舞台
現代日本 現時点では新宿が主
新宿衛生病院
新宿区の隅にある総合病院。
江戸時代までは鉱山であったが、明治に地震で山が崩壊したのを機に跡地に病院が建てられた。
という設定のもと、垂流金山と名乗る魔術師が拠点としている。
私立清希高校
東京都新宿区にある伝統と格式、そして高い偏差値を誇る私立高校。
生徒は金持ちや古い家柄の者が多いが、非常に厳しい学術試験や特技試験をクリアした一般家庭の生徒も所属している。
伝説的モデル敷浪明日香（故人）のファン度合い
１～６９ 名前を知っている程度
７０～７９ ファン
８０～８９ 大ファン
９０～９９ 熱狂的ファン
１００ 狂信者
赤坂 花江
元官房長官の祖父を持つ女子高生。
敷浪明日香の幼馴染で、彼女の最初のファンを自称している。
が、周囲から見ると「あれは信仰」とのこと。
彼女の死と、それにまつわる事件をきっかけに狂気の世界に足を踏み入れてしまう。
最近は電波に対して並々ならぬ関心があるようだ。
ラマーナ
本名：北山亜澄（きたやまあすみ）
新宿歌舞伎町で占い師として生計を立てる女性。２６歳。
ラマーナは源氏名。大学生の時に訪れたインドで神秘的な体験をし、その後インドに魅せられている。
占い師というよりカウンセラーとしての技量が非常に高い。
ＲＯＷＡと呼ばれる集団の計画の中でその能力に目を付けられ、薬漬けにされて利用されていた。
そこを助けてもらった最近できた年下の彼氏（と、彼女は本気で思い込んでいる）に本気で依存し始めている。
高齢のスピリチュアルカウンセラーの師匠とかいるかもしれない。
垂流金山
新宿衛生病院の院長。
その正体は江戸時代から生きる魔術師で、人の心臓を食うことで延命している。
新宿衛生病院の地下にある坑道と魔術的なつながりを持ち、代謝として本来地球には存在しない鉱石を生成する。
それに目を付けた相田心に一時期は供給機とされていたが、探索者の協力を得て解放された。
相田 心（故人）
新宿衛生病院のナース。実年齢５８歳。
ミ＝ゴと契約し、垂流から生成される金属と引き換えに、気に入った体のパーツを持つ患者を秘密裏に殺してアイコラしていた。
一通り満足したところだったが、偶然にも（実際は垂流の差し金）彼女が気に入るパーツを持つものが一斉に入院してきたため、儀式を継続した結果探索者たちに倒される。
彼女が持ち、航の手に渡った魔術書は、彼女の友人から譲ってもらったものだというが……？
最終更新：2020年12月19日 01:53
