エピローグ【チャゲ作詞・作曲のバラード曲】
作ったのはまだデビュー前の19才の頃。
「当時の音楽仲間に聴かせたときの反応がすごかった。奴らの賛辞を聞いて、初めてプロの道を本気で考えたし、もしも『エピローグ』がなかったら、今のオレはなかったかもしれないね」(チャゲ)
曲作りの素晴しさに目覚めさせてくれた『エピローグ』。チャゲの原点ともいうべき曲で、10年を経た今でも大切にしている思い出深い曲である。
えっ!【驚きのあまり思わず口走る単語】
みなさん、広辞苑第一回の【あ】にあった「あっ!」の項目を覚えておいでですか。そう、飛鳥が忘れものに気付いた瞬間に発する言葉でしたね。
それじゃあ「えっ!」はってゆーと、こちらは「えっ!聞いてない」「えっ!なんだっけ」となるわけでございます。
飛鳥は忘れものと同時に、ひじょうのもの忘れが激しい。常に曲のことばかりに神経が集中していると一応フォローはしておきますが。スタッフが「○○の件だけど」と話しかけると、返ってくる飛鳥の答えは10のうち8はコレ。その度に言った言わないの争いが展開されるわけで。
渡辺マネージャーと田中Bマネージャーが「あっ!」と同様に「えっ!」もいちばん嫌いな言葉であることは言うまでもありません。
えみちゃん【ブラックアイズのベーシスト・恵美直也君】
ブラックアイズ唯一の独身、26才。メンズノンノを愛するおしゃれ人間で、ステージ前のヘアセットに命を賭ける奴。おとうさまのお仕事の関係で5才までニューヨークにいたが、当時の記憶はまったくなく、よってもちろん英語はしゃべれない。実家は横浜の高台に位置する。いわゆるおぼっちゃま育ちだが、最近「こんなんじゃいけない」と一人暮らしを始めたばかり。自活に慣れないため、毎月のように電話代を滞納し止められているが、「これも新鮮な体験」とばかりに貧乏っぽさをチャゲに自慢したりする。
ベース弾かなきゃただのベースケ。
エピキュラス【渋谷区桜ヶ丘に建つヤマハ系列の音楽ビル】
レコーディングスタジオ、練習スタジオ、ミニホールなど、音楽に関するあらゆる設備が揃っている、ヤマハが誇るビルディング。お金さえ出せば誰でも利用でき、髪を金色に染めたロック少年たちの出入りも多く、若いエキスが充満している。
C&Aの場合は、レコーディングといえばこのエピキュラスが中心で、デビュー以来たいへんお世話になっている。
ただ場所が渋谷といっても繁華街からほど遠く、夜になるとエピキュラスの看板がなにやら妖しい光を発し、ラブホテルと間違えて入ってくるカップルも少なくないのが支配人の悩みだったりする。
(余談だが、エピキュラスが15年前まではボーリング場だったという事実を知っている人は少ない。みよ子は中学時代、しょっちゅうここでボーリングしていたのだ)
えんぴつのしん【鉛筆の芯】
チャゲの右手の手の平のどまん中には、鉛筆の芯が入っている。小学校のとき、授業に集中できない柴田少年は、手の平に鉛筆を刺してはブラブラさせ、友達のウケを狙っていた。ところがある日、芯が手に入ったままポッキリ折れるハメに。コンパスの軸や三角定規の先で血だらけになってほじくり返しても、芯はどんどん体内に入るばかり。そしてあれから約20年。いまではすっかり体の一部と化した手の平の芯。ほくろと見間違うほど手になじんでいる芯は、もう死ぬまでチャゲの中。
エクボ【笑ったときにできる頬のへこみ】
エクボの有る人→チャゲ
エクボの無い人→飛鳥
女性の腰のエクボが好きな人→ナベさん
L&M【エル&エム チャゲの愛する煙草】
最近、BOXタイプが登場した。ポケットに入れてもクシャクシャにならないのがいいと、しきりに言っている。煙草屋に山のように売っている。
エジプトのお酒【誰も見たことない】
エジプトに山のように売っている(と思う)。
最終更新:2025年06月23日 21:48