友達の居ないキスメ。
今日もボケーっと地底から空を眺めているのでした。
キ「(あーぁ・・・ヤマちゃん今日は何か外の子と遊び行くーって言ってたし、やっぱ一人なんだなぁ・・・けど誘ってくれても良いじゃない!・・・もしかして私ヤマちゃんに嫌われた?何か悪い事したっけ?)」
キ「(あ・・・もしかしてこの前、買ってきてくれた食べ物に苦手なネギ入ってたの取り除いてたのが分かって嫌ーな気分になったとか?)」
キ「(だってネギ美味しくないんだもん・・・それか、こないだ急いでてぶつかった時ちゃんと謝らなかったのがダメだったのとかかなぁ・・・)」
キ「(待って・・・もしかすると、何か緑頭ツーテール頭の河童うぜえ!って言ってのが私と似てる髪形だから?)」
キ「(その河童とイメージすりこみしてるのかも!ちょっと髪変えてみよ・・・)」
~少女髪変中~
キ「(・・・うん。これでよし!思い切ってヤマちゃんと同じポニーにしちゃった。これ見たらヤマちゃん喜ぶかなぁ・・・抱っこしてくれたりして!えへへ・・・楽しみだなぁ)」
キ「(は!もももももしかして抱っこの他にも色々してくれるかも・・・!ちちちチューとか・・・!あわわわ・・・そだ!誕生日に貰った人形さんで練習しておけば・・・ほ、ほほほ本番でもきっと大丈夫だよね・・・)」
~桶から大切な人形を取り出す~
キ「(変に手先器用だよねぇ・・・ヤマちゃん人形。そっくりだもん。・・・こ、こここれで練習しとけば・・・)」
キ「(・・・よし!)・・・ヤマちゃんキスミー!!!あ、ダメだよヤマちゃんそんな事」
ヤ「ただいまーキッスー!」
キ「・・・」
ヤ「・・・な、なにしてんの?」
キ「こ、これはチュッチュ健康法!こうすると口の周りの筋肉が活性化されてってTVでやってた!」
ヤ「・・・ちょっと服はだけかかってるけど?」
キ「あ、暑くて!」
ヤ「・・・」
キ「・・・」
ヤ「はぁ・・・全く。そういう行為したいなら言ってよね?お姉さんが優しく教えてあ・げ・る」
キ「え?キャー!」
キ「(なんちゃってー!それでーあんな事とかこんな事とか・・・あふ・・・考えただけでもう昇天しちゃいそー!)」
ヤ「もしもーし?キッスー?あかんわ・・・全然気が付いてないわ・・・自分の世界に完全に入ってるわ・・・」
リ「か、変わったお友達なんだね・・」
完
最終更新:2010年02月21日 23:22