-コンコンコン-
聞こえてくるノックのSOUND
パ『…誰!?』
片手にはスペルカード
片手には分厚いギネスブック
…さぁ…どっからでもかかってきなさいっ!!
ストレスからかパチュリーは敵意剥き出し
-ガチャッ-
すると現れたのは
『あー引越ししたらしいな。邪魔するぜ』
黒い服装に、いかにもI am黒魔法使いと言わんばかりの黒い三角帽
-霧雨 魔理沙-
パ『…何の用…?むしろどうしてココが分かったの?』
魔『いや何。本を借りようと思ってな』
とズカズカ部屋に上がり込む黒いの
そして勝手に荷物から本を物色し始める
パ『勝手に人の荷物探らないで~!!だから…どうやってココ分かったの?』
魔『何…どうせお前の物何て見られて減る物無いだろ?』
-少女物色中-
魔『…パチュリー…』
パ『ま、…魔理沙…』
物色して暫く時が流れた
部屋には二人しかいない
小悪魔も暫く戻りそうに無い
ただ時計の針が時を刻む音と二人の呼吸音が辺りを包む
魔『…あ、あのな…』
パ『…な、何…?』
そういうと魔理沙はパチュリーが持ってきた本を床に並べた
-誰でも出来る初めての英会話-
魔『Nova知らんのか…?』
パ『…///』
-明日を生き抜くために 著書ネイチャー寺門-
魔『お前は足で拳を作れる肉体改造したいのか?』
パ『違うわ。発声で熊を倒したいの』
-タマゴクラブ-
魔『(´A`)』
パ『…け、結婚は女の子の憧れなのよ?!そ、そ、それにホラ!もしレミィと咲夜の子供があわわわわ』
-ドモホルンリンクルサンプル本-
魔『ま、まぁ…色白保つには良いかもな…』
パ『リンクルなめんな』
-アイデム-
魔『職探してるのか?』
パ『それ小悪魔の。私は働いたら負けだと思ってるから』
魔『はぁ…さっき小悪魔にソコであったけどな…お前少ししっかりしろよ』
少し呆れた感じで魔理沙は言う
むしろかなり呆れてる様子
魔『小悪魔な。ああいう感じだけど、あいつの本心気付いてやれ』
パ『え…?』
魔『さっき小悪魔との会話を1から話してやるとするか…』
-数十分前ー
小『あ~魔理沙さん!ちゃ~っす!!』
魔『あー久しぶりだな。一人か?』
小『そっすよ~今から仕事探してくるんすよ~』
魔『大変だな。こずかい稼ぎか?』
小『いやいや~こずかいとか~今はいらないんすよ~。私~パチュリー様に~少しでも~恩返ししたいんで~』
魔『パチュリーに?』
小『やっぱ~他から見ると~パチュリー様堕落ってか~ダサいってか~モヤシっぽいけど~…何だかんだ言っても~あの方居なかったら~【私】居ないしね~』
魔『それで恩返し…か?』
小『そっすね~。他が何言っても~パチュリー様が私に何しようが~私の一番大切な方なんで~…だからちっと頑張ってきま~す』
魔『あ、あぁ…良い仕事見つかると良いな。』
パ『…あ、あの子がそんな…そんな…』
魔『少しな、気持ち気付いてやれ…そんだけだ』
そう魔理沙が言うとパチュリーは今まで小悪魔にしてきた事を思い出し自分の愚かさに泣き崩れた
魔『まぁ、これから変わってけば良いんじゃないか?じゃ、コレ借りて帰るぜ』
魔理沙はそう言い残し部屋を去って行った
部屋に一人だけになったパチュリーはただ後悔に泣く事しか出来なかった
パ『ごめんね…ごめんね…』
アレから数時間たったであろうパチュリーは泣き疲れて眠りに着いていた
ふと目を覚ますと毛布がかけられており部屋には空腹感を増幅させる良い匂いが漂っている
パ『ん…っ?』
小『あ~マジ寝過ぎですから(笑)ほら夕食作ったんで食いましょ!』
パ『…こあ…』
パチュリーはまた小悪魔の本音を思い出し涙を浮かべる
小『ちょ(笑)いくら私の手料理だからって~泣く程感動しないでくださいよ~』
パ『ぐす…ところで、こあ。貴女、魔理沙に以前から部屋教えてたの?』
小『びぃや?(いや?)ぼびえべなぎぶぇぶよ?(教えてないですよ?)』
パ『今世紀最大の謎ね…』
~今宵パチュリーには魔理沙が何故新しい住家を知ったのか謎が残る日になった~
最終更新:2009年12月18日 00:06