くいずばんぐみ【クイズ番組】

チャゲも飛鳥もクイズ番組が大好き。ヒマがあるとテレビの前で、回答者よりも早く答えることに精を出しています。
飛鳥が中でも大好きなのが「ニューヨークへ行きたいかぁー!!」の『アメリカ横断ウルトラクイズ』。再放送までしっかり見て、回答者とともにアメリカ横断気分に浸ります。
そしてチャゲ。チャゲは実はその昔、クイズ番組に出場したことがあるんです。チャゲ&ユッコとして活躍していた頃、なんと二人でフジテレビ『クイズ地球どんぶり』に出ちまったんですねえ。ところがいつも番組を見て自信があるからとタカをくくったのが間違い。まったく答えられず、大恥をかいちゃったのです。
「ありゃ見ると出るとじゃ大違い」と、クイズ番組のうんちくをぶっておりますが、もう二度と出たくないのが本音のよう。
「オレはハワイくらいまでは行ける」とウルトラクイズに出たそうな飛鳥には、実際の難しさはわからないことでしょうか。

くすり【薬】

頭痛、歯痛、胃痛、生理痛はうそとして。少しでもどこかが痛くなると、サッと痛み止めを飲む飛鳥。常にバックの中にはあらゆる薬品がてんこもりに入っています。ただ、元来おっちょこちょいの性格。ときどき分量を間違ってボワーッとしちゃうことも。先日などは、ちょっと鼻の調子がおかしいと鼻炎カプセルを取り出し、うっかり2錠も服用してしまってさあたいへん。目、喉など、あらゆる粘膜がカラカラに乾き、今度は水をガボガボ。結果、お腹の調子を悪くするという、どうしようもないことになってしまったのでした。
一方チャゲは薬ギライ。よっぽどじゃないと飲まない。「わしァ新薬は信用せん」とまでは言わないけど、けっこう頑固みたいです。

くださん【久田さん・ツアーの楽器車を運搬するトランスポーター】

あのどでかい楽器車を、北は北海道から南は沖縄まで、ズンズンと運んでくださるトランスポーター・久田。彼がいないとコンサートは始まらないという、ツアーの要的存在。
ルックスは見るからに恐しく、やっちゃまに間違われたりもしますが、本当はとても優しい人。人望も熱く、C&Aツアーのアイドルくんとも呼びたいほど。来年のツアーで彼を見かけたら、ユンケル一本プレゼントしてあげてね。

くっかーず【クッカーズ・今や伝説となったヤマハの社員食堂】

ヤマハの別館地下1階にあったレストラン・クッカーズも今はなく、ヤマハの社員、アーティストたちは行き場を失なってしまいました。
決しておいしいとは言えず、店内もローセンス。でも、コロッケからラーメンまでという豊富なメニューが嬉しく、関係者はたいへんお世話になったのです。
チャゲはクッカーズのAランチを食べるのが、飛鳥は紅茶みたいに薄いコーヒーを飲むのが安らぎでした。そうそう、大久保氏の大盛り焼きそばペロンチョ伝説もここで生まれたんでしたっけねぇ。
ああ、クッカーズ カムバック!!

くつ【靴・シューズ】

飛鳥は足首が弱い。だからステージ以外でも、足首までキチッと固定できるブーツタイプのひも靴をはいています。しかしこれがクセモノ。両足を縛り終わるまで、費やす時間15分。「行ってきまーす」と言ってから、玄関に15分も滞在しなくてはなりません。
チャゲはよく靴をはき間違える。弟のでかい靴をはいてきてマジ顔で「オレ、足小さくなった」と訴えたり、女性スタッフのスニーカーをはいて「オレ、足でかくなった」と悩んだり。でもそれだけならまだかわいい。ステージにプライベート用の靴をはいたまま飛び出すのは、もうしょっちゅう。それも最初、ステージ用をはいているのに、本番直前にわざわざはきかえてしまうんです。また、はいているのに「靴がない!盗まれた!」と大騒ぎしたり。
二人の靴関係は、マネージャーB氏の悩みです。

くるしまぎれ【苦しまぎれ】

「OK」「大丈夫」「まかせて」「聞いてない」
これ、すべて飛鳥の苦しまぎれのセリフ。そう、その場を逃れたいためってやつです。

くらす【博多弁で"殴ったろか!"の意味】

一緒に暮らすわけじゃない。学校のクラスでもない。チャゲと飛鳥にとっての「くらす」とは「殴る」ってーことである。すごく怒ったときは「くらさるぞぉー!!」になる。英語のような響きがおしゃれっぽいかもしんない。

くらぶはうす【クラブハウス】

こういう名の酒がある。チャゲは過去、2~3回くらい飲んだことがある。そろそろ飲みたい時期だと言っている。酒屋さんに山のように売っている。

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広辞苑 1989年
最終更新:2025年06月23日 21:50