ながしましげお【長島茂雄・元巨人軍の4番バッター】
幼年時代の野球の神様。戦後のプロ野球を発展させたのはまぎれもなく長島である。柴田少年&宮崎少年も例外なく彼に憧れ、ひいきチームは西鉄ライオンズだったにもかかわらず、長島のような強くてたくましい人になりたいと夢見ていた。
田中角栄、矢沢永吉らと同じ、珍しくB型で成功した人でもある。このあとに続くB型はチャゲしかいない。
なかのつとむ【中野努・C&Aのマネージャー】
C&AのマネージャーNo2の座を思うがままにしている人物。ヤマハに入社以来、数人のアーティストを担当し、'90年2月からC&Aの担当となる。
担当となった直後、香港での仕事を命ぜられ、ヘトヘトになりながらも見事な段取りでC&Aやスタッフを仕切ってくれた。身も心もボロボロになった中野氏に、冗談で「今度はロンドンも仕切ってくれ!」と脅しをかけたら、行く予定のなかったロンドンへ本当に行くハメになり、香港同様にヘロヘロになりながら任務を遂行してくれた。
表情がないから常にムッとした顔に見え、初対面の相手を緊張させてしまうクセがある。飛鳥が笑顔の作り方を指導しているが、当分うまくなりそうにない。が、元来はとても心の優しい男。ルックスは"コイツいったいなに者?"的だが、なんでも親身になって考えてくれる。
あきらかに中野氏の手をわずらわせる出来事があったりすると、みんなが口々に「中野泣いちゃいますよ」と言ってカバーしてあげる。これも彼の人柄によるところが大。
ナベさん、飛鳥、中野氏の3人で映画『ゴースト』を見に行き、一人で大泣きした彼は、本当に"中野泣いちゃいました"になってしまった。
なぐり【ステージスタッフ用語でトンカチのこと】
C&Aのかっこいいステージを組み立てるときに必要な"なぐり"。あるスタッフがまだ新人のとき、ベテランに「おい、なぐり取っちくれぃ」と命ぜられたが、なんのことかわからずボケーッ。ベテランはすかさずトンカチを取り、「なぐりってのはこれのことだ、よく覚えとけぇー!」と言ってなぐりでぶったたかれたというエピソードがある。以来、その人は二度となぐりを忘れない。
ナベさん【C&Aのチーフマネージャー・渡辺徹二の愛称】
※詳しくは広辞苑【わ】の欄参照。
なまえ【名前】
「キミ、名前なんていうの?」。男女のキッカケはこのセリフからはじまるもんだ。すると女は答える。「当ててごらん」。男は霊能者ではない。しかも女の名前を当ててるほどヒマではない。ムッとした男はすかさず答える。「キクかなー、ハツかな、それともツルかなぁー?」。今度は女がムッとする。
絶対に成立しない恋のゲーム・チャゲ編。
なめくじ【塩をかけると溶けてしまうヘンな生き物】
ずいぶん前、FMの『チャゲのNORU SORU』宛に、「なめくじを焼いて食べると喉にいい」というお便りが届いた。んなこと聞いたこともないチャゲは、本当に効果があった奴はハガキを寄こせー、一万通ハガキが来たら、オレもなめくじ食ってやるーと豪語。
そしたら、次の週にハガキがドッ。一万通には及ばなかったが、チャゲはけっこうドキッ。ヘタなことは言っちゃいかんとしみじみと思った。
なりきん・なりあがり【成り金・成りあがり】
C&Aには無縁の言葉。今後、千昌夫みたいに事業家になって成功したとしても、絶対に玄関に豹柄の敷物は敷かないし、ましてや自分の銅像を学校に寄附するような奴には絶対にならないと誓っている。
でもチャゲは矢沢永吉の『成りあがり』は読んだ。
なんごうはやと【南郷隼人・飛鳥のもうひとつの芸名】
『スター誕生』に出て、グランプリをとって歌手としてデビューしたら、芸名を南郷隼人にするんだ、と決めていた中学時代の宮崎少年。
サインを練習し、休み時間にはクラスの女子のノートに片っ端から無断でサインしまくっていた。
クラス会などで当時の同級生に会い、「あのときのサイン、まだ持ってる」と言われると、思わず言葉を失なう飛鳥であった。
なんですかぁーこらっ【今ツアー中C&Aの間で流行した言葉】
ステージ中、ちょっと気分がマイナーになったりすると、一人そっとつぶやく「なんですかぁーこらっ」。クスッと笑ってテンションも高まり、とてもいいステージができるようになる。
なにがキッカケではやったか、どうして気分がよくなるのか、まったくもって不明だが、チャゲも飛鳥も思いはひとつ。"武田鉄矢さん、ありがとう"
なんちゃん【ウッチャンナンチャンの南原クン】
最近、チャゲの顔して飛鳥のモノマネをしている人。言われてみれば、確かに彼はチャゲに似ている。
あの手の顔に、この手のファンキーさを持った奴が多い、と飛鳥はしみじみ思う今日この頃。
なんばしようとや【九州弁の挨拶みたいなもん】
標準語では「なにしてんの?」。英語にすると「What are you doing?」。
使い方によっては「元気?」みたいなニュアンスもあり、この言葉によって打ち溶けれる場合が多い、とても便利な一言である。
最終更新:2025年06月23日 22:00