1.まずはディールの手続きから
最低週1度は行われる
ディール。対戦相手の決定には2種類の方法がある。
(1)指名
戦いたい相手に入札する。最も高値をつけた
アントレが指名権を受け取ることができる。
指名されたアントレは、自分が他のアントレの指名権を落札していた場合を除き、強制的にディールを受けなければならない。指名された側は入札額分の
ミダスマネーがもらえる。
(2)マッチング
通常のマッチング。特に誰からも指名されなかった場合はこちら。
銀行側が様々な要素を判断して対戦相手を決める。
2.ディールを始めよう
2組のアントレ&
アセットが相対して戦う。制限時間は666秒。
主目的は攻撃によって相手の資産を奪うこと。
単純な話、攻撃を当てれば資産が増えるし逆に攻撃を食らえば資産が減る。攻撃には2通りある。
(1)ダイレクト投資
資産を消費してアントレが生成できる剣みたいなエフェクトの攻撃。斬ったりぶっ刺したりする。
ダイレクトを相手に食らわせれば消費コストの2倍の利益を得ることができる。
ダイレクトの大きさは消費した額に比例する。
素人が調子に乗って三國ブレード並のダイレクトを生成しようとするのは自殺行為なのでやめたほうがいい。
(2)アセット投資
ダイレクトは要するに人間が直接ぶん殴りにいくわけだが、こちらはアセットに攻撃をさせる。
アセットはガードだけは無料でやれるが、攻撃に関してはアントレの投資がないと何もすることができない。攻撃は有料。
アントレから投資(チャージ)されたアセットは
フレーションと呼ばれる一種の魔法を発動できる。
フレーションには以下の三種類が存在する。
- ミクロ - 小技。最低発動コスト10万。最も汎用性が高い。牽制向きの物理攻撃。
- メゾ - 中技。最低発動コスト100万。アセット毎に固有の効果がある。これが勝敗を左右すると言ってもいい。
- マクロ - 大技。最低発動コスト1000万。大金を使う分、効果も絶大だが使いこなすのが難しい。
100万チャージしておいて10万のミクロを5発、残りで50万のミクロを1発、と言うような方法も可能。
ちなみに入金残高の有無はアセットの角が光ってるかどうかで判断できる。
3.ディールの勝利条件
どうすれば勝利なのか、2種類の方法が存在する。
(1)破産
文字通り制限時間内に相手を破産させる。
つまりは相手の資産をゼロにするということなので、実力に相当の差がないと難しい。
(2)総資本増加率判定
制限時間内にどちらも破産しなかった場合、自己の資産を増加させた率の高い方が勝利となる。
計算式は「総資本増加率(%)=増加した資産額÷ディール前の総資産×100」
ぶっちゃけ計算式なんて正確に覚えてなくても大体判断できるし問題ない。
総資産200億→201億に増やしたアントレと、総資産10円→100円に増やしたアントレなら後者が勝つってこと。
単純に増やした「額」なら前者が勝ちだけど、あくまで「率」で決まるのがポイント。
なので資産を多く持ってる方がガン有利とは必ずしも言えない。
補足:バランスシートの見方
ディールの時に壁に現れる巨大な目玉みたいなものは
バランスシートと呼ばれる。
黄色の部分が負債額の大きさ、緑色の部分が資産額の大きさを表している。
要するに円全体が大きい方が金持ち。
もっと詳しく知りたい人はこちら
最終更新:2011年06月07日 05:13