僕と僕と彼女と彼女の失踪

2021/10/1
お題:「恋愛もの」
レギュレーション:スタンダード

title:『僕と僕と彼女と彼女の失踪』(ふぐり)

桃乃瀬先生ってなに?(出題:ふぐり)
→主人公の中学校の元女担任。
32歳。
実家に帰った際道でばったりと出会う。
現在ニートでありすれてしまった様子。
その理由は主人公には明かしてくれなかった。
右足を軽く引きずっているようだ。
本人はアパートの階段で転んでしまったというが、主人公の記憶では実家住みのはずだったが果たして。
(回答:ベッキーの内なる果穂)


いるはずもない彼女ってなに?(出題:ベッキーの内なる果穂)
→ふと視界に映る女性の姿。
昔から主人公があるとき、一瞬だけ見えてしまうことがある。
それは主人公の年齢とともに成長しているのだとわかるが、彼女が現れる場所はベランダの向こうや、屋上のフェンスの向こう側など。
主人公がある日決心してフェンスの向こうにいくと、彼女はいった。遅かったね、と
(回答:タージレク2)


フクロウの右目ってなに?(出題:タージレク2)
→主人公が放課後よく使う喫茶店の名。
マスターの右目には眼帯がついている。
狩りをしていた所、ふくろうに啄まれてしまったらしい。
最初は主人公だけの安らぎの場だったが、気づいたら皆のたまり場に。桃乃瀬先生は昼間から酒を飲み、妄想だと思っていた「叶みつは」は平然とコーヒーを飲んでいた。
(回答:ベッキーの内なる果穂)


相澤書庫ってなに?(出題:きぬ)
→学園の図書館にある卒業生の作家が寄贈した図書群。
彼の作品は独特なブレる世界観が特徴。二つの世界が重なった点に、二つの世界に同時に存在しないものだけが見えるというファンタジー小説がメイン。
叶みつはは語る、
「それ、実体験」
(回答:タージレク)


願いのかなうトンネルってなに?(出題:サソリ田)
→主人公の住む街から海辺の街へと続く古いトンネル。
現在は他に道が整備され使う人は減ったが、夕暮時にそこを通ると願いが叶う、と噂される。
だがみつははそこを通ろうとした時「やっぱり行けないや」と足を止める。
不思議に思う主人公だったが、自宅での水着Hシーンが来るのでそちらに気を取られてしまう。
(回答:ふぐり)


叶みつはの失踪ってなに?(出題:うちゅかに)
→相澤書庫にあった本、「三ツ葉香苗の失踪」の中の最終章タイトル。
学園ファンタジーである本作の中で「三ツ葉香苗」は並行世界の自分である「叶みつは」と役割を交換し入れ替わる事を決意するが、叶みつはの世界の主人公だけは入れ替わった相手が叶みつはではなく三ツ葉香苗だと気付いている。
(回答:ふぐり)


相澤稔の忘れていたことってなに?(出題:ズムーシャ)
→相澤稔は「三ツ葉香苗の失踪」の作者である。
彼は作品内世界と現実世界を行き来するヒロインを創作した。彼は忘れていた。
そのヒロインのモデルは知らず知らずのうちに好意を秘めていた同級生の桃乃瀬初美であることに。
(回答:ほうじ茶)


エンドマークってなに?(出題:最後の一滴、ほうじ茶)
→最終章は未発表となった。稔は目を覚ますことはない。
時が経つ中で彼の脳内に一つの新たな思考能力者が生まれた。
その名前は愛した者の残滓、桃乃瀬であり三ツ葉でもある「叶みつは」。
稔が目を覚ませば死んでしまう。
しかし彼女はエンドマークをつける為にでかけたのだ。稔の記憶を取り戻す旅に。
(回答:果穂ちゃん(サラリー))

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最終更新:2021年10月02日 01:13