プーアール茶【スリム効果の高い中国茶】
一年中プーアール茶を飲んでいるチャゲ。ウーロン茶より、ちょっぴりクセがあるから、最初のうちはなかなかなじめないけれど、飲みつけてしまえばこっちのもの。食前食後、3時のおやつと、プーアール茶のおいしさに浸っている。夏はもちろん冷やして飲む。チャゲんちに行って、「麦茶くださーい」なんて言おうものなら、こんこんとプーアール茶講義がはじまってしまうので注意したい。
フカヒレのスープ【もめるもと】
昨年の5月、仕事で香港へ行ったのはご存知のとおり。滞在中、いろーんなことがあったわけだが、特に今だに忘れられないのが"フカヒレのスープ&つばめの巣事件"。
香港は中華の本場だし、値段も安い。そう信じて、ある日食事のオーダーを取り仕切った飛鳥は、普段日本では高価すぎて食べられないものを、しこたま注文した。「カニとーエビとー北京ダックとー、そうそうフカヒレのスープもねっ」テーブルの上はとてもにぎやか。「やっぱ香港はうまい!」なーんて言いながら、みんなで食う食う食う。しこたま食べたあとチャゲが叫ぶ。「食後は杏仁豆腐よ!」。しかし杏仁はない。メニューを見てワイワイとデザートを決める。「なんか、コレおいしそう」とメニューを指さしオーダー。出てきたのはなにやらブツブツしたものが入った甘いスープ。「いやー、うますぎるぅ~」。そしてナベさんが会計へ。総額しめて50万円なり。
いくら香港でも、やはりフカヒレのスープは高かった。それだけじゃない。チャゲが最後に注文したのは、なんとフカヒレ同様に高価なつばめの巣のスープだったのだ。
海外でチャゲと飛鳥にオーダーさせてはいけない…。ナベさんは一人そうつぶやくしかなかった。
福岡【C&Aの故郷】
めんたいこと長浜ラーメンを食べて育った二人。今では立派なアーティスト。
ブス【かわいくないこと】
チャゲは精神的なブスはキライだ、と常に思っている。
ブタ【やせていないこと】
チャゲは精神的なブタはキライだ、と常に思っている。
フタタ【博多にある紳士服専門店】
ファッションに敏感な時代、二人はおしゃれ着といえばフタタで調達していた。"スーツ2着でスペアズボン1着付き"の、東京でいう"コナカ"のようなショップといえばおわかりになるだろう。
チャゲは成人式のスーツを、飛鳥はアイビーはってた頃のジャケット&ズボンを、それぞれが胸を膨らませて買いに行ったという。
不眠症【眠れない病気】
その日のステージに少しでも満足いかないところがあると、夜まったく眠れず、ベッドの中で悶々としてしまうのはチャゲではなく飛鳥。
レコーディングで徹夜が続くときも、眠らなくてはいけないのに、あれこれ考え、一睡もできなくなってしまうという。
一方チャゲは、布団に入ればすべてを忘れることができ、「コテン」と眠りにつける。これもひとつの才能だと、飛鳥はチャゲが少しだけ羨ましい。
プライド【PRIDE】
最近、香港の新人歌手がC&Aの『PRIDE』をレコード化し、なんと2万枚も売れたという。
さっそくそのレコードを取り寄せ、チャゲがモノマネしてよく歌っている。チャゲは広東語に強い。
ぶりっこ【大人になったらぶりっこはやめて】
一時期、芸能界はぶりっこの全盛であった。元祖といえばM田S子。チャゲはとてもファンだった。
もうひとり、K合N保子というのもいた。飛鳥がわりとファンだった。
最近、チャゲと飛鳥は元祖ぶりっこ・M田S子のコンサートへ行った。♪ガァーラスのぉ、リィーンゴォたぁちぃ~ とかのヒット曲メドレーはやっぱりよかったが、♪ピュアピュアリップ~ でついS子と一緒に右手を動かしてしまうマネージャー中野氏を見て、こっちのほうがおもしろいと思ったり。
でも、もっとも印象に残ったのは、近くにN森A菜がいたこと。そっちのほうがびっくりで、みんなに「M田S子を見に行ったら、N森A菜を見ちゃった」なんて、つじつまの合わないことを言っている。
プリン【男にプリンは似合わない】
飛鳥の子ども時代の夢は「大人になったら、シュークリームとプリンを、お腹いっぱい食べるんだー」だった。
実際大人になってみると「とても食べれるもんじゃない」。子どもの夢なんてこんなもの。
風呂【はぁ~ビバノン ノン】
チャゲのいっちばーん好きな場所。だからスペシャルルーム的な工夫をこらしてある。まず、ジェットバス。凝った体をほぐすのに効果的。次に音楽。スピーカーを設置し、お気に入りのサウンドを聴きながらジャブジャブする。そして極めつけはブラックライト。電気を消してブラックライトをオンすると、バスクリンの湯舟が蛍光色に発色して、まるで映画『コクーン』みたいになる。イメージがどんどん拡がり、曲のアイディアがパッとひらめくことも多い。ただし、歯や白目も蛍光カラーになってしまうので、怖くて鏡は見れない。
チャゲは朝と夜の、日に2回もこのスペシャルルームに入ることにしている。
最終更新:2025年06月23日 22:03