れみりゃ『さくやー…』
さくや『おーよちよちれみりゃ様』
…私はパチュリー
紅魔館にある図書館に住み込む魔女
ムラサキモヤシ言うなロイヤルかますぞこら
レミィには身の回りを世話してくれるメイドの咲夜がいる
そこで私も身の回りを世話してくれる者を探そうと決めたの
紫モヤシ『…あったわ。悪魔召喚の法本(簡単に誰でも始められる編)。…まずは…法陣ね。』
紫m(
パチュリーは本の内容に沿って召喚儀式に必要な法陣を床に描いてゆく
紫モヤシ『さて…と。次は召喚文ね。えろいえさっいむえろいえっさいむ…てくまくまやこんてくまくまやこん…』
呪文を唱え終わり図書館には静寂が続く
やはりbook offで買った本じゃダメね…と思ったその時
法陣が眩い光に包まれ
暗い図書館を光が指す
紫モヤシ『目がっ…目がぁぁぁっ…!!…ん?』
暗い図書館でいつも生活している彼女には刺激が余りにも強いため目が眩んでしまった
徐々に視力を回復してゆくと法陣の真ん中にポツンと一人…いや一匹と言うべきであろうか
耳の辺りと背中に羽が生えた生物が居たのである
紫モヤシ『…悪魔召喚成功…?けど見た感じまだ子供のようね…』
とブツブツ言いながら法陣の真ん中に居る悪魔らしい生物に近く
悪魔らしい生物『…?』
紫モヤシ『Can You Speak English?』
悪魔らしい生物は全く理解出来ず紫モヤシの顔を見上げたり辺りをキョロキョロするばかりだった
紫モヤシ『ん~…参ったわね…仕方ない。何 か 話 せ る?』
紫モヤシは大袈裟にジェスチャーで悪魔らしい生物に話させようとTRYしてみる
すると紫モヤシの熱意が伝わったのであろうか
悪魔らしい生物はゆっくりと口を開けたのだ
悪魔らしい生物『あ…あ』
紫モヤシ『あ…?あ…?』
期待に高鳴る鼓動
book offで買った召喚本など忘れて悪魔らしい生物に顔を近づけ言葉を待つ
悪魔らしい生物『あたいったらさいきょうね』
紫モヤシ『そうね…さすがbookOFF198円(税込み)ね…』
小悪魔談
後にちゃんと言葉を教えてもらい
今では紫モヤシ様の付き人です
紫モヤシ様は毎回本屋や本の自販機で買った本の中身を見て
紫モヤシ『くそっ!!やられたっ!!』
と頭を抱えながら机に悶えています
冷静になった時に聞いたら表紙に騙されたそうです
一体私には何の本だか分かりません
唯一分かるのはソレらの本を本の間に挟んで買う事しか分かりません
そんな感じで私は今紅魔館に召喚と言う形ですが幸せです
と語るのであった
最終更新:2009年12月18日 00:04