SS1
あらたまの 附きても離れぬ 朧月 君がゐるなら 地の王子なぞ
口語訳
(天に)くっついていても(天から)離れることはない朧月 (月に)君がいるなら地の王子なんて!
(天に)くっついていても(天から)離れることはない朧月 (月に)君がいるなら地の王子なんて!
意味
新玉の……月、春にかかる枕詞
吾ら玉……わたしたちの玉=かぐや姫の換喩(蓬莱の『玉』の枝)
荒魂……その荒々しさから新しい事象や物体を生み出すエネルギーを内包している魂
附き……月、尽き(朔)の掛け言葉。また、附きから貼る(春)を連想させる
朧月……柔らかく霞んで見える春の夜の月
地……地球。星の王子さまの換喩
なぞ……なにぞ。ある事物を例示する意を表す
新玉の……月、春にかかる枕詞
吾ら玉……わたしたちの玉=かぐや姫の換喩(蓬莱の『玉』の枝)
荒魂……その荒々しさから新しい事象や物体を生み出すエネルギーを内包している魂
附き……月、尽き(朔)の掛け言葉。また、附きから貼る(春)を連想させる
朧月……柔らかく霞んで見える春の夜の月
地……地球。星の王子さまの換喩
なぞ……なにぞ。ある事物を例示する意を表す