すずきのページ - (2005/03/28 (月) 21:32:07) の最新版との変更点
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<H3><FONT style="BACKGROUND-COLOR: #ff6600" color=#ffffff>すずきのページ</FONT> <A href="http://www.ipc-tokai.or.jp/~yeti/kasan/"><IMG height=30 src="http://www.ipc-tokai.or.jp/~yeti/kasan/kasan1.gif" width=107 border=0><BR></A></H3>
<P>
<HR>
<P></P>
<P><FONT style="BACKGROUND-COLOR: #ff6600">生い立ち<BR></FONT> 19・・年に福島県に生まれ育つ。結婚して現在の愛知県に住む。<BR> 1999年の八月におなかに違和感を感じて病院にいく。検査の間に、右の乳房にしこりを発見。<BR> 乳癌と診断される。お腹は多分卵巣がんであろうとも云われる。<BR> <IMG style="WIDTH: 101px; HEIGHT: 82px" height=174 src="http://www.ipc-tokai.or.jp/~yeti/kasan/keika/saisai/hana6.jpg" width=198 border=0><BR> <FONT style="BACKGROUND-COLOR: #ff9966">卵巣がん経過</FONT></P>
<P><FONT style="BACKGROUND-COLOR: #ffffff">☆ファーストルックと乳癌の手術</FONT> 1999.9.17 <BR> 各種画像撮影の結果卵巣がん末期と診断される。乳癌はその転移であり、ほっておくと外部に<BR> 腫瘍が出てくるので摘出するが、リンパ節は取っても無駄だから(転移する前に余命がつきる)<BR> 取らないとのこと。お陰で傷跡は殆ど無い。 <BR> 病名は奨液性腺腫瘍のⅢかⅣ期 CA125は6000<BR><BR>☆抗がん剤術前治療 1999.10 ~ 2000.3<BR> 入院して抗がん剤「<STRONG>タキソールとカルボプラチン</STRONG>」を三週毎に6回投与する。CA125は6になる</P>
<P>☆セカンドルック 2000.3<BR> 卵巣、子宮を全部摘出する。大網が癒着していて手術に九時間もかかるが、腫瘍は全てとれる。<BR> 抗がん剤の追加治療は必要ないと診断される。 </P>
<P>☆自宅静養 無罪放免で何も治療しない 2000.4~2001.1<BR><BR>☆再発 抗がん剤治療 2001.2 ~ 2002.10<BR> マーカーが70に上がる。場所は不明だが再発の気配。「<STRONG>タキソールとシスプラチン」</STRONG>を点滴。<BR> 入院して治療 2001.2 ~3 50日間入院 6回の点滴<BR> 通院で治療 2001.4 ~10 13回の点滴 マーカーは6に下がる<BR><BR>☆自宅静養 治療はしない 2001.11~2003.11 </P>
<P>☆再々発 抗がん剤治療 2003.12~2004.12<BR> 腿の付け根に転移する。抗がん剤「<STRONG>タキソテールとパラプラチン</STRONG>」の点滴を、初めだけ入院し、<BR> 後は通院で治療する。合計27回の抗がん剤を癌との共存を目指して治療。<BR>☆腸に転移 2005.1~<BR> CA125は安定しているが、STNが200にまで上がり、腸にかすかな影が認められる。<BR> タキソテールは耐性が出来たようで、<STRONG>テトポシン</STRONG>に替えて治療する。<BR> 奏功しているので、ひとまず安心しています。<BR><BR> ☆今後の治療<BR> 抗がん剤はながい間使用していると耐性ができてきます。したがって、新しい抗がん剤を探さなくて<BR> はりません。抗がん剤の薬効は百人百様で、使い方によっては良薬にも、劇薬にもなります。使い<BR> 方は大変難しいものです。そこで、抗がん剤専門の医者が必要です。残念ながら日本では抗がん<BR> 剤専門の医者は殆どいなくて、執刀した外科か婦人科の医者が抗がん剤の投与をしています。患<BR> 者の誰にもに適用できるマニュアルが無いのです。したがって、医者は治療法の色々な選択を患者<BR> に求めます。<BR> 癌は盲腸と違って医者任せでは治りにくいものです。患者側で勉強して医者に求められる選択肢の<BR> 選択の知識が必要です。そして、その結果は自分が受け取るのです。さいわいネット社会です。簡単<BR> に情報を入手できる環境にあります。みんなで協力して、こんなホームページを立ち上げて、内容を<BR> 充実していきましょう。 </P>
<P>
<TABLE border=1>
<TBODY>
<TR>治療経過</TR>
<TR>
<TD></TD>
<TD> 内 容</TD>
<TD>CA125min/max</TD>
<TD>備 考</TD></TR>
<TR>
<TD>病 名</TD>
<TD> 漿液性腺癌</TD>
<TD>#</TD>
<TD>#</TD></TR>
<TR>
<TD> 発 病</TD>
<TD> 1999.8</TD>
<TD>6000</TD>
<TD>#</TD></TR>
<TR>
<TD> 進行度</TD>
<TD> ⅢC?Ⅳ</TD>
<TD></TD>
<TD>#</TD></TR>
<TR>
<TD> 転 移</TD>
<TD>右乳房、腿付け根リンパ、腸</TD>
<TD></TD>
<TD>#</TD></TR>
<TR>
<TD> 1stルック</TD>
<TD>'99/9乳癌もとる</TD>
<TD></TD>
<TD>#</TD></TR>
<TR>
<TD>術前抗がん剤</TD>
<TD>'99/10~'00/1タキソールとカルボプラチン6回</TD>
<TD>6000→6</TD>
<TD>#</TD></TR>
<TR>
<TD> 2ndルック</TD>
<TD>00/3卵巣全摘出、子宮、大網、リンパ節</TD>
<TD>5</TD>
<TD>#</TD></TR>
<TR>
<TD>術後抗がん剤</TD>
<TD> な し</TD>
<TD>6</TD>
<TD>#</TD></TR>
<TR>
<TD> 休 診</TD>
<TD> 00/4 '~1/12</TD>
<TD>6</TD>
<TD>#</TD></TR>
<TR>
<TD> 再 発</TD>
<TD>転移場所不明。'01/1~10タキソール、シスプラチン13回</TD>
<TD>70→6</TD>
<TD>#</TD></TR>
<TR>
<TD> 休 診</TD>
<TD>'01/11~'03/11</TD>
<TD>5</TD>
<TD>#</TD></TR>
<TR>
<TD> 再々発</TD>
<TD>腿付け根。'03/12~04/12タキソテール、バイプラチン24回</TD>
<TD>5/</TD>
<TD>#</TD></TR>
<TR>
<TD> 転移</TD>
<TD>'04/12腸に転移。テトポシン治療</TD>
<TD>6→18</TD>
<TD>#</TD></TR>
<TR>
<TD>#</TD>
<TD>#</TD>
<TD>#</TD>
<TD>#</TD></TR>
<TR>
<TD>#</TD>
<TD>#</TD>
<TD>#</TD>
<TD>#</TD></TR>
<TR>
<TD>#</TD>
<TD>#</TD>
<TD>#</TD>
<TD>#</TD></TR>
<TR>
<TD> 備 考</TD>
<TD>#</TD>
<TD>#</TD>
<TD>#</TD></TR></TBODY></TABLE></P>
<h3><font style="BACKGROUND-COLOR: #ff6600" color=
"#FFFFFF">すずきのページ</font> <a href="http://www.ipc-tokai.or.jp/~yeti/kasan/"><img height="30"
src="http://www.ipc-tokai.or.jp/~yeti/kasan/kasan1.gif" width="107" border=
"0"><br></a></h3>
<hr>
<p><font style=
"BACKGROUND-COLOR: #ff9966">生い立ち<br></font> 19・・年に福島県に生まれ育つ。結婚して現在の愛知県に住む。<br>
1999年の八月におなかに違和感を感じて病院にいく。検査の間に、右の乳房にしこりを発見。<br>
乳癌と診断される。お腹は多分卵巣がんであろうとも云われる。<br>
<img style="WIDTH: 101px; HEIGHT: 82px" height="174" src=
"http://www.ipc-tokai.or.jp/~yeti/kasan/keika/saisai/hana6.jpg" width="198"
border="0"><br>
<font style="BACKGROUND-COLOR: #ff9966">卵巣がん経過</font></p>
<p><font style=
"BACKGROUND-COLOR: #ffffff">☆ファーストルックと乳癌の手術</font> 1999.9.17 <br>
各種画像撮影の結果卵巣がん末期と診断される。乳癌はその転移であり、ほっておくと外部に<br>
腫瘍が出てくるので摘出するが、リンパ節は取っても無駄だから(転移する前に余命がつきる)<br>
取らないとのこと。お陰で傷跡は殆ど無い。 <br>
病名は奨液性腺腫瘍のⅢかⅣ期 CA125は6000<br>
<br>
☆抗がん剤術前治療 1999.10 ~ 2000.3<br>
入院して抗がん剤「<strong>タキソールとカルボプラチン</strong>」を三週毎に6回投与する。CA125は6になる</p>
<p>☆セカンドルック 2000.3<br>
卵巣、子宮を全部摘出する。大網が癒着していて手術に九時間もかかるが、腫瘍は全てとれる。<br>
抗がん剤の追加治療は必要ないと診断される。 </p>
<p>
☆自宅静養 無罪放免で何も治療しない 2000.4~2001.1<br>
<br>
☆再発 抗がん剤治療 2001.2~2002.10<br>
マーカーが70に上がる。場所は不明だが再発の気配。「<strong>タキソールとシスプラチン」</strong>を点滴。<br>
入院して治療 2001.2~3 50日間入院 6回の点滴<br>
通院で治療 2001.4~10 13回の点滴 マーカーは6に下がる<br>
<br>
☆自宅静養 治療はしない期間 2001.11~2003.11 </p>
<p>
☆再々発 抗がん剤治療 2003.12~2004.12<br>
腿の付け根に転移する。抗がん剤「<strong>タキソテールとパラプラチン</strong>」の点滴を、初めだけ入院し、<br>
後は通院で治療する。合計27回の抗がん剤を癌との共存を目指して治療。<br>
☆腸に転移 2005.1~<br>
CA125は安定しているが、STNが200にまで上がり、腸にかすかな影が認められる。<br>
抗がん剤に耐性が出来たようで、<strong>タキソテール+テトポテシン</strong>に替えて治療する。<br>
奏功しているので、ひとまず安心しています。2005.8現在18回目である。<br>
<br>
☆<font style="BACKGROUND-COLOR: #ff9966">今後の治療</font><br>
抗がん剤はながい間使用していると耐性ができてきます。したがって、新しい抗がん剤を探さなくて<br>
はりません。抗がん剤の薬効は百人百様で、使い方によっては良薬にも、劇薬にもなります。使い<br>
方は大変難しいものです。そこで、抗がん剤専門の医者が必要です。残念ながら日本では抗がん<br>
剤専門の医者は殆どいなくて、執刀した外科か婦人科の医者が抗がん剤の投与をしています。患<br>
者の誰にもに適用できるマニュアルが無いのです。したがって、医者は治療法の色々な選択を患者<br>
に求めます。<br>
癌は盲腸と違って医者任せでは治りにくいものです。患者側で勉強して医者に求められる選択肢の<br>
選択の知識が必要です。そして、その結果は自分が受け取るのです。さいわいネット社会です。簡単<br>
に情報を入手できる環境にあります。みんなで協力して、こんなホームページを立ち上げて、内容を<br>
充実していきましょう。<br>
やがてくるであろうテトポシンの耐性に備え、次の抗がん剤を探さなくてはならない宿題がある。<br>
☆<font style=
"BACKGROUND-COLOR: #ffcc99">ラジューム線岩盤浴<br></font> ラジューム線が悪性腫瘍の組織を破壊すると、広辞苑にも書かれています。玉川温泉が有名<br>
ですが、遠いのと屋外で気象に左右されます。ところが三春の岩盤浴は室内で、洋服を着たま<br>
まできるので人気上昇中です。直接の効果は判りませんが、のんびりと湯治することで免疫力<br>
がアップしそうです。癌と闘う仲間がたくさんいて、ここに来てから調子が良い、抗がん剤治療は<br>
止めて、岩盤浴一本にかけている、なんて話を聞くと前向きになれます。昨年末より4回行き、<br>
延20泊しました。<br>
</p>
治療経過
<table border="1">
<tbody>
<tr>
<td></td>
</tr>
<tr>
<td></td>
<td>
内 容</td>
<td>CA125min/max</td>
<td>備 考</td>
</tr>
<tr>
<td>病 名</td>
<td> 漿液性腺癌</td>
<td>#</td>
<td>#</td>
</tr>
<tr>
<td> 発 病</td>
<td> 1999.8</td>
<td>6000</td>
<td>#</td>
</tr>
<tr>
<td> 進行度</td>
<td> ⅢC?Ⅳ</td>
<td></td>
<td>#</td>
</tr>
<tr>
<td> 転 移</td>
<td>右乳房、腿付け根リンパ、腸</td>
<td></td>
<td>#</td>
</tr>
<tr>
<td> 1stルック</td>
<td>'99/9乳癌もとる</td>
<td></td>
<td>#</td>
</tr>
<tr>
<td>術前抗がん剤</td>
<td>'99/10~'00/1タキソールとカルボプラチン6回</td>
<td>6000→6</td>
<td>#</td>
</tr>
<tr>
<td> 2ndルック</td>
<td>00/3卵巣全摘出、子宮、大網、リンパ節</td>
<td>5</td>
<td>#</td>
</tr>
<tr>
<td>術後抗がん剤</td>
<td> な し</td>
<td>6</td>
<td>#</td>
</tr>
<tr>
<td> 休 診</td>
<td> 00/4 '~1/12</td>
<td>6</td>
<td>#</td>
</tr>
<tr>
<td> 再 発</td>
<td>
転移場所不明。'01/1~10タキソール、シスプラチン13回</td>
<td>70→6</td>
<td>#</td>
</tr>
<tr>
<td> 休 診</td>
<td>'01/11~'03/11</td>
<td>5</td>
<td>#</td>
</tr>
<tr>
<td> 再々発</td>
<td>
腿付け根。'03/12~04/12タキソテール、バイプラチン24回</td>
<td>5/</td>
<td>#</td>
</tr>
<tr>
<td> 転移</td>
<td>'04/12腸に転移。テトポシン治療</td>
<td>6→18</td>
<td>#</td>
</tr>
<tr>
<td>抗癌剤治療</td>
<td>
<p>
'o5/8 タキソテール+テトポシンを月に一~三回点滴中<br>
副作用は軽いが、マーカーは下がらずじわじわと60近くまで上がる。12/4 抗がん剤を月に三回、真面目に(ウィークリー)にしたらマーカーは上げどまり、51にまで下がり、更に30まで下がる。<br>
</p>
</td>
<td>18→60<br>
60→51→30</td>
<td>#</td>
</tr>
<tr>
<td>現在</td>
<td>
'06/タキソテール+テトポシンのウィークリー。副作用も軽く旅行もできる普通の生活をしています。</td>
<td>30前後に高止まり</td>
<td>#</td>
</tr>
<tr>
<td>#</td>
<td>#</td>
<td>#</td>
<td>#</td>
</tr>
<tr>
<td> 備 考</td>
<td>#</td>
<td>#</td>
<td>#</td>
</tr>
</tbody>
</table>
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