人工精霊・タルパ・イマジナリーフレンドの新しい楽しみ方「カムラッド」を提案するウィキへようこそ
存在より目的を重視した和製ナフラ「カムラッド」について、みんなで一緒に楽しく考えていく場所になります。
カムラッドとは
カムラッドは視覚化(存在)は放棄して自動化(目的)に特化したナフラ的なタルパでイマジナリーフレンドも含まれます。
現実空間を背景にした視覚化まで行いません。視覚化や存在と言う言葉自体は使用しますが、あくまでも、脳内におけるビジュアル的デザインイメージとしてのもので、自動化された空想上の存在になります。さらに、明晰夢(ダイブ)や幽体離脱も習得することで、再現性や同一性のある「夢」の登場人物にもなります。明晰夢と幽体離脱に関しては「
明晰夢と幽体離脱のやり方☆ウキベガス☆タルパ界隈発オカルト技法」で情報を展開、まとめて行きます。
タルパとの関係性は必要に応じたコミュニケーション、交流を楽しむやり方となり、脳内での常態化や常駐化もさせません。現実の日常生活に支障を与えない一定の条件下でのものとなります。
タルパとイマジナリーフレンドの違いについて
本来的にタルパはオカルト界の精神的産物、イマジナリーフレンドは心理学で語る脳内現象で、似て非なる別々のものとなります。
しかし、イマジナリーフレンドをオカルト的に見たら発生型タルパと言えなくもありませんし、タルパを心理学的に見たら意図的に生み出すイマジナリーフレンドと言えなくもありません。それぞれの捉え方や考え方を変えるだけで、別の側面や真逆な特徴を合わせ持っていることに気づかされるはずです。こうした不思議な二重的側面に着目し、タルパとイマジナリーフレンドは同じものと緩やかに考える思想がカムラッドです。
このウィキに書いてある内容がタルパのことなのか?イマジナリーフレンドのことなのか?迷う人は少なくないと思います。どちらにも解釈できます。
従来の作り方との違い
タルパ界隈的な作り方
- 設計デザインと条件設定(性格や習性)を決めて、現実空間を背景にする一人二役の訓練でタルパの視覚化と自動化を試みる。
- すべて現実に依存した作業となるため、タルパの原形を現実空間に合うよう調整させたり、しっかり認識して管理できるよう生活習慣を整える必要がある。
- 通常意識状態での暗記学習的な訓練で無意識化に挑戦する人が多い(瞑想がめんどくさい?)
- 視覚化と自動化は別々に意識して行う必要がある。視覚化は現実空間を背景にしたものとなるため現実の日常生活で永続的な関係となる。
- タルパに関する情報は暗記学習的であるため整合性を維持するのが難しく経年劣化による忘却も発生(タルパ消失現象の主因)。
- オカルトの真似事をしているだけで、心理学の観点からも科学的根拠は乏しい。
- 定義が放棄され各自が見よう見まねでバラバラに実践しているため本物のタルパーのノウハウが正しく共有されない。
- 本来、必要とする変性意識に関しては、一部の魔術師や占い師などによる批評、補完考察されるに留まる。変性意識がまったく重視されない。
- タルパの存在を否定するな!と直情な人が目立ち、精神疾患による幻覚、病理的認知現象との区別が付きづらい。
- オカルトから少し距離をおいて、通常意識での割り切った作り方をしたタルパがネットタルパ。
カムラッド的な作り方
- 設計デザインと条件設定(性格や習性)を決めて、空想または白昼夢を基本にした明晰夢(ダイブ)や幽体離脱などで幽体となり、空想や夢の世界の登場人物としてタルパの視覚化と自動化を試みる。
- すべて空想による作業となるため、現実生活への影響は皆無に等しい。現実空間への調整も不要。
- 変性意識状態での記憶操作的な訓練で無意識化に挑戦する。性的な感情(変性意識になりやすい)に対する偏見をなくして性欲の力を積極的に活用、人間らしさ自分らしさを追求する。
- 視覚化は自動化へ統合、自動化だけを意識して行う。視覚化は存在性を意図したものでなく再現性のあるビジュアルイメージ想起のため。タルパを脳裏へ浮上させたり幽体となり直接会いたい時に限定されるため必要に応じた関係となる。
- タルパに関する情報は幼少期の記憶のように深層意識にしっかり刻まれるため経年劣化しない。このため心理学的にはイマジナリーフレンドと同じ。
- オカルトを古の叡智や自然哲学と捉え、フロイトやユングなどの心理学を基盤にした科学的根拠も大切にする。
- 真理探究のため定義を重視したスタイル。すべての要素を一つの方向へ集約、アウフヘーベンを試みる。
- 何よりも変性意識を重視する。ただし、通常意識によるタルパの自動化考察も行う。通常意識のみによる方法を完全否定するつもりもない。現状におけて通常意識による方法論の根拠が未発見、具体的に確立されていないだけ。
- タルパと病理は分けて考える。タルパは存在しない存在と言う矛盾する定理に基づいた考察を心がける。
- ある意味でオカルト本来的なやり方への回帰とも言えるが、心理学や催眠術などの科学的な要素も取り入れた新しい道筋でのタルパとなる。
最終更新:2025年06月11日 12:01