**ウォシェレ ~Woshele~ &bold(){基本スペックと定義} ---- #image(woshele01-01.jpg,blank,left) |全長|40cm~50cm| |重量|0.5~0.7kg| |地域|アフリカ| |年代|14?~20世紀| ウォシェレは南ザイールのルケニエ川とサンクル川に居住するンクツシュ(Nkutshu)族が用いた投げナイフである。 同時に彼らの部族の戦士の証となっている。 アフリカ大陸の投げナイフの特徴は、3つの刃があることで、ウォシェレもその特徴に当てはまっている。 &bold(){部位別の呼称} ---- #image(woshele01-02.jpg,blank,left) |1|切先:(Point)| |2|剣身:ブレイド(Blade)| |3|握り:グリップ(Grip)| &bold(){時代背景} ---- ザイールが西欧の歴史に登場するのはコンゴ王国の登場する14世紀以降。 近隣に数々の有力国家が隣接していた時代なのだが… ンクツシュ族が居住していた区域については不明な点が多い。 また、本当にウォシェレが3本刃だったかも &bold(){使用用途} ---- #image(woshele01-03.jpg,blank,left) &bold(){参考文献} ---- ・ウェブサイト [[wikipedia>http://ja.wikipedia.org/wiki/]] ・文献 |新紀元社 ||武器辞典 ||市川 定春 著| |幻冬社コミックス ||図説 武器だもの ||武器ドットコム 著|