タルパに関する大切なメモ書き

タルパについて知っておいて欲しいこと、忘れてはいけないもの。

もくじ

浮き草氏とは何者か?

2000年代後半から2010年代初頭のタルパ界隈をけん引した京都在住の霊能者、タルパ研究家。

タルパ戦争によりタルパ界隈から姿を消した。現在はオカルトの他界隈で別人として活動中の模様。白昼夢を基本にしたアストラル投射による明晰夢技術、ダイブを確立した。邂逅型タルパの発見者でもあり、様々な神秘的な体験をした模様。邂逅型タルパと契り交わし、タルパ界隈初となる生誕型タルパをこさえたタルパーとしても著名。面倒見の良い思いやりのある性格をした人物と推察される。

一方でアンチも多く、彼に対する批判的な投稿は随所で散見される。ダイブに疑問を抱く離脱系のオカルト派と争っていた模様。

タルパ戦争

2010年7月30日(金)~ 2010年8月2日(月)、タルパ界隈で起きた一大事件。

タルパ界隈民のダイブ技術に対する技量と実践性に疑問を持ち始めた浮き草氏が、盟友であるホロ氏と相談して仕組んだ心理的試行実験。多くのタルパ界隈民を集団幻覚の罠にはめて、その大半が似非であることを看破した。これにより数多のタルパーがタルパ界隈から逃走、引退に追い込まれた。騙し討ちにする形となり、浮き草氏とホロ氏に批判が殺到するも、二人もそんなタルパ界隈の実態に失望して姿を消す。

通説では浮き草氏とホロ氏が騙された形となっているが、ホロ氏自身がタルパ戦争はシナリオ、創作だったとはっきり否定している。

タルパ界隈の黒歴史

タルパ界隈は1990年代初頭前後にオカルト界の一角で形成されたものと思われる。現在のタルパ界隈はタルパ戦争以降に再形成されたもの。

心霊体との性魔術実践、アストラルセックスを目的に、明晰夢や幽体離脱の方面から集まったオカルトマニアたちが、オカルト雑誌ムーでチベット密教のタルパが紹介されたのをきっかけに、性行為の対象を幽霊からタルパに変え始めたことがタルパ界隈の発端となった模様。当時はオカルト研究家であったレプ氏を中心になってまとまっていた様子が伺える。その後、浮き草氏が現れてタルパ界隈の求心力として活躍する。レプ氏は浮き草氏と交代するように引退した。

タルパ戦争以降に再形成されたタルパ界隈は、メンヘラが蔓延り、当初の目的と大きく異なる世界と化した。

タルパと精神疾患の関係性

現在も賛否両論となっておりますが、タルパと病理をきちんと分けて考えることのできる人は問題ないと考えます。

精神疾患も様々な条件で発症します。現代はストレス社会であり、多くは真面目な人が罹る病気です。ちょっと頑張り過ぎちゃう人だと思います。そう言う人は別にタルパを作っても構いません。念のため、医師にEB(精神科医ゆうきゆう氏提唱の思念体みたいなメソッド)や箱庭療法をしても構わないか確認を取った方が良いかもしれません(タルパとは絶対に口にしないこと)。

きっかけは精神的な病理による意識の偏在化、気質急変によるものかもしれませんが、冷静に自分を見つめ直した上でなら、それにより感じたものをタルパの原形にしても構わないと思います。軽いうつ程度であればタルパは治癒効果があると思いますし、パニック障害を緩和する効果は高いと考えます。

一方、ごく少数ではありますが、元来の性格形成に問題があり、パーソナリティー障害を経由して精神疾患を発症させる人もいます。また、先天的な問題、具体的には境界知能や発達障害などが原因でトラブルを引き起こしていると思われる人も見受けられます。タルパで問題を起こす者、タルパ界隈が荒れる根本原因はこれらの症状が原因です。

発生型タルパのファーストコンタクト

タルパやイマジナリーフレンドであればフルカラーで現れるはずです。また、再現性があり初見で認識したイメージは維持されるはずです。

無彩色、単色系、白黒イメージは要注意となります。脳疾患の前兆現象である可能性があります。また、再現性はなく一回だけ知覚したイメージを意図的に思い返すように復元していたら思念体ではありません(創造型として発展させることは可能かもしれない)。就寝時における夢見が白黒である人もいるので、一概に脳疾患の前兆現象と言えませんが、どのような条件であれ、念の為、内科や脳外科で診てもらい、何も異常がなければ発生型タルパと認定して良いでしょう。

他人に対して「それは発生型だよ」と安易に認定するのはやめましょう。その人の命に関わります。死亡事故に至ったり重篤な後遺症を負った場合、刑事告訴や損害賠償請求される可能性もあります。自分の子供を脳疾患で失い、遺品となるPCやスマホからそうした情報を見つけたら・・・私だったら事件性、事故性を疑い警察、弁護士へ相談しますね。

時に人命に直結することだって十分にあり得ます。

また、心に問題を抱えた人が多い世界です。実際、警察沙汰も起きており(公務執行妨害・拉致監禁未遂・暴行)、心神耗弱状態の者に対する教唆や作為を疑われるような事態に発展すればどうなるか?子供じゃないんだから分かりますよね?

タルパ作りのための訓練の本質

好みの容姿や性格をしたものを作れるとは、一般的な降霊術や口寄せの類とは異なり、ゼロベースで設計デザインや設定条件が自由に決められると言うだけの話に過ぎません。

訓練を通じてその通り100%再現されることは絶対にありません。タルパ作りのための訓練は決して思い通りに行きません。想定外の事象との絶え間ない葛藤です。タルパ作りのための訓練の本質は、そうした葛藤を乗り越える鍛錬であり、自分自身との戦いみたいなものです。訓練が上手く行かない原因は、すべて作り手となる本人が原因です。その多くが幼少期における自分自身の性格形成上の問題点、取り残して来た課題となります。

それを再認識にして少しづつ解消、追認や追体験をして行くことで、タルパの自動化も少しづつ進みます。フロイト心理学的に思い通りにならないと感じる気持ちは肛門期での記憶体験が大きく作用、影響しています。

大人のタルパについて

タルパやイマジナリーフレンドとの性的交流について、強い嫌悪感や反感を持っている人も一定数いると思います。

これに関して何をどう思おうと各人の自由です。昨今はLGBTが叫ばれて久しい時代です。さまざまな性自認を前提にいろいろな意見があって良いと思います。また、恋愛に正解も不正解もありません。事情から思うような恋愛ができない人もいるかもしれません。ただし、いかなる理由があろうとも他人の恋愛を邪魔する行為だけはお止め頂きたい。

また、現実の性被害問題、フェミニズムを絡めて来ないようお願いします。それは社会や教育、家庭と言った現実世界の上位カテゴリーで論じてください。性の悩みは人それぞれであり特定個人の事情に基づく一面的な見方、ましてオカルトと関わりのある末端のサブカテゴリーの世界でそうした批判するのはお止め頂きたい。

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最終更新:2025年06月06日 15:33