無害【害がないこと】

デビュー当時、"無害な男"というイメージが定着していたC&A。しかし今は、"危険な男(デンジャラス ガイ)"と呼ばれることに生きがいを感じている。

無関係【関係ないこと】

デパートのC&Aとか、飲み屋のC&Aとか、世の中はC&Aだらけであるが、すべてCHAGE&ASKAとは無関係である。
ちなみに宮沢りえの写真集"サンタフェ"と、C&Aの写真集"闘魂"は、両者とも表紙が裸であるが、こちらもまったく無関係である。

ムキムキ【飛鳥の肉体】

プロレスラーに憧れていた宮崎少年は、筋肉質の男らしい体になることが夢だった。時間があれば体を鍛え、今ではチャゲもほれぼれするほどのムキムキに。
「なまけると筋肉が落ちてしまう」と、ツアー中もホテルのベッドでひとり腹筋に励んでいる。しかし、長年の成果かどうかはわからないが、すでに筋肉がつきやすい体質になってしまっていて、ちょっとやそっとで即ムキムキマンに。そーすっと今度は服がピチピチになっちゃって、それもまた困るもんだから、鍛えるのを中断せざるを得ない。しばらくやめて、服がゆるくなったところでまた鍛えて…。
いったいなんのための腹筋か…と、チャゲは少し不思議に思う。

虫歯【ツアー中にだけは痛くなりたくない】

【歯】の項でも公開したが、チャゲは歯が強い。ところが30歳を過ぎてから、虫歯が出現しだし、一時期歯医者通いをしていたことがある。
あるレコーディングの日、親知らずの虫歯が突然痛くなり、あわてて歯医者で抜歯。抜歯の痛みをこらえ、頬をおさえながらスタジオへ遅れて行ってみると、何故か飛鳥も頬をおさえている。なんとその日、飛鳥も虫歯の激痛に耐え切れず、抜歯してきたという。しかも同じ歯医者で。
同じ日に歯が痛くなって、同じ日に同じ歯医者で2人とも抜歯をしたわけだ。まるで双生児のような現象と2人で苦笑し合ったが、抜歯の痛みで歌に集中できず、その日のレコーディングはパー。ディレクターの山里氏は苦笑じゃすまなかった。

むしがいい【調子がいいこと】

チャゲ。

無駄遣い【無駄なことにお金を使う】

飛鳥。

無駄な努力【努力してもしょうがない】

チャゲの二重瞼。

ムッ【腹を立てるとき、胸で鳴る音】

飛鳥はムッとすることがない。常に同じ心のテンションを保っていられる。だから、ファンの人の手紙に「飛鳥さんって機嫌のいいときと悪いときの差が激しい」なんて書かれてたりすると、けっこう考え込んでしまう。
ただし、人から侮辱されたりすると、自分のプライドを守るために、とことん爆発する。まだ大騒ぎになったことはないが、いずれそうなることもあるかもしれないと、本人は予想している。
一方チャゲはムッとすることが多い。意にそぐわないと表情がサーッと変わり、唇がプルプルと震えてきたりする。
ただし、もともと温厚な性格だから、どんなに怒っても大爆発することはない。
どっちがいいかは、ナベさんしかわからない。

ムッキー【口元が印象的】

C&Aの会社・リアルキャストに、ムッキーと呼ばれるスタッフがいる。『モーツアルト ビールスデー』の、ある一節が大嫌いらしい。他に、ヨッキー、グッキーなど、その日によって呼び名がコロコロ変わる。
彼は【よ】の欄でも登場してくるから、詳しくはそこで。

胸【おっぱいニョロリン】

背中の脂肪を前にグイグイ寄せて、胸を大きく見せている女性スタッフがいることを、C&Aは知っている。

村上啓介【音楽の天才児】

【け】の項でも御登場いただいた村上啓介氏。チャゲ率いるMULTI MAXの頭脳で、チャゲとともにM2はアルバムレコーディング中。またまたさえたアレンジでアルバムを色づけてくれています。

ムーンビーチ【沖縄のビーチ】

過去、沖縄ファンツアーにて数々の思い出を作ったムーンビーチ。
ファンの参加希望者多数とともに、FC会員解約希望者も続出した、いわくつきの浜辺として、2人の心に今もなお残っている。

ムーンライトブルース【名曲】

コンサートの定番曲となっている、C&Aの代表曲。この曲で、いったい何万人の女性が泣いたことでしょうか。

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広辞苑 1992年
最終更新:2025年06月23日 22:05