1.界螺の支部

享受者になってから数日後、PC達は紫杯連“界螺”の支部に呼び出される。
界螺の支部は表向きは酒場を営んでおり、暖簾をくぐると安酒の匂いや大麻の煙が充満している。

GM:そこに、ほぼ同時刻に集合したと思いねぇ。
アフ:これは、4人ですでにチームを組んでる的な話があるわけでは……?
GM:なーい。
バリア:これから~。
GM:集まった時に、「あの時いた奴だな」ぐらいは分かるかもしれない。
アフ:えーと、若い奴が2人にお年寄りが一人(一同苦笑)
バリア:年寄りじゃないし!?
GM:働き盛りでしょうが!
ヘサーム:30年寄りって、やばいでしょ(笑)
ホルシード:もう我々も……。
アフ:13歳感覚、13歳感覚。
一同:ああ~。
アフ:ヘサームが17歳でホルシードが21歳……21オバハンやなぁ。
バリア:ぶーっ、13歳おそるべし。
ヘサーム:……まあ、13歳から見たら21歳はおばさんですよね(苦笑)
アフ:呼称は「おばさん」となるに違いない。
一同:おいっ!

そんなこんなで雑談を交えつつPC達はお互いを認識し合います。

バリア:「こんな子供まで享受者になるなんて世も末だなぁ」と思っていよう。
GM:(国一つ丸ごと地獄に堕ちてますからなぁ)
ホルシード:あらまぁ、ヘサームちゃんじゃない。
ヘサーム:ぐぬぬ、ホル姉「ちゃん」は止めろといつも言ってるだろうが……。
アフ:「ちゃん」て呼ばれてる(笑)
ヘサーム:周りの客に「あぁ?」て感じで見られるんだろうな、俺が(笑)
ホルシード:(客になって)「ぷぷ、あの年でちゃん付けだぜぇ?」
バリア:(同上)「全く、ママのミルクでも恋しいのかなぁ?ここは酒を飲む所だぜ?」
GM:と、ガラの悪い客に絡まれたりする。どっちかと言うと13歳の方が目立つんじゃないかと思うんだけど(笑)
アフ:俺もそう思わんでも無い(笑)
GM:きっと場馴れした雰囲気とかが伝わってしまうんでしょう。
アフ:じゃあそれで(笑)
バリア:じゃあ、そこの4人(ウフタアフ含む)に声を掛けますかね。確か君たちもあの場に居たね。界螺の幹部の方に呼ばれたんだろう。
アフ・ウフ:「そうよ!」「そうだよ!」と、返事をしよう。
バリア:取りあえず、幹部の方の所へ行こうじゃないか。
ホルシード:それにしても2人はそっくりねえ。
アフ:「そうでしょ!」「そうなの!」『私たち2人で1人なの!』とにこやかに返事をしよう。ホルシードの事はなんて呼ぼう。ホル姉ちゃんかな。
ホルシード:まあ、弟や妹が増えたみたい。おばさんじゃなかった!
GM:では、店の中でバタバタ騒いでる君たちに枯れた老人の店長が話しかけます。
   「おう、活きのいい新入りだな。奥でアブドゥルの旦那がお待ちだ」と、店の奥をグイッと指します。
ホルシード:アブドゥルさんですか~。じゃあ行きましょうか。
GM:といって店の奥に入っていくと、薄暗い部屋で一人の男が待っています。見た目ムキムキマッチョな愧拳闘士、40歳そこそこの壮漢です。
一同:ほほぉ。
GM:ドカッと座りながら、君たちに顎で座るように指示します。
バリア:失礼します。
GM:「よく来たな、享受者になった気分はどうだ?」
ヘサーム:悪くねぇな、力が漲った気分だ。
アフ:何もかもが新鮮って感じ。
バリア:これも、目的のための第一歩といった所ですかね。
アフ:そうそう、享受者になって熱に対する耐性が高くなったので露出の多い格好でもしてるとこにしようか(一同笑)

享受者は普通の炎触れても火傷すらしません。が、服装は個人の趣味なのでは……。

ホルシード:サービスカットですね!
アフ:13歳男だがな!
GM:アブドゥルは興味が無いのかその辺には触れずに言います「早速だが享受者として初仕事をしてもらおう。なあに、単純な仕事だ」
アフ:まあ、どんな仕事?わくわく。
GM:「うむ、界螺と付き合いのあるサイードという商人がいてな。こいつが今度ファーユまで隊商を組んで行く事になった。その護衛をしてもらおう」
アフ:ファーユって海のある所ね。わー、いってみたーい!
ヘサーム:このガキ共は……。
GM:「報酬は出来高払いらしい。詳しい話は依頼人から直接聞きな。商業区画に天幕を張ってるようだ」
アフ:じゃあ、早速行きましょ!
GM:「おっと待ちな」
一同:?
GM:「お前らは初仕事だからな、手際がわるかろうと思って先輩享受者が一人補助につく事になった」
ホルシード:それは心強いです。
アフ:「僕たちだけで大丈夫だよ」「私たちだけで大丈夫よね」と。
GM:「はん、大した自信だがここをあんまり舐めるんじゃねぇぞ」といった所で部屋に一人の男が入ってきます。
ホルシード:あ、貴方は!?
GM:20代半ばの人間の男。鍛えられた戦士の体をしていて腰に曲刀を差しています。
   さらに特徴的なのが黒いサングラスをかけているため表情が見えずぶっきらぼうな印象を受けます。
バリア:ふうむ、この方がその享受者の方で?
GM:はい。「お前らが期待の新人とやらか。俺はラヒム、精々よろしく頼む」
バリア:宜しくお願いしますぞう。
アフ:ラヒムちゃんね、よろしく~。
ホルシード:ラヒム兄さんですか!?
GM:先輩享受者であるラヒムは仕事の場で私情は挟みません。ホルシードの問いかけは無言で流します。サングラスの下で表情は変わっているかも知れませんが。
   「任務の補助という事だが、俺は基本的には手を出さん。そのつもりでな」と言って部屋から出て行きます。

ラヒムはホルシードとヘサームのいる孤児院の先輩という設定です。これも事前に打ち合わせてました。

ヘサーム:なるほど、任せとけ。
アフ:見るだけで楽しむタイプなのね(一同笑)
ホルシード:ヘサームちゃん、ラヒム兄さんは少し変わってしまったのかしら。
GM:「あいつは無愛想だが腕は立つし、信頼できるからな。仲良くやるんだぞ」
バリア:色々と学ばせて頂きましょう。手を出さないといっても学べるところはきっとある事でしょう。
GM:「さあ、俺からの話はこれで終わりだ。後はお前らがどこまで出来るかだからな、頑張って来い」と言ってアブドゥルは席を立ちます。
ホルシード:それじゃあ、商業区画へ向かおうかしら。
バリア:ちなみにファーユの街はここからどれくらい遠いんですか?
GM:そうだなあ、通常の交易ルートで1週間くらいだと思いねえ。

一行は依頼人の商人サイードに会いに商業区画へ。


2.商業区画

シェオールの商業区画(バザール)はジャハンナム有数の賑わいを誇り、様々な露天が出ています。

アフ:浮き浮きスキップしながら歩こう。当たりの物全てが珍しいので。あれなにあれなに?買って買ってー!
ホルシード:仕方がないわねえ、と買ってあげましょう。
アフ:流石ホル姉ちゃん!
GM:では秋葉原の屋台で売ってそうなドネルケバブが買えました(一同笑)
ホルシード:では弟分と妹分と弟分のために5Diづつ買いましょう。
ヘサーム:あ、あれ?
アフ:じゃあヘサームちゃんを囲みながら、「奢られてるよ、もう17歳なのにー」と言いながら食べます。
ヘサーム:黙っておれば、このガキ……(笑)
アフ:きゃー怒った!わーこわーい、と言いながら逃げる。
バリア:「あの3人は仲良くなったようで、いいことですな」と、そんな感じでほのぼのしながらサイードさんの所に着いたでいいのかな?
GM:はい、依頼人のサイードは商業区画に天幕を張っています。羽振りは良いようで中々立派な天幕です。
   交易商らしく絨毯とか鏡とか様々な品物が置かれています。
アフ:珍しそうに弄ってよう。へー、こんなのあるんだ。
GM:で、使用人は年端も行かない少年少女がかなり多いみたいですね。
ホルシード:……なるほど。
アフ:それは懐かしい雰囲気を感じて「あぁ……」と思っておこう。
GM:その使用人が主人の元に案内してくれますよ。
   40代の痩せぎすの男が出てきて対応してくれます。
バリア:あなたがサイードさんですか?我々は護衛の依頼で参りました界螺の者です。
GM:「おお、これはこれは享受者の方々ですね。ようこそおいで下さいました。私めがサイード・アリ・イスマイールでございます」
   紫色のターバンをして慇懃な態度のおじさんです。
ヘサーム:ちょっと金貸しと似たような雰囲気で嫌な感じかもしれんな。
バリア:ではこちらも自己紹介をしたという事で。依頼について細かい事はサイードさんから伺う事になっているのですが。
アフ:そうそう、報酬とか!
GM:「では早速商売の話と参りましょうか」

彼の話した内容は以下の通り。
〇サイードの依頼の詳細
  • シェオールからファーユまでキャラバンを組むので護衛を頼みたい
  • 普段は安全なルートを十分な護衛をつけて進むが、今回はなるべく早く到着する必要があるため、最短距離のルートを使う
  • そのため、少数精鋭の享受者に護衛を依頼した
  • 使用人には年若いものがほとんどで、彼らの身の安全を優先してほしい
  • 出発は明日の朝、3日以内に到着したい

バリア:普段は享受者じゃない護衛を付けてるんですな。
GM:そうです。毎回享受者なんで雇ってたら経費がかさみます。相場が全然違いますよ(笑)
ホルシード:今回は随分急ぐ用事なんですね。
GM:「用事なんです」(一同笑)
ホルシード:一気に口が堅そうになった(笑)
GM:いやいや、他意は無いです。
   「それと、今回は使用人の安全を最優先にお願いします」
アフ:この子達も一緒に行くのね?
バリア:場合によっては荷物よりも使用人の方を優先して守ると。
GM:(にこやかに)「やっぱり人の命は物には代えられませんからな」
ヘサーム:ふーん?しかし、使用人にしては随分と若いんだな。
アフ:良くある事じゃない、と深く考えずに返そう。
GM:「お譲さん、解っていらっしゃる。ほっほっほ」と笑います。
ヘサーム:そうかいそうかい解ったよ、ケッて感じだな。
GM:あからさまに態度の悪いヘサームを前にしても慇懃な態度は崩しませんよ。
ホルシード:あの、一つお尋ねしたいんですけど。
GM:「なんですかな、美しいお嬢さん」
ホルシード:あらやだ、美しいだなんて。
GM:「いえいえ、商人として審美眼は持っておきたいと常づね思っておりますからな」
アフ:あの人おだてに弱い(笑)
ホルシード:何か恨みを買っているとかそういう心当たりは有りそうでしょうか?
GM:「私めも、この道が短いわけではありませんからな。そういった事もあるかもしれません。それも含めて皆様方にお願いするという事でして」
   危険が無かったら享受者なんて高い金だして雇いませんよ。
ホルシード:そうですよね。
GM:「それでは、明日の早朝正門の所でお待ちしておりますので」
ヘサーム:(幕間にて)しかしなぁ……。怪しい、怪しすぎる。PL的には臭すぎて嫌な予感しかしない!
ホルシード:臭くない依頼人なんて……。
GM:依頼人じゃない!
アフ:こいつは臭ぇー!(以下略)
GM:という事だね。あと、明日の早朝出発なので各自1回情報収集が出来ますよ。

ゲーム的な事はシーンの間に説明しました。会話形式でやると手間取りますからね。
〇ゲーム的な処理
  • 1日は朝・昼・晩で3回行動でき、移動・休息・その他を選択。
  • 1回移動するたびにランダムイベントチャートを1回振る。これは必須イベントとは別に起こる。
  • キャラバンは生命力。気力を合計したキャラバンポイントを50もっており、基本的には減少したら回復できない。
(演出的には、HPが減ると怪我したり死亡したりしていく。HPが0になるとサイードが死亡、依頼失敗となる)
  • 報酬は、キャラバンの残りHP*100Di。3日以内に到着すると+500Di。
  • 前金として全員まとめて1000Di渡してくれる。(結果、報酬が1000Di以下になっても返済は要求しない)
  • 3連続で移動した場合は、キャラバンポイントが減ります。(3行動目で-1d6、4行動目で-2d6。以下累同様)

○シェオール・ファーユ間の最短ルート
S―①―②―③―――④―⑤―F
       \ /
        ☆
S:シェオール F:ファーユ ☆:オアシス

一同、行進プランや前金の使い方で相談してます。

アフ:あと1500Di貸してくれ(笑)
一同:無理!
アフ:しょうがない、夜の女王(媚薬の様なもの)を買っておくか。乙女のたしなみですよ。
GM:何に使う気なんだろう……。

各々エリクサー(生命力回復)、テリアカ(気力回復)等の回復薬を買いそろえます。

3.情報収集

各々別行動で情報収集するようです。まずは、アフーフトから。
アフ:《裏知識》とか得意な他にも人居るし、俺は《交渉術》でその辺にいるおじちゃんに予定のルートについて聞いてみよう。
GM:なるほど、了解です。
アフ:ダメ元なんだが……。(コロコロ)あ、成功した。

ここでゲヘナの判定方法について説明しておきましょう。
このゲームでは、《技能》レベルに対応能力値を足した数のダイス(判定数)を振って、4以上のダイスの数が成功数となります。
アフーフトの《交渉術》は0レベル、対応能力値である知力は1なので判定数は1。
成功確率は50%となります。
《裏知識》ならまず失敗しないのですが、他PCと被るのであえて避けたようです。

GM:「お嬢ちゃんかわいいね、こっちでチャイでも飲んで行かない?おじさんのチャイ」
アフ:(さらっと)いいわよ。
GM:げふっ、それだと《枕事》判定になりますね(笑)
アフ:判定してもいいのよ?
GM:貴方《枕事》得意でしょう、遠慮しときます。おじちゃん自信喪失しちゃうから(笑)
   「いやいや、私は妻子がある身なんでそっちは遠慮しておきます
バリア:妻子がいるのに変なナンパしてたのか!
GM:いやいや、子供は好きなんです。
バリア:子供“が”好きなの?
GM:子供“は”好きなんです。
アフ:“てにおは”で大分印象が変わる(笑)
GM:貴方達頑張って私を変態にするの止めてもらえません?(一同笑)
   気を取り直して「おお、そのルートを通る気かい?お嬢ちゃん大変だねぇ」と話してくれます。
アフ:そうなの。うふふ、楽しみ♪

おじさんの話では以下の事が分かりました。
  • シェオール~ファーユ間の最短ルートであり、異常気象や魔物が多く危険かので余程の時以外には使われていなかった。
  • 最近は“赤華団”と呼ばれる野盗が出没しており、使う者はいない。
  • 赤華団には何度か討伐隊が派遣されており、頭領を打ち取ったという話も聞くが一向に壊滅出来ない。

次はバリア。
バリア:確認しておきたいんだけど、サイードの使用人の子供たちの表情とかはどんな感じでしょう。
GM:特に感情を表に出していない、無表情な感じですね。仕事中ならこんなもんだろう、という程度。
バリア:別に悲壮な感じでは無いと……。じゃあ“赤華団”について調べようかな。討伐隊が出たなら紫杯連で何か掴んでるかもしれない。
    早速ラヒムさんにでも聞いてみましょうかね。
GM:ラヒムはこの時間なら紫杯連にあてがわれた部屋で銘刀の手入れでもしているという事で。
   小汚い建物で貧相な部屋です。
バリア:失礼するぞう。今回の依頼には“赤華団”という野盗が出没する様ですが、何か御存じなりませんかな?
GM:「俺は手を出さん、と言ったはずだがな」手入れを続けます。
バリア:ですが、口ぐらいは出せるのでは?
GM:「口の減らない象だな、判定してみろ」(笑)
バリア:《裏知識》(コロコロ)4成功!
GM:「“赤華団”か。最近その名前を聞く事が増えたな」

ラヒムの話で以下の事が分かりました。
  • 出没し始めたのはここ数年。
  • 頭領を始め一味を討伐しても、少し後から似たような輩が出始める。
  • 現在の頭領は《暗殺術》を使う。

バリア:参考になりました、ありがとうございます。
GM:フン、とそっぽを向きます。
バリア:では部屋を出る前に、人生の先輩として言っておきましょう。
    どうやらヘサームさんやホルシードさんと知り合いの様ですが、もう少し仲良くしたらいかがですか?
    折角同じ享受者になったんですし、知り合いから一声あるだけでも心の持ち様というのは違うものですぞ。
GM:「ち、余計な事を」とベットに横になります。ちなみに寝る時にもサングラスは外さないです。
ヘサーム:うーん、本当に外さないんだな。
バリア:余計なお世話ですいませんでした、といって出ていくぞ。

次はホルシード。
ホルシード:ラヒムについて調べるか、依頼人のサイードについて調べるか……。よし、サイードについて調べましょう。
      使用人の子供にケバブをちらつかせつつその歳で働いてるなんて偉いねぇ、といった感じでサイードの事を聞きだそうとします。
GM:では、銀糸の民の男の子が捕まった事にしましょう。異種族が比較的多いようです。最初は警戒を解きませんが、ケバブとホルシードの優しい語り口に心を開くかどうかは……判定次第です。
ホルシード:《交渉術》で(コロコロ)2成功。
GM:十分です。ではサイードについて話してくれます。「サイード様についてですか、ええと……」

男の子の話で以下の事が分かりました。
  • シェオールを拠点にしており界螺と繋がりのある交易商。
  • 意欲的に商売を行っており、金になるものなら何でも扱う。
  • 契約や金のやりとりは堅実であり、その点でに関しては信用がある。

ホルシード:へえ、そんなに悪い人では無さそうね。貴方達みたいな年端もゆかない子供を働かせていたからてっきり悪い人かと思っていたけど。
GM:というと、男の子は表情を暗くして声を落として話始めます。

話の続きは以下の通りです。
  • 実は表向き禁止されている奴隷を扱っている。
  • あつめた子供達を自分の使用人とし、それを派遣するという形でカモフラージュしており、界螺にはリベートを渡して黙認させている。
  • 今回はファーユの貴族相手に注文が入ったらしい。

ホルシード:PCの性格的に余計な事を聞いた気がしないでもない(一同笑)
GM:「僕も使用人の中では年長ですから、今回売りに出されるでしょう」
ホルシード:そうなの……。でも、どんな時にも希望は捨てちゃ駄目よ。
アフ:ホントに~?
ホルシード:希望に肯定だから!未来を信じて強く生きるのよ、ときゅっと抱きしまましょう。
GM:彼は冷めた目で話半分に聞き流します。
ヘサーム:そうか……。
ホルシード:それは辛いなあ……。
GM:そんなこんなしていると、サイードの呼ぶ声が聞こえて「はい、ただいま」と男の子は行ってしまいます。

アフ:(サイードになって)「これを舐めろ」
GM:これって何!?(一同笑)
アフ:さあなんでしょう、分からないなあ?(笑)
バリア:サイードさんのケバブ?
GM:彼は商品価値を下げるような事はしませんよ!
ホルシード:いやいや、そういうテクニックを磨いて商品価値をだねえ……。
バリア:これ本当にリプレイに起こすの?(笑)

このPL達は放っておくとどんどん下方向に走って行きますね。

最後はヘサーム。
ヘサーム:ラヒムについて調べよう。昔からサングラスなんてしてたのかな?《交渉術》で(コロコロ)失敗した……。
GM:では、紫杯連で聞き込みしていた所に折悪しく本人が入ってきます。「どうやら俺の事を嗅ぎまわっているようだな?」と後ろから頭に手を掛けます。
ヘサーム:アンタ、昔はサングラスなんかで自分の目線を隠すような人じゃなかったはずだ。
GM:「ほう、ガキがいっぱしの口を利くようになったもんだ」
ヘサーム:流石に17歳にもなって昔のままだったらびっくりするぜ、と肩をすくめながら出て行こう。
GM:生意気に(笑)では背中に声を掛けます。「だが、こいつは中々便利だぜ。……嫌なものを見なくて済むからな」
ヘサーム:ううむ?何か嫌な予感がする。
アフ:嫌なものにも色々あるわけで。ブスを見なくて済むとか(笑)
GM:それだと格好悪いので、格好良く終わらせましょう。「しかし、この地獄に足を踏み入れるなら一人で来ればいいものを」
ヘサーム:そ、それは……。
GM:「やはりまだ、一人では何もできないのか?教えた剣の腕の方だけは、少しは上達したようだがな」
ヘサーム:それを。今回の依頼で証明してみせる!
ホルシード:1対1フラグが立った(笑)
ヘサーム:まじで!?
GM:フ、と口元を緩めます。「そうしろ。精々俺を退屈させるんだな」ラヒムが手を出すような事態を招くな、て事ね。
ヘサーム:なるほど。

全員行動が終わり、夜が更けていきます。

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最終更新:2013年03月24日 16:07