5.奴隷市場

GM:それでは、十分な睡眠をとった次の日の早朝です。
アフ:すっきり!
バリア:奴隷市場に行くんだよね。黒沙を成形するかどうか……。
ホルシード:やらない方がいいと思いますよ。享受者である事を最初から公開する事になりますし。
アフ:そもそも印象が悪くなるしね。
GM:黒沙を成形しているのは、凶器を抜き身で持ち歩いてるようなイメージです。
バリア:ううん、やめておきましょう。

黒沙術を成形していると、《交渉術》などにペナルティーがあります。

アフ:さあて、私達を売り込みに行くならちゃんとドレスアップしないとね!
   お化粧の時間だから、男の子たちは外に出ててね!
ヘサーム:お、おう。……ん?(笑)
アフ:何か問題でも?(笑)
バリア:いいえ、別に(笑)
アフ:それでは、ホル姉ちゃんを色々盛ろう(笑)
ホルシード:わ、私は別にお化粧なんて……あーれー(笑)

30分後。

ヘサーム:……部屋の中では、何をやってるんだ。
アフ:おまたせー!
ヘサーム:遅いわ!
バリア:まあ、30分なら短い方でしょう(笑)
ホルシード:うう、こんな格好したことした事ないわ……。
アフ:じゃじゃーん!

綺麗な銀の長髪を高く結い上げ、ほっそりとした肢体に豪奢な薄絹をまとった婦人が姿を現す。
薄く塗った白粉は色白の肌を真珠のように煌めかせ、その中で紅をひかれた唇が異彩を放つ。
歩くたびに、かすかにまとった蠱惑的な香りが近くの者の鼻をくすぐる。
まごう事無き麗人がそこに佇んでいた。

ホルシード:これ、変じゃないかしら……?
アフ:さあ、感想をどうぞ!
ヘサーム:あ、ああ。綺麗、だと思うが。
アフ:綺麗いただきましたー!
ヘサーム:うん、何かいい匂いもするな……。
ホルシード:あまり褒められたことは無かったので、かなり嬉しいです。あ、ありがとう。
バリア:いやぁ、お二人ともお若い。わっはっは。
アフ:「私としては、もう少し踏み込んだコメントが欲しかったなー」「いやぁ、あれ以上は無理だと思うよー」
ヘサーム:お前らー!てゆうか、目立ちすぎだろ!
アフ:えー、目立たないと目に留まらないじゃなーい(笑)
ホルシード:確かに、昨日のアフちゃんの話だと、一芸があったり容姿が優れていた方が採用されやすい、という話だったわね。
      それとも、やっぱりやめた方がいいかしら?
ヘサーム:……いや、折角だからそのままで。
アフ:むっふっふ(笑)
バリア:初々しいですなぁ(笑)
ヘサーム:ええい、さっさと市場に行くぞ!
アフ:いやー、ヘサームちゃんヘタレだなぁと思いながらついて行こう(笑)

そんなドタバタとラブコメを挟みつつ、一行は奴隷市場へ。

GM:ファーユの市場は海産物などが並んで他の都市には無い賑わいを見せています。
   その一角に、訳アリそうな人が集まっている天幕があり、そこが奴隷雇用の受付のようだ。
   そして、受付は完全に男女別に行われています。
バリア:アフとウフはどっちになるんだろう(笑)
GM:自己申告じゃないですかね(笑)
ヘサーム:ううっ(笑)
GM:ちなみに、ヘサームが「あは~んうふ~ん」とか言い出しても、つまみ出されます(一同笑)
ヘサーム:やんねーから!(笑)
アフ:さて、どうしようかなぁ……。

ここで、男女別の別れ方を相談します。主にアフーフトとウフタアフの扱いをどうするか、ですが。
結局、ウフタアフは封印具にしまって、ヘサーム・バリアとホルシード・アフーフトで別れることになりました。

バリア:ヘサームさん、どうやら我々はこちらの様ですぞ。
GM:男性組はむさい男たちの群れに放り込まれます(笑)
アフ:むっさー(笑)
ヘサーム:集まってる男共を値踏みしてみます。強そうなヤツとかいる?
GM:君達から見て強そうなヤツはいませんね。一般人のレベルで強そうな荒くれ者はいますが。
   また、女性陣は若い厚化粧の人が多いようです。
アフ:普通っぽい人もいる?使用人とりて働きそうな。
GM:いますよ。ちょうど「お前は帰れ!」とつまみ出されてます。
アフ:やっぱり美人じゃないと駄目なのかも。
ホルシード:アフちゃんのしてくれたお化粧は正解だったかもしれないわね。
アフ:えー、でも一番効かなきゃいけない人に効かなかったしなー(笑)
GM:ホルシードはこの中でも群を抜いて美人ですね。かなり目立つんじゃないでしょうか。
ホルシード:データに影響しない範囲で美人(笑)
アフ:フレーバーテキストでは美人(笑)
GM:そんな卑屈にならなくてもいいんだよ(笑)

PCとして選択できる種族の中で、銀糸の民や天使は美形であるとされています。
が、天使は《交渉術》などにボーナスがありますが、銀糸の民は何もなかったり。

GM:さて、集まった志願者をマムルークが大雑把に選別し、目に留まった者を奥の天幕に連れて行いきます。
アフ:エロい!
GM:まずは男性陣から処理しましょう。君達の前に並んでいた男達が、重い物を持ち上げたり、下手の歌を歌ったりとどんどん弾かれて行きます。
   そして君達の番が回ってきました。「次はお前だ。堕天使とは珍しいな、何かやってみろ!」
ヘサーム:前回魔人の前で踊ったような剣舞を披露しよう。(コロコロ)1成功、ふー。
GM:まあ十分上手く踊れました。「よし、お前は奥に行け」と、通されますよ。「次はお前だ、象!」
バリア:私ですか。こんななりですが体力には自信がないので、《魔物知識》で判定しましょう。
アフ:「突然ですが、魔物クーイズ!」と自己PRを始めると(一同笑)
バリア:いやいや、珍しい魔物について語ったりするという事で(笑)
    (コロコロ)0成功?!(一同笑)
ヘサーム:おい、象!(笑)
GM:「なんだ貴様、ホラ話ばかりではないか!帰れ!」と言われます、このままだと(笑)
アフ:そりゃ言われるなぁ(笑)

堕落ポイントを使用するかかなり悩むバリア。
その間に女性陣の方を進めておきます。

GM:一方の女性陣です。君達の番が回ってきました。
アフ:ホル姉ちゃんは何で判定するつもり?
ホルシード:《舞踊》で判定しようかと思ってるんですが、判定数3なんですよね(笑)
アフ:GMGM、さっきのドレスアップの効果でボーナスが入ったりしませんかね!
GM:あー、《舞踊》かぁ。踊るたびにチラッチラッと見えたり?(笑)
アフ:そうそう(笑)
ヘサーム:うぇー?!(笑)
GM:よろしい、「成功数」に+1あげましょう!
アフ:やっぱりぃー?!そうなると思ったんだー!(笑)
ヘサーム:ダイスを振って0成功だと……?
アフ:0のまま(笑)
ヘサーム:意味ねー?!(笑)
アフ:とりあえず、私が先に判定しておこう。チャクラムを取り出して曲芸をします。
   「ここに取り出しましたるチャクラムを投げると、綺麗に手元にもっどて来ますよー」と、マムルーク達の間を縫うように投げます。
ヘサーム:危ねぇ(笑)
アフ:(コロコロ)5成功(笑)
GM:ではその辺のマムルーク達のズボンの紐だけを綺麗に切って、手元に戻ってきます(笑)
アフ:きゃーごめんなさーい(笑)
GM:マムルーク達は顔面蒼白になりながら股間を抑えています(笑)
アフ:ちょっと手元が狂っちゃったー(笑)
GM:色々縮みあがってます(笑)
ホルシード:キュン(一同笑)
GM:「な、中々腕が立つようだな」と、奥の天幕に通されますよ。
アフ:はーい、お先に~。
GM:「次はお前だ!……お?」と、マムルークは舌なめずりをします。
ホルシード:技能は無いけど判定数の多い《歌唱》で行きます。(コロコロ)おお、3成功!
バリア:成功数+1(笑)
アフ:4成功(笑)
GM:では、かなり上手い歌声が辺りに響きます(笑)
ホルシード:特別に訓練とかはしてないですが、普段お風呂とかで歌ってる感じで。
GM:なんで一々生活感がにじみ出るんだろう(笑)
ホルシード:孤児院で子供たちと一緒に歌ったような素朴な童謡を歌いました。
GM:おおー。では君を前に舌なめずりしていたマムルーク達も、思わず童心に帰ってしまったようです。
   「よし、通っていいぞ」
ホルシード:ありがとうございます!
GM:「久しぶりに母ちゃんに手紙でもだすかなぁ……」と、マムルーク達はつぶやいていました(笑)

無事に3人が一次審査を通過した所で、悩んでいたバリアは……。

バリア:仕方ない、堕落するよ!
GM:では、君が嘘八百を並べて、マムルークがうろん気な顔でそれを聞いていた所です。
   邪霊が君の耳元で面白い話を囁きますよ(笑)
アフ:だせぇ(笑)
バリア:どうしてこうなった……(笑)
GM:「よし、ここで“僕は象だゾウ”と言え!」と、邪霊が囁きました(一同笑)
バリア:うそぉん?!(笑)
ヘサーム:いいのか邪霊それで(笑)
GM:人間のギャグセンスを堕落させようとしてるんじゃないですかね(笑)
ヘサーム:堕落ポイントのかなりカッコ悪い使い方だな、僕は象だゾウ……(笑)
ホルシード:バリアはなんて言うのかなぁ?(笑)
バリア:……。

しばしの沈黙。全員の注目がバリアに集まります。

アフ:バリアさーん?(笑)
バリア:喉まで出かかったるんだけどね、すごい、何て言うかね、プライドが……(笑)
    く、屈辱だ!これが堕落するという事なのね!「僕は象だゾウ!」
GM:それを聞くとマムルークは「フッ……」と笑って、奥に通してくれます。
バリア:うおお、もう二度と堕落はしない!(笑)
ホルシード:恥ずかしい、恥ずかしいよこれは!(笑)
バリア:しくしく……(笑)

それぞれ奥の天幕に通された男性陣と女性陣。
しばし待たされますが、先に動きがあったのは女性陣の天幕。

GM:君達2人の他には、綺麗なお水っぽい女性や、男顔負けのマッチョなおばさんとかが居ます。
アフ:こいつは《剛力》で通ったんだな(笑)
GM:天幕に、一人の男が入ってきます。年の頃は30前後。体中に傷がある歴戦の戦士で色々危ない橋を渡ってきた、危険な香りを漂わせています。
   平のマムルーク達はそいつにペコペコしてるんで、どうやらマムルークの兵長、マジドだろうと察しがつきます。
アフ:そんな感じの人なのかー。
GM:マジドは女性達をジロジロと見回しています。
アフ:他には何人ぐらいいるんだっけ?
GM:2d6人という事で(コロコロ)8人ですね。
ホルシード:私達の他に6人ですか。
バリア:ピンゾロだったらお二人だけだったんですなぁ(笑)
アフ:さっきのおばさんどこ行ったー?!(一同笑)
GM:マジドは一通り物色しながら、ホルシードの方を向いたところで目を留めます。
アフ:目立つからね!(笑)
ヘサーム:むむぅ……。
ホルシード:では、ぎこちなくニコッと微笑みを返します。
GM:マジドはニヤリと笑みを浮かべ、ホルシードの腰に手をまわします。
ホルシード;きゃ、何をするんですか?!
GM:「奥で個人面接と行こうか。他の者はしばし待っていろ」と、君をグイグイを奥に連れていきます。
アフ:「わぁーお!」と、面白そうだから見守ろう(笑)
ヘサーム:ちょ?!見守るんかい!(笑)
ホルシード:とりあえず、雇われる事が目的なので嫌よ嫌よと言いつつも、されるがままにします。
      危なくなったら、隙を見て逃げ出すことくらい出来るだろう……。
GM:ふっふっふ、では奥に行くとだね、彼の個室のようになっています。
アフ:はいはーい、コッソリついて行って中の様子に聞き耳立てたいです!(笑)
GM:(アフーフトなら数人のマムルークを出し抜くのは楽勝だよなぁ)それくらいなら判定無しでいいですよ(笑)
アフ:わくわく(笑)
GM:マジドは君を荒々しくベットに放り投げます。
ホルシード:きゃあ?!こ、個人面接って何をするのですか……?
アフ:ナニをするのか?(笑)
GM:「そのまま旦那に献上するのは勿体ないんでな、俺がつまみ食いしてやろう」と(笑)
ホルシード:うわーお(笑)
アフ:やはりナニをするのか(笑)
バリア:結構直球できたなぁ(笑)
GM:「どうした?そんな恰好をしてるんだ、そのつもりでここに来たんだろう?」とのしかかろうとします。
アフ:助けて欲しかったら言ってね(笑)
ホルシード:最終的には助けて欲しいんですが……。
バリア;ヘサームに助けて欲しい、と(笑)
アフ:それだ!
ホルシード:しかし言われてみると、こんな格好をして奴隷に志願しに来てるんだから、そう思われるよね(笑)
ヘサーム:念を入れすぎたかもしれん(笑)
アフ:まあ、思ったよりザコっぽいので、締め上げて色々聞き出せそう気がする(笑)
GM:失礼だな、君は?!(一同笑)

戦闘になる状況も想定して、データは用意してあったり。

バリア:ちょっと三下臭はする(笑)
GM:うぬぅ、じゃあ強そうな演出する(笑)
アフ:強そうな演出(笑)
   「つまみ食いしちゃおう」て時点で強そうに思えないんだけど!
GM:えー、じゃあナニが凄いデカイです!腹筋とかめっちゃ割れてます!!ピカピカと黒光りする体ですよ!!!(一同笑)
ヘサーム:なんじゃそりゃあ?!これリプレイに起こすんだよね?!(笑)
バリア:それ「強そう」というか、男レベルが高いだけじゃないですか?!(笑)
アフ:間男レベルというか(笑)
GM:あーほら、享受者としてレベルが高くなると、《枕事》技能とか高くなるじゃん?
アフ:なるねぇ(笑)
GM:つまり、強いじゃん?(笑)
ホルシード:見た感じ、マジドはどれくらい強そうなんでしょう?
GM:《魔物知識》しようか。
ホルシード:(コロコロ)1成功。今日のダイスは荒れてますなぁ……。
GM:では強さ評価だけ教えよう。8だよ。
ヘサーム:むむ?!
ホルシード:ちゃんと強かった(笑)

この時点でのホルシード達の強さ評価は6。
タイマンでは勝負になりません。

ホルシード:では、押し倒されたときに「きゃー!」と大きな悲鳴を上げます。
ヘサーム:(即座に)む、控え室を飛び出して駆けつける!
バリア:はて、今の声は?……あれー、ヘサームさん?!(笑)
ヘサーム:もうそこには居ない(笑)
     一声聞けば誰か分かるからな!

今にも襲われそうなホルシード。
天幕を蹴破りながら乱入するヘサーム。
少し遅れて駆けつけるバリア。
一連の流れをベストポジションで観戦するアフーフト。
という感じになっております。

アフ:観戦しながら、騒ぎを聞きつけて他のマムルークが集まってきたらそれを足止めする感じで。
GM:女性の悲鳴ぐらいよくある事なので、マムルーク達はスルーします(笑)
ヘサーム:よくあるんかい!(笑)
ホルシード:ヘサームちゃん?!
ヘサーム:ホル姉、無事か?!テメェ……とやっちゃう、のか?(笑)
バリア:若気の至りということで(笑)
GM:君達が闖入してきた時点で、のしかかろうとしていたホルシードをベットに突き飛ばしてヘサームに向き直りますよ。
ヘサーム:きゃあ?!ごろごろ。
GM:「ちぃ、邪魔が入ったか。全くマムルーク共は何をしているんだ」
ヘサーム:剣に手をかけて……このままだとやっちゃうんだが(笑)
GM:やった事に対するリスクは負う事になりますが、その辺はお任せします。
   最初に言った通り、このシナリオ自体君達次第でいつ終わっても問題ないので(笑)
ヘサーム:(しばらく考えた後)うーん、当初の目的を思い出して、この場は剣を収める。
     ここで暴れたらそれでお終いだろう。
GM:ではお楽しみを邪魔されたマジドは、乱れた服装を直そうともせずに、悠遊と部屋の隅に置いてあった酒を手に取り煽ります。
アフ:なーんだ、つまらなーい、と言いながら私も入って行こう。
ヘサーム:あんたがマジドさんか?
GM:「いかにも」
ヘサーム:奴隷の審査で、いきなり事に及ぼうとするのは気が早すぎんじゃないのか?
     と、怒っている感じで言います。
GM:「なぁに、一番大事な所を審査しようとしたまでよ。旦那にもしものことがあちゃあならないからな」
ヘサーム:ほぉう、一応俺も奴隷に志願してる身なんだが、そういう目的のために奴隷を集めてるのかい?
GM:「目的は色々さ。だが、いい女ならそうゆう事になるんじゃないか?」
ヘサーム:なるほどな……。
GM:「そんな恰好でここに来たんだ、覚悟の上じゃないのかい?」とホルシードの方を見ます。
ヘサーム:盛りすぎたのがアダになったか?(笑)
アフ:え、割とそういうつもりで来たんだけど?(笑)
GM:「そういやお前、さっきマムルーク共を暗殺術で遊んでいたな」と、今度はアフーフトに。
アフ:私?暗殺術?ちがうわよー、あれは手品みたいなもーの♪
GM:「はん、俺にそんなごまかしは聞かないぜ。強さ評価8だからな」(笑)
ヘサーム:ぶふぅ、メタな事いいやがる(笑)
アフ:「じゃあ、私の全てをみせてあ・げ・る♪」と言いながら、暗器を出したり、ウフを召喚しましょう。
GM:「成程な、駆け出しに毛が生えたって所か。で、毛が生えた小僧共が何の用だ?」

~脱線~
GM:と言いながら、豪華な椅子にドカッと腰かけます。ナニはピーなままですが(笑)
アフ:じゃあ、舌なめずりをしよう(笑)
ヘサーム:アフーフトォ……(笑)
バリア:これ、アフーフトさん。あまりジロジロ見てはいけません(笑)
アフ:えー(笑)
バリア:全く、教育に宜しくない。あなたも早くモノをしまったらどうですか(笑)
GM:「へ、悪かったな」と、ズボンを上げます(笑)
   「これでいいのかい、象さんよ」
アフ:ぱおーん(笑)
ヘサーム:これ書けんのかよ?!(笑)
~ここまで~

ヘサーム:ここは正直に言ってしまうか。奴隷を買い戻しに来た、と説明します。
GM:「サイードの引き渡した奴隷を買戻しにねぇ。事情は分からんが、目的は分かった。で、ガッハールの旦那についてはどの程度まで知ってるんだ?」
ホルシード:知っているのは、定期的に奴隷を集めて海に連れ出しているという事です。
GM:「海に連れ出した奴隷に何をさせているかは?」
ヘサーム:……知らん。
GM:「成程な、旦那に話を通してやる。……おい!」と、マジドは何かを書いた書状を外にいるマムルークに叩き付けます。
   そいつは慌てて駆け出し、少しするとまた書状を持って戻ってきます。ガッハールの返事を読んだマジドは、ふんふんと頷くと君達に向き直ります。
アフ:さてさて……。
GM:「旦那は、条件によっては奴隷を解放してもいいと仰っている」
ヘサーム:交換条件か……。で、何をすればいいんだ?
GM:「詳しい話をしようか……」

ここで、マジドから説明を受ける享受者達。
曰く、ガッハールはファファール海に海図に乗っていない島を所有しており、2カ月に1度程度の割合で、各界の名士を集めてパーティーを開いている。
名士達は顔と名前を隠し、世間では非合法な楽しみを享受するという。
奴隷は、参加者の世話をさせたり、見世物に出演させるために集めている。

アフ:やっぱり、「お持ち帰りぃ~♪」みたいなのもあるのかしら?
GM:いい質問だね、次の行に書いてあるよ(笑)

マジドは説明を続けます。
曰く、名士達に気に入られた奴隷は、パーティー終了後に身請けされるという。
匿名であるパーティーの性質上、どの奴隷が誰に身請けされたか、などは完全に不明になる。

GM:「そこでだ。お前たちもこのパーティーに奴隷として参加するというのはどうだ?」
アフ:おもしろそう!
GM:「奴隷達は働きによって報酬を得られ、上手くすれば自身を買い戻してお釣りがくる仕組みになっているのだ」
バリア:ほほぉ~。
GM:「とはいっても、一般人がどれだけ頑張ろうと到底無理な金額にはなっているがな」
ヘサーム:享受者の俺達なら、どうにかなるかもしれないって事か。
GM:「貴様らのようなお人よしが、他人のために必死に金を稼ぐ姿を眺めるのも一興、と旦那は仰っている」
ヘサーム:はん、成程な。……これ、買い手のつかなかった奴隷は海の藻屑になってるのか?
GM:「その辺は聞かない方がいいんじゃないか、青臭い坊や?」
ヘサーム:ああそうかい(笑)
アフ:これはカ〇ジみたいなパーティーだと思えばいいんですかね(一同笑)
GM:その通り、それが元ネタです(笑)
   「どうだ、悪い話じゃないと思うが」
アフ:うん、やってみたい!とても面白そうだわ。
GM:「肝っ玉の据わったお嬢ちゃんだな、精神力が高いと見える」(笑)
バリア:またメタ台詞を(笑)
アフ:実はそうなのよ、と流し目を送って《枕事》が高い事をアピール(一同笑)
GM:それを余裕で流して《自我》が高い事をアピール(一同笑)
バリア:すげぇ、何だこの高レベルなメタ合戦は(笑)
ヘサーム:さっきルパンダイブしようとしたヤツが良く言うよ(笑)
アフ:あれは我慢する必要がない状況だったから。それに私達が乱入したらあっさり退いたし(笑)
バリア:もしかしたら、我々を試すつもりでホルシードさんを襲ったのかもしれません。
アフ:強そう度合が上がった(笑)
GM:よし、それだ!強そう度合が上がってきたぜ~(笑)
バリア:さっきまであんなに三下っぽかったのに(一同笑)
ホルシード:さて、件の子供たちを買い戻すにはどれくらい稼げばいいのかしら?
GM:「その辺の話は、お前たちの契約が済んで島についてからするとしようかねぇ」
ヘサーム:ふん、念の入った事だ。では、3人の顔を見渡して見るが、尻込みしてるヤツは居ないよな?
アフ:うきうき。
バリア:わははは。
ホルシード:私も頑張ります!
ヘサーム:それを確認してから「よし、その話乗った!」と言います。
GM:「よかろう、商談成立だ。まずは形式上、奴隷契約にサインしてもらおうか」
ヘサーム:契約書を良く読むよ(笑)
GM:変な事は書いてないですよ(笑)
アフ:ではさらっとサインをしてしまおう。私すでに他人の奴隷なんだけど大丈夫だろうか(笑)
GM:まあ演出上の事なので、気にしないようにしましょう(笑)

契約書はその場で回収され、早速享受者達は船に乗せられ件の島に向かいます。
パーティーは先日から始まっており、子供達は一足先に島で働かされているようです。

アフ:一週間まってくれ、という話で本当に待ったらシナリオ終了だったんだな、きっと(笑)
GM:さて(笑)


6.ガッハールの島

享受者達は、島の場所を特定されないために幻境域の入口で目隠しを渡され、船倉に押し込まれるまで着用させられます。
船倉に押し込まれ、外の様子は全く分からない状態で移送される享受者達。

GM:「おっと、妖霊使い。島に着くまでジンを呼ばれちゃ敵わん。封印具は預かっておいてやる」とマジド。
アフ:いや~ん、ウフにも目隠しをするんじゃダメ?
GM:非実体になれる炎と風でできたジンに目隠ししてもなぁ(笑)
   さて、2日ほどたった後、船室から出されて甲板に上がると、眼前に一つの島があります。
アフ:あー退屈だった。
GM:その島は丸ごと高級歓楽街の様になっています。
バリア:ひぇー(笑)
GM:一通りの歓楽施設はあるようです。飲食店、酒場、劇場、賭場、娼館……。
アフ;ラスベガスみたいな感じかな。
バリア:賭場と思しき建物を見て、眉をひそめます。(「賭博に否定的」な人)
アフ:娼館よりも賭場を嫌がるのか(笑)
   そういえば、私達もお金を払えば遊べるのかな?
GM:遊べますけど、時間の無駄ですよ(笑)
アフ:はーい(笑)
   それで、具体的に何をしてお金を稼げばいいのかな?
GM:その辺もマジドが説明しましょう。「まず、お前たちの目当ての奴隷を値段を調べて置いた」リストを提示します。

  • 奴隷リスト
ワーヒド:3000Di・人間♂10・活発で行動的な少年
イスナーニ:5000Di・人間♀11・家庭的で世話好き
サラーサ:8000Di・天使♀8・大人しく儚げ
アルバァ:4000Di・肉食獣♀13・反抗期な体力自慢
バームダート:10000Di・銀糸♂15・聡明な奴隷達のまとめ役

GM:「流石はサイードの連れてきた奴隷だ、どれも良い値段で取引される事になっている」
バリア:どれどれ、3000、5000、8000、10000……あれ、4000?!(一同笑)
アフ:反抗的なのは駄目なのか(笑)
GM:まあ、肉食獣でムキムキなので……(笑)
アフ:3、5、8……どんどん値上がりしていく!と思いきや4(笑)
GM:君達、アルバァちゃんをネタキャラにしないで下さいよ(笑)
アフ:サラーサの“大人しく儚げ”というのは、そういう需要なんだろうなぁ(笑)
ヘサーム:うごご(笑)
     実際、バームダートを抜くと、他のヤツより値が跳ね上がってる(笑)
GM:ちなみに、年齢はすべて外見年齢です。天使は成人するまで1年なので、このくらいの外見の天使は旬が短く希少なんでしょう。
   サイードは上手い事調達したようですね。
ヘサーム:サイード、優秀だなぁ。
     おや、活発で行動的な少年が3000Diて事は、純粋に労働力として見ているという事か。
バリア:しかし、30000Di稼げば全員買い戻せるという訳ですな。
GM:はい、説明を続けましょう。
   パーティーの開催期間はあと3日間です。この期間が過ぎると、奴隷達は身請けされるか、んー、な事になるかします(笑)
ヘサーム:んー、ておま(笑)
GM:さて、その3日間でどうやってお金を稼ぐかというと……。

  • 島での行動
この島での娯楽の花形は闘技場であり、様々な形式で戦いが繰り広げられている。
PC達は1日に朝・昼・晩の3回行動でき、毎晩闘技場の最終試合に出場できる。
とれる行動は労働・休息・闘技場で試合(晩のみ)・その他、情報収集等。
奴隷はマムルークによって行動を規制されているため、その他、情報収集を選ぶには隠密1が必要。(失敗するとボコボコに殴られる)

GM:隠密に失敗したらボコボコに殴られます(笑)
ヘサーム:げぇー?!(笑)

  • 各種行動の効果
労働:「剛力・舞踊・歌唱・枕事・賭博」で判定。各々「成功数*50Di」取得。
情報収集:闘技場の相手の調査が出来る。対戦相手は1d6の表で決まるが、《裏知識》の成功数分の対戦相手が判明する。
休息:1日分の自然回復が行える。(生命力《強靭力》点、精神力全回復)

ヘサーム:労働は安いなぁ。
GM:一般人の奴隷はこれぐらいの条件で働いてるんですよ。
ヘサーム:確かに、これで2000Diやら稼ぐのは無理ゲーだなぁ……。
ホルシード:そうやって必死に働いている人達を観察するのも、目的の一つかもしれませんね。
GM:うん、そういう需要もあるかもしれない。
アフ:情報収集は当然私が適任だなぁ。
バリア:《裏知識》は私も6個振れますよ。前提の《隠密》が不安ですが……。
GM:ボコボコに殴られます(笑)

  • 闘技場のルール
闘技場では、晩に最大3試合まで試合に出場できる。
1試合がおわったら次の試合に挑むか選択。インターバルは1R。
1日目:個人戦 ファイトマネー:難易度易:500Di・普:1000Di・難:1500Di
2日目:男女別タッグマッチ ファイトマネー:2000Di
3日目:団体戦 ファイトマネー:3000Di
試合中のリタイアはファイトマネー*0.2の罰金。

GM:ファイトマネーは1試合毎に勝利すれば貰えます。
ヘサーム:個人戦の難易度は途中で変えられるの?普・普・易とか。
GM:最初に難易度選んで、それで3連戦です。
ヘサーム:最初は様子見で、行けそうなら難易度上げるとかは不可能なのか。
GM:お!?連撃っぽく、難易度を上げるのは可能にしましょう!(一同笑)
アフ:3連撃か(笑)

対戦相手は難易度、試合形式毎に1d6の表が用意してある。
同じ人が同じ表で連戦した場合、事前に勝利した魔物は排除され、リザーバーが投入される。

以下のような表が、4種類用意してあります。(個人戦各3種、タッグ1種。団体戦は相手固定です)
個人戦:普(④=強さ評価4)
1:④アルカエストM80
2:④ホファファG72
3:④グアッガM74
4:⑤魔石像M79
5:⑤石蛇鶏G78
6:⑤アメンボ戦士G76
7:⑤ディーヴB170
8:⑤アンドロスコルピオB168

バリア:2日目のタッグマッチは男女別で組むんですよね。アフーフトさんが男性だと見抜かれてないんでしょうか?(笑)
GM:見た目で分けてるんで。戦闘中に不慮の事故で性別が明らかになった場合、軽いペナルティーがあるかもしれない(笑)
アフ:単純計算だと1日に10000Di稼がないと駄目だけど、ざっと計算した感じ難しそうだなぁ。
GM:ぶっちゃけファイトマネーだけで稼ぐのは厳しいと思いますよ。君達、色々持ってるじゃない?(笑)
ヘサーム:持ってるって?
ホルシード:現金とか、魔具とか……。
GM:まあ、ゲヘナなんですっきりハッピーエンドと行くかどうかは保証できません。
バリア:最低でも20000Diは稼ぎたい所だな……。
ヘサーム:なんで20000Di?
バリア:正直、バームダート君は高すぎるので……。
ヘサーム:うむぅ。
GM:おお、君達にいい事を教えてあげよう!
ヘサーム:んん?
GM:子供達を解放した人数に応じて、得られるランクが増えます(一同笑)
アフ:まーじでー!俄然やる気になってきたー!(笑)
バリア:よし、バームダート君は最後だな!(笑)
アフ:途中で成長する可能性がある、てその場で買い戻したらランクが入るって事?
GM:うん。
アフ:という事は、最終日は成長前提の敵が出てくるかもしれないな……。

こうしてルール説明も終わり、3日間における奴隷生活が幕を開けます。
はたして、何人の子供達を買い戻せるでしょうか……。

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最終更新:2014年03月08日 23:16