【ルーリング】
ダンジョンの探索時には、以下のルールに基づいてゲスト
NPCを一人だけ連れて行く事が出来る。
- ゲストNPCは直接戦闘には参加しない。
- HPの概念はなく、戦闘不能状態にもならない。
- キャラクターを対象とする何らかの効果などの影響は受けない。
- 人数としてはカウントしない。あくまでも補佐的立ち位置であるため。
- ゲストユニットの対応技能は、パーティメンバーの中の最も高い冒険者レベルに合わせられる。
また、能力値ボーナスは常に3として計算する。
- ゲストユニットはPLの指示に応じて行動し、持ち物を持っている場合は指示することで使わせる事ができる。
- ランダムイベントではゲストユニットの判定は行えない。
【ゲストユニット】
①
名前:“波通”ジョー
性別:男性
種族:ナイトメア(ミアキス)
対応技能:スカウト
持ち物:スカウト用ツール、冒険者セット、頑丈なランタン(24h分)
フレーバー:バハッテン軍の前身にあたる蛮族傭兵団「アンブレス」出身の斥候兵。
生まれつきの穢れ持ちの影響で猫化の能力は使えないが、ミアキス種特有の機敏さや器用さは健在。
「アンブレス」団長のカリの愛弟子であり、経験は浅いが斥候の腕に限れば確かなものを持ち「波の向こうすら見通す」と評判。
本来は好奇心旺盛な性格だが、探索中は理性で賢明に好奇心を抑えている。
他種族ナイトメアの角にあたるものとして猫耳に骨が入っており、猫ともナイトメアとも中途半端だとコンプレックスを持つ。
②
名前:ミダラ・ウレタ
性別:女性
種族:人間
対応技能:レンジャー
持ち物:冒険者セット、救命草×1、魔香草×1、使いやすい調理道具セット、迅速の火縄壺
フレーバー:旧バハッテン時代から「ミダラおばさん」の愛称で親しまれている食堂の女将。
数年前のバハッテン動乱時、撤退戦の中で冒険者がシチューを振る舞い兵士たちを奮い立たせていたのを見て、自分にも出来る事が無いかと考え始める。
戦闘の矢面に立つ事は中年を過ぎた身からでは難しかったが、薬草学の知識や野伏の観察眼を習得。探索案内人として現バハッテンに貢献する。
「腹を空かせた奴に人も蛮もない」をモットーに、あらゆる冒険者に料理の腕を振るう。
得意料理は「シーサーペントの蒲焼」「ベラドンナサラダ」「ギルドレックのワイン煮込み」など多岐に及ぶ。
③
名前:ハル(ホベッツ・ハル・ウル・ストロベリー)
性別:女性
種族:ラルヴァ
対応技能:セージ
持ち物:冒険者セット、ティーセット
フレーバー:バハッテン軍の前身にあたる蛮族傭兵団「アンブレス」の名を聞いてバハッテンを訪れた学者。
本人には戦闘能力が無く、また戦闘そのものも嫌うがヴァンパイアの情報があるのではと考えていた。
「アンブレス」がバハッテン軍に統合された今は探索案内人としてバハッテンに身を置き、訪れる人々から情報を仕入れている。
もっとも、本人はいっこうに体力がつかないので探索のお供はいつも息を切らしながらである。
視力が悪く、眼鏡が無いと何も見えないため、名誉点を注ぎ込んで落としても割れない頑丈な眼鏡を仕立てている。
以下、パーティーメンバーが二人以下の時のみ、以下のゲストユニット含めパーティー3人になるまで追加で雇用可能。
④
名前:デスアクメ将軍
性別:女性
種族:ドレイク
対応技能:タンク(ファイター)<ブロッキング>習得済
持ち物:斧、盾、金属鎧、冒険者セット
戦闘補助:冒険者レベル×3+50点のHPと防護点10を持ち、最前衛メンバーの3m前に立っているものとして敵の攻撃対象となる。攻撃・回避はせず、生命・精神抵抗は振る。
また、例外として回復効果のみ味方の行動対象になる事が出来る。
フレーバー:バハッテン再建期に「開拓者の平原」の一帯を取り仕切っていた蛮族の長。
「アンブレス」とザルツ連合軍との戦争に負け、戦いに殉じる覚悟をしていたところを団長のカリに見出される。
死線をくぐる興奮を忘れられず、バハッテン軍に吸収はされなかったが探索案内人として最前線で敵の攻撃を受ける日々を送る。
魔剣は折られたために直接的な戦闘能力は失ったが、強靭な生命力は健在。
将軍の肩書きに強く固執し、プライドは高く横柄だが冒険者に対しては協力的ではある。
⑤
名前:ゴムゴックス
性別:男性
種族:ドワーフ
対応技能:DPS(マギテック、シューター)<精密射撃>習得済
持ち物:トラドール、マギスフィア、弾丸、冒険者セット
戦闘補助:毎ターン1体に「威力20+冒険者レベル+3」の魔法ダメージを与える。
フレーバー:海賊船クサイアス号の元乗組員。主に砲手を担当していたが、後進が育ってきたために引退し陸に上がる。
海賊上がりの荒々しさは陸の生活には慣れなかったが、かつてクサイアス号が防衛に手を貸したエイギアで人手が足りないと話を聞き、剣の奈落を第二の戦場とする事にした。
冒険者としての技能にはかなり欠けているが、大砲を銃に持ち替えても射撃の腕は健在。
ドワーフの例に漏れず酒が好きで粗暴極まりないが、盃を交わした相手は絶対に見捨てない。
船を降りた今でもクサイアス号の乗組員とは親交を持ち、特にリーダーのイチジク艦長の事はおかしらと言って慕う。
⑥
名前:フィリアス・シコルスキー
性別:男性
種族:人間
対応技能:ヒーラー(プリースト)
持ち物:ルーフェリアの聖印、冒険者セット
戦闘補助:1Rに1回「威力20+冒険者レベル+3」で一人を回復する。
フレーバー:はるかフェイダンの地から布教の旅をしてバハッテンに辿り着いた聖職者。
信仰する神であるルーフェリアの力を示すには困難に立ち向かう人を助けるべきだと考え、探索案内人となる。
何にでも欲情する異常性欲者であり、信仰対象であるルーフェリアも性の対象。
ただしそれが禁忌である事は理解しているため、自らを律するためにと模範的な聖職者であろうと努める。
バハッテンの神殿街を管轄するナインティと仲が良いが、神像に欲情している事は悟られていない。
最終更新:2023年11月27日 00:37