魔術で反撃する事も。
反面、身体はあまり強くなく、それが後に“魔神”の足枷となる。
魔導書を力を使い、魔界への
『扉』を開き、あちらから“魔神”を呼び出そうとした。
自らを追って来た強者(NHKのメンバー)をその生贄にしようと画策していた。
しかし、NHKのメンバーに返り討ちにされ敗北。結果、その身を生贄に捧げる事となった。
"魔神”の憑依から解放された後、
ジフェニルが懸命に治療を試みるがあえなく死亡。
あまりに強大な"魔神”の瘴気に耐え切れなかったのか、その亡骸は灰となって森へ舞い散って行った。
……口調から察するに、始めはただ喪ってしまった伴侶を取り戻したかっただけなのだろうか。
たった一人のために、数多の神々に抗おうと決意してしまったのだろうか。
それは、もう誰にも分からない。
最終更新:2013年07月06日 04:36