お題「ジュブナイル冒険譚」
文字数:140 制限時間:5分 投票時間:3分 出題数:7問
題名『17時までの冒険』
3話「横穴と人形の冒険」~
4話「とんねると思い出の冒険」
→主人公の友達、ホラが裏山で見つけた横穴。
戦時中の防空壕として利用されていたものだと推測できる。中には竈や人形、茶碗などがあり、ごく最近まで使われていた様子があったが、それ以上に目を引くものがあった。
長い髪の西洋人形が椅子に座らされていたのだ。
(回答:たじー)
→主人公の近所に住む優しげな風貌のおじさん。
やたら難しい文字で書くため、主人公含め少年少女たちはほとんど漢字を覚えていない。
物語の冒頭から中盤までぽつぽつ登場し、ほとんど端役のような扱いだが実のところその行動はすべて伏線で、物語の終盤、うろ孔の反対側から突如穴を堀り抜いて登場する。
(回答:きぬ)
→本城小学校の20年前の卒業生が書いたという卒業制作。
この本城町のいろいろな秘密が書かれているが、そのほとんどがこの時間に肉屋に行くと揚げたてのコロッケが食べられるとかそういうもの。
しかしその中に『あかがわとんねる』という名前でホラが見つけたうろ穴が乗っていた。
(回答:たじー)
→本城小の秘密に載っている部活動。
リーダーは「亞禍河とおる」と書かれている。
見える世界をもっと広げよう、をモットーに、本城町を冒険したり、ボランティアへの参加を行っていた。
彼らの最後の冒険は裏山に巨大なトンネルを掘ること。
しかし様々な理由により計画は中止、跡には中途半端な横穴が残された。
(回答:きぬ)
→あかがわさんが主人公に読ませてくれた外国の絵本。うろ穴にあった西洋人形そっくりな女の子が木の根元で想いを寄せる男の子を待ち続ける挿絵に主人公は知らなかった感情を覚えるが、あかがわさんは優しく、どこか懐かしそうな目でそんな主人公を見ていた。
(回答:ふぐり)
→こっそり小説を書いていてあかがわさんに添削してもらっている。
(回答:はしのたか)
→二十年前、外国人の富豪が立てた洋館。実は裏山のうちほとんどがその外国人の富豪のものだったという。
その富豪には一人娘がいて、非常に溺愛されており学校に行く以外は絶対にその洋館を出ることができなかったらしい。
あかがわさんとその子は本城町の秘密を書いた同じグループだった。
(回答:たじー)
最終更新:2021年09月25日 01:01