マーガリン【パンに塗って食べるもの】

小学校時代、給食のパンを残すと、自宅へもって帰ることが義務づけられていた。柴田少年と宮崎少年は、パンのまん中をくり抜き、銀紙で包装された四角いマーガリンをパンの中へギュッとつっこんでは、ランドセルの中へ無造作にいれていた。だけど二人とも持って帰るたびにパンのことをコロッと忘れ、何日もランドセルにいれたまんま。そのうちパンはカビが生え、パンの中にいれたマーガリンは抜け落ちて教科書やノートにつぶされ、ランドセルの中はグチャグチャ。タテ笛の底なんてヌルヌルになっちゃって、気持ち悪いったらありゃしない。
親に何百万回怒られても、懲りずに"マーガリンつぶし"は行なわれていたという。
ちなみに大人になった現在、チャゲはこってりしたバター派、飛鳥はさっぱり味のマーガリン派で、食パンにぬりぬりしている。
だけど犬はバターがお好き。

真壁さん【C&Aの憧れの人】

ピアノを弾きながら、「50年後のキミを、今と同じように愛することを誓う」といった真壁さん。
飛鳥はこの言葉を聞いて、なんてすごい奴なんだと胸を熱くした。
チャゲは50年後ってことは83歳か…と、つい自分の歳を計算して、フッと現実に戻った。

槇原【巨人軍のピッチャー】

その昔、チャゲと同じマンションにすんでいた槇原。しょっちゅう2人でファミコンの野球ゲームをして、槇原を負かしては大得意になっていたチャゲ。
今でも親交が深い。

枕なげ【子どものあそびのはず】

6年ほど前、ファンと共にハワイツアーが行なわれた。ハワイ行きで浮かれたチャゲは、行きの機内で酔っ払い、眠っているスタッフめがけて枕なげをおっぱじめてしまった。
なのに、スチュワーデスに怒鳴られたのは、チャゲではなく飛鳥だった。
飛鳥はしみじみ思う。
なかなかこないエレベーターをジッと待つ。あきらめて階段で上がろうとすると、スッとやってくるエレベーター。そこへフト通りがかるチャゲ。「おっいいところへきた」と階段のところにいる飛鳥を無視して、さっさとドアを閉めて上がってしまう。
この一件に代表される、要領のよさをチャゲが身に付けたのは、たぶんあの"枕なげ"からではないだろうか、と飛鳥は苦笑。

またか【チャゲのなげき】

コンサートの構成上で"チャゲらしい"演出をやらねばならぬとき、チャゲは心の中で呟く。「またか…」

マジソンスクエアガーデンのバック【約17年前のアイビー全盛時代の必須アイテム】

チャゲ「高校時代、あの分度器みたいな形をしたバックが欲しくてさー、バイトして買ったよ」
飛鳥「オレも持ってた。オレたち、アイビー世代だったもんな」
チャゲ「ステンレスのクシをポケットにいれて…」
飛鳥「VANのジャケット着て、スリッポンはいてさー(ウットリ)」
チャゲ「オレはリーガルで決めてた(得意気)」
FC(東京生まれ)「アイビーって、九州でも流行ってたんだー。VANショップが九州にもあったなんて、知らなかったぁー(小バカ)」
C&A「フタタで買ってたんだよッ(激怒)」
フタタ=【ふ】の項参照

マット【体操用具】

小学校時代の宮崎少年は、昼休みになると体育用具室へ行き、積んであるマットを床に敷きつめ、プロレスのタイトルマッチを行なっていた。
こどもの頃はかなり凶暴な性格だったらしく、血を見るまで絶対やめない。最後は頭突きとバックドロップで容赦なく。
今でもときどき、当時の"容赦のなさ"が弱者に対して出るときがある。

魔法瓶【苦い思い出】

まだ日本がそんなに裕福ではない時代の話。
小学校時代の宮崎少年は(今月はやけに多いな)、お湯が冷めないという携帯用の魔法瓶を買ってもらい、ウキウキと遠足に出かけた。子の魔法瓶、『谷底に落ちても割れない』がキャッチで、実際谷底へ落とすCMが何度も流れていた。それを本気にした宮崎少年は、遠足のとき、同級生を10人くらいあつめ、なんと新品の魔法瓶を谷底に落として見せたのだ。ところが、1回目のバウンドでいきなりガシャンという音。あとは言うまでもない。

まりかぶる【九州弁の不思議】

九州弁"おもらし"の三段活用「しかぶる」「まりかぶる」「たれかぶる」。
「しかぶる」「まりかぶる」は主に小をちびったときに使われ、「しかぶったろー」「かりかぶったろー」と言う。
「たれかぶる」は大をちびったときに、使われ、「おまえ、たれかぶったろーが」と言われた日にゃ、もう泣くしかないのである。

マルチマックス【11月6日『LOVE』発売!】

男2人、女1人のグループ。
得意のフレーズは「GO!」

まん中の指を立てる【外人にしてはいけない】

最近、C&Aチームの間で、まん中の指を立てるポーズが流行っている。
8月のオーストラリアで、C&Aにさんざん転がされた女性スタッフが、くやしさのあまり2人に向けたポーズなのだが、逆にやり返されて、くやしさも2倍になってしまった。
やっぱり50万円払って帰国すべきだった。

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広辞苑 1991年
最終更新:2025年06月23日 22:03