この世界の神々


                  \ー- 、__
            __, -―――'´ ̄`   ``ヽ、     !、
           \                   `ヽ、 l ’,
           <´   /                 l ヽl  ',
      <´      ∠ -‐,              /     ノ
_ <´         |  /            /     `ヽ
―――――-ァ      l/            / /     l | ハ   
       ∠      ∠ -―ァ       / /      //  l
       /    __| ∠ イ   /// /     //  .!   
      /       {rヘ!   / /二二ヽ/      /´ / .! .!
.   /       l r |  .// 、弋リ  /     ,イ / ,イ /l/
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/  / _,、   l\   !  | l     '´// ヽ / .!!/   
  /  \三`ニニヽニ\l  .! |      '´     './ | |
イ/_<三三三ヽ三ニ\l| ! .!v、,、,l\ ー―一 / .!V      
./ \三三`ニ>>ニ\三l|Vl !三ニヽニ\_   /三、|    
三三三<三三、三ニニニヽ∨三三三三三ニニヽ>-\
 ∠三三>三ニ、\三三ニニ\三三三三三三三三ニ/
  /三ニl/l/` l\ヽ三三三ニ\三三三三三三三l`ヽ'l
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  ヽ ̄ヾ ヽ/  V三ニ!   ・ ヽ三三三三三三三三三彡iニヽ   /l_/l_, -―ァ
三´三/三三三三ニl|・     ・ヽ\三三三三、-三\三彡'i<7´,_,_   <
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【レックス神】

・遥か昔、世界が虚空のみだった頃現れた”おぞましきもの”を打ち滅ぼした”造化神”。
・おぞましきものの残骸の扱いに困っていた所”姿なき彷徨の神群”の助言を受け、
 様々な善きもの・暖かいものを加えて、その上に世界を作った……と伝えられている。
・世界創造後は他の神々に後を託し世界を去ったため、現在この神の加護は得られず、信仰するものも少ない。
・本来のバルクびと種族の創造主でもある。
・現在は、この付近の世界の狭間の管理人をしているらしい。
・造化神、創造神、始祖神、>>1等多くの異名を持つ。
良くない安定を迎えた世界を憂い、”姿なき彷徨の神群”を世界に遣わせる慈愛と、
その遣わせる相手を【全員ぱんつ一枚無いマッパで】森の中に放り込むといううっかりさを備え合わせている。

・世界は創造神の手を離れ自立していくべきだと考え、現在はこの世界の神としてのあらゆる権現を放棄している。
 また、その関係で現在はぼんやりとした世界の観測は可能だが、詳細の知覚や直接的な干渉は不可能である。
・ただし、現在でもその気になってしかるべき力を使えば、この世界を丸ごと「くしゃり」と潰せる神格その1。
・精霊たちの事は『誇るべき、愛しい我が子』と語るなど若干親馬鹿の面もある。

・レックス神の創世段階では、世界自体に邪悪な素因が多く含まれるため、その素因も世界の仕組みの中に取り込み、
 ある方向で邪悪な素因が暴走しても、必ず逆の側にそれを討つものが存在するシステムとバランスが作られていた。
・権現破棄後のレックス神には『たまたま少し上手くいっていないのが続いている』程度の狂いに見えていたが、
 メビウスを介して詳細な情報を得た結果、現在は何かの干渉がなければあり得ないほど歯車がずれているらしい。
・また、この情報を伝えられた神託中に、何者かの手によりジャミングが入れられたため詳細は不明だが、
 レックス神曰く、歯車のずれには精霊が関わっている、”だイ セイれい”について調べるようにとのこと。
・不鮮明な音声の”だイ セイれい”は九大精霊と言おうとして途絶えたものであった。


下位の神々(精霊)

  • レックス神に後を任された神々。数々の種族を生み、数々の魔法を作り出した。
  • 伝承によると、我こそがリーダーに!と争った結果、現在は全員肉の身を失い魂のみの存在となっている。
  • 戦火で安定した研究ができないのも相まって、現在使用される魔法は全て精霊が古に作り出したものである。
  • 上から順に生み出されたようで、互いに兄姉弟妹と呼び合っている。
  • 本来は九大精霊であるが、真なる中立の精霊の存在は伝承から消されており、一般には八大精霊として知られている。

【真なる中立の精霊ヤルオ】

・中立・中立を司る精霊であり、九大精霊の長兄。黒幕たる邪悪なる狂精。
・精霊の中の背信者であり、兄弟同士で争うよう仕向けた張本人であるが、おそらくは当人も"おぞましきもの"の傀儡だと思われる。
・精霊大戦の最後、レクラスに止めを刺した精霊であるため、この世界の精霊の中で唯一彼のみがまだ肉の身を保持している。
 この為この世界の神としての権現を十全に発揮することができ、この世界の存在では滅ぼすことが叶わない相手である。
・変貌後は控えめに言って下種であるが、変貌以前はいい兄であったようである。 

【秩序・善の精霊、『光輝』のアグリアス】

・人とバルクびと、道と豊穣を司る神。AAはアグリアス(FF)
・精霊大戦のさなかにも人のための《遺物》を作成していた、根っからのお人よしらしい。
・現在は残滓を彼女が覚書きに使っていた本(写本)に宿し、所持者であるライトと行動を共にしている。
・自分で肉体を滅ぼして写本に転写したため、ある程度の魔法や物理干渉ができる半死人のような状態である。

【中立・善の精霊、『すべての龍の祖』アシュロン】

・竜と平和を愛し、深い山に住む守護者の神。AAはアシュロン(金色のガッシュ)
・最果て山脈の奥地に封じられており、狂わされた眷属であるクシャルダオラにより外界との接触を断たれていた。
・現在は残滓を天樹の杖に宿し、シャドルー猟団と行動を共にしている。

【混沌・善の精霊サツキ】

・闇の種族に慈悲を与え、大地に広めた神。AAは鬼龍院 皐月(キルラキル)

【秩序・中立の精霊ハクオロ】

・山のドワーフと森のエルフに加護を与えた、生産と商売の神。AAはハクオロ(うたわれるもの)

【混沌・中立の精霊フミ】

・混沌・中立を司り、少数派の種族を愛でる、知識の神。AAは菅野フミ(デビルサバイバー2)
・何にも執着をせず、自分の研究の成果をジンに「気分で好きにばらまいていい」と放り投げることも。
・そのことが祟ってか精霊大戦の末期、ハクオロに無軌道な知識の拡散を咎められ敵対しジンと共に果てる。
・趣味人であり、精霊大戦の際も気まぐれに人の役に立つ《遺物》を作っていたらしい。

【秩序・悪の精霊、『かしこき愚者』モンティナ】

・人と虫びとに加護を与え、世の人に戦うための牙を与えた戦と策略の神。AAは少佐(ヘルシング)
・吟遊詩人の少女ルチアにガチ惚れしておっかけをしていたらしい。
・現在は残滓を板状の検索魔法具に宿し、ヴァレイシアで引きこもる気のようだ。

【中立・悪の精霊、『星を盗みし』ジン】

・中立・悪を司る、妖魔と盗みと夜の神。八大精霊一のトリックスター。AAはジン(王ドロボウJING)
・使い魔の鴉を連れ、砂色の外套を羽織った黒髪の少年の姿をしており、世界を一夜のうちに駆け巡ると伝えられる。
・盗みや悪戯が大好きで、ほうぼうでやらかした事が現在の世界にも影響を与えている。

 (例1:武闘派のレクラスから魔獣の秘密の一部を盗み、レックス神から預けられた自分の子分の妖魔にばらまく。
    動機:「あんなスゲーのに乗れねーとか、どう考えても勿体ねーだろ!」
    なお、激怒したレクラスとしばらく追いかけっこをする羽目になったが、逃げ切った。)

 (例2:上記追いかけっこの直後、思いつきで兄姉の宝石を盗む犯行予告を口頭で出し、
    後日宣言通り秩序もしくは善属性の精霊全員から宝石をかっぱいで、ノリノリで天に向かってぶちまけた。
    これがこの世界の星空の始まりであるとされ、盗まれた側の精霊も船乗りや夜道の旅人の助けになるといたく関心をしたが……。
    動機:「その発想はなかった。なんとなくやりたかっただけだよ!」
    なお、あまりの無軌道さに激怒したアグリアスに追い回されたが、逃げ切った。)

・おおよそ恐れ知らずの悪戯小僧であるが、何にも執着しないため盗み甲斐のないフミは敵わない相手であり、
 精霊大戦の際は『望んだすべてを盗む』ためにフミに加担、ハクオロに敗北しフミと共に果てる。
・フミとは愛し合っていたという伝承も、家族として自分に構ってほしかったという伝承も残っており、詳細は不明である。

【混沌・悪の精霊レクラス】

・魔獣と復讐の駆り手であり、裁けぬ罪科を裁く神。AAは戦艦レ級(艦隊これくしょん)。
・魔獣たちの創造主にして、『混沌にして悪なる』半人半獣の精霊。
・気性は弱肉強食、暴虐無比と伝えられ、それは創造物である魔獣にも受け継がれている。
・精霊大戦の際は、八大精霊の全てが父たる創造神レックスの代役としては不適と主張し、
 最高神の座を望む全ての勢力に魔獣を率いて襲いかかり精霊大戦を最後まで戦い抜いたという。
・最後の死闘において戦場から全ての水の力を絞り出し戦い、その地は現在でも魔力バランスの狂った、
 砂塵に覆われた不毛の地と化している。
・最後の対戦相手が八大精霊の誰であったか、現代では諸説入り乱れ不明である。
 →黒幕である真なる中立の精霊に討たれていたことが判明。

・混沌・悪のアライメントを司り、怪物を生産する権現を持つ。
・本来は、攻撃衝動や悪意など、邪悪な要因を自然に世界の仕組みの中に取り込み大きく暴走をさせないため、
 また、秩序や利他の中に邪悪が発生した時の、カウンター要員として生み出された。
・レックス神曰く、名の一部を与え、前述の役割を誇れるよう育て、
 レックス神にはいつもつっけんどんだったが真面目ないい子だったらしい。
・また、当人の回想から、他の精霊にも末の妹として愛され可愛がられていた。
・現在は残滓を深海棲剣(アビサルブレイド)に宿し、シャドルー猟団と行動を共にしている。


その他

【おぞましきもの】

・昔々、存在も距離もない無限の宙空だった世界に突如として現れた、言語及ばぬ悪しきモノ。
・そのまま宙空に広がり、根を張ってそこを住処にしようとした所、現れたレックス神に切りかかられ打倒される。
・この戦いにより落ちた悪しきものの血肉により、『無』だった世界に『有』が生まれた。
・「元々が悪しきものであったし、この『有』も悪いものになるかもしれない。
 しかし、生まれたてで無垢な今消すのも可愛そうだ」と困ったレックス神は安価を取った。
・結果「悪い親から生まれたからって悪い子とも限らんし、生まれたてで殺すのも可愛そうやん。
 あんたが悪いもんとは逆の、良いもん温かいもんいっぱい与えて教えてやり(意訳)」という事になり、
 その言葉に従いレックス神はおぞましきものの残骸に様々な善きもの・暖かきものを集め、その上に世界を作ったという。

【姿なき彷徨の神群】(アンカー)

・世界同士の狭間を旅する、放浪の神群。
 《天の座にあるもの》《世界を読み解くもの》、《呼び声の主》にして《呼び声に応えるもの》とも称される。
・やろうと思えば、世界の根本法則を捻じ曲げる・地形を変える・世界そのものを抹消すること等の事も不可能ではないし、
 他の初期状態の世界で創造めいたことも繰り返してきた存在。おそらく、幾柱かは他の世界の創造神も兼任しているだろう。
・ただし、化身である肉体が堪え切れなくなるため、本来の神としての力をこの世界で振るう事はできない。
・神格としては精霊より上位である為存在をこの世界の精霊に滅される恐れはないが、中身が無事でも肉体が耐え切れない可能性はある。
・その気になってしかるべき力を使えば、この世界を丸ごと「くしゃり」と潰せる神格その2。

【干渉者】

・ナバールでのレックス神との通信中に、ジャミングを掛けてきた何者か。
・神同士の通信を邪魔できた事からそれなりの神格を持つと考えられる。
・世界を戦乱のうちに停滞させ続けることが目的であると思われるが、その理由は不明。
・また、ジャミングのタイミングから、メビウスの存在が邪魔らしい。

・おそらくはやる夫。

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最終更新:2015年02月18日 17:31