ツアー【現在、コンサートツアー'90を展開中】

C&Aに欠かせないもの。できることなら、一年中やっていたい。

つかれて死にそうだよ【ステージディレクターの口グセ】

C&Aの素晴しいステージを陰で支えるステージディレクター・大久保氏は口グセが多いことで有名。中でも最近よく口にするのが「疲れて死にそうだよ」。こもった声でこう言われると、チャゲも飛鳥も「ああ、仕事が大変なんだなー」と、ねぎらいの言葉をかけたくなるが、今だに死んだことがないので、このセリフのインパクトも薄れつつある。ただ、疲れても死なない代わりに、疲れて胃に穴は開くらしい。
もうひとつ、【つめて、つめて】も彼の口グセ。リハーサル中、チャゲと飛鳥の立ち位置が離れると、すぐに大声で「つめて、つめて」。一気に流行語になり、席をつめるとき、洋服のサイズをつめるときなどに、よく使われるようになった。

ツーカー【ツーといえばカーという、息の合った様子】

C&Aのステージ上では、お客さんの知らないうちに、全員がツーカーとなってコンサートを進行している。ステージに立っている者しかわからない、大切な言葉なき会話である。

つくす【C&Aとファンの関係】

C&Aを見るときのファンのみなさまの目は、まさに"尽くす"を表わすほどの熱いものがございます。その熱いまなざしに精いっぱい応えようと、彼らも力を"尽くして"いい音楽を作り上げています。
この"尽くし合う"関係がある限り、C&Aは一生音楽をやめることはないでしょう。

ツーショット【気の合った男女が二人っきりになること】

どこへ行ってもモテモテのC&A。きれいなネーちゃんとツーショットになるチャンスも多い。しかし、彼らはデビュー以来、一度もツーショットをしたことがない。チャンスがきても、鬼のように怖い、お局さま的女性スタッフが飛んできて阻止するからである。女性スタッフがいる限り、彼らにツーショットの機会は永遠にこない。

ツーダン マンルイ チョコベビー【大人になってもつい言ってしまうセリフ】

C&Aが子どもの頃、明治製菓のチョコベビーというお菓子が大ヒットしました。CMのキャッチコピー「ツーダン満塁・チョコベビー」が子ども心を刺激し、少年野球をやっているときでも、2アウト満塁になると大声でこのコピーを叫んだとか。
そして大人になった二人。ツアー先で草野球をやると、ついつい叫びたくなる「ツーダン満塁・チョコベビー!」。でも恥ずかしいので、今は口の中でブツブツ言っているだけ。

ツベルクリン反応【小学校の頃のイヤな行事のひとつ】

小学生は、夏の前に必ずツベルクリン注射をされる。日数を置いて、赤く腫れると陽性、何も反応が出ないと陰性となり、陰性の場合はBCGという、とてつもなく痛い注射をされるハメになる。
柴田少年、宮崎少年は何故かいつも陰性となり、この時期はブルーになりがちだった。
柴田少年は陰性をごまかすため、竹やぶの中に腕をつっこみ、蚊にさされて赤く腫れた部分を陽性だと主張したが、バレてBCGの洗礼を受けた。
宮崎少年は、検査前に、やはり陰性をごまかそうとして、定規で思いっきり腕をたたき、赤く腫れた部分を陽性だと主張したが、定規の角がクッキリ腕に残り、やはりバレてBCG地獄へ。
今でも二人の肩には、でっかいBCGの跡が。でも男の勲章として、今では誇りにさえ思っている。

つめ【爪・飛鳥の爪はでかい】

「立派な爪ねぇ」は、決してほめ言葉じゃない。でもチャゲが「おまえ本当に爪でかいなー」と、あっちこっちで大声で言うから、飛鳥は爪を自慢にしようと思った。
爪比べも随分やった。いつも飛鳥が勝った。同じく爪自慢のマッチとは、引き分けになった。しかし、ついに飛鳥を敗者にする人物が表われた。プロレスラーのジャンボ鶴田である。彼に負けて以来、「爪大きいねぇ」と言われると、必ず「ジャンボ鶴田のほうが大きいんだ」と、言うことにしている。

ツンツン【C&Aチームのおちゃめな仕種】

気持ちがハイになっている誰かが、ひとさし指を立てて他の誰かの背中を「ツンツン」。ツンツンされた人が不機嫌な場合はムッとされるが、それ以外はわりとその場のムードが和らぐという、わりと大事なジョークである。
チャゲとナベさんがよくやる。でもやられることはまずない。

ツングルベッド【どんな歌や】

ツアースタッフに、カタカナ文字に弱い人がいます。曲目表を作るとき、「シ」がすべて「ツ」になってしまい、『ングルベッド』『ョート・ョート』『ーン』(SCENE)などなど、なんだかわけのわからない曲名になってしまいます。
誰とは言いませんが、正しいカタカナ文字を使わないと、この人のようにC&Aにバカにされるので、みなさんも注意するように。

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広辞苑 1990年
最終更新:2025年06月23日 21:58