ローゼンメイデン


概要

ローゼンメイデンで固めたテーマデッキ。
【十二戦士】と同じように、カウンターカードゾーンからのサポートが秀逸なジャンル。
カウンターカードゾーンの陣形を整えると、高ステータスキャラクターを並べられても優位に立ちまわる事が可能。


戦術・立ち回り

基本は契約の指輪雪華綺晶を利用して金糸雀雛苺と言ったカウンターゾーンでも効果を発揮するカードをカウンターゾーンに送り、優位効果を得る。
素での戦闘能力は【オーソドックス】に劣る為、如何に素早くカウンターゾーンの陣形を整えられるかが鍵となる。
中盤戦以降で支配力を持つデッキなので序盤を如何に凌ぐかが重要。


このデッキの特徴としてカウンターゾーンに並べる3枚によって戦術が大きく変わる点が挙げられる。
以下では特に有効なパターンの一例を挙げてみる。

  • カウンターゾーンに、翠星石2枚で挟む形で蒼星石1枚を配置した場合。
この場合は、翠星石の効果で2回のHPかLPの補強が可能になる。

  • カウンターゾーンに水銀燈を複数配置した場合。
N2のコストを支払う毎に、カウンターゾーンの水銀燈の数だけ相手フィールドに全体ダメージ

ほとんどの相手アタックを1ダメージに抑えることが可能。

水銀燈のAPが6をマークする。

など。
戦況に合わせて様々な効力を発揮出来るので対策され難いのも強み。


構築

ローゼンメイデン関連は吟味して複数毎投入が基本。
真紅だけはコンビネーションを発揮しづらいので、場合によっては投入しなくてもいいかもしれない。

カウンターゾーンにローゼンメイデンを配置しないと威力を発揮しないので雪華綺晶契約の指輪は3枚積みで構わない。
その上で雪華綺晶のサーチをしやすいように援軍なども必須級。

アタッカー水銀燈蒼星石で大体が事足りる。
特に蒼星石の場合は、隣に翠星石を配置するだけでAP4での2回攻撃が可能になるのでかなり強力。

ローゼンメイデンは召喚コストとして多くのノードを必要とする場合が多く、更に効果の発動にノードを必要とする場合が多い。
ノード確保用としてギルド幸福の提供者オファーノードを採用すると安定しやすい。
また、水銀燈をアタッカーとして利用するつもりならば軽量化なども相性が良い。

水銀燈の効果がかなり強力なので、個別に狙撃などのバーンはあまり必要ない。



弱点

低速気味のデッキなので高速で攻められると辛い。
ローゼンメイデンキャラクターは召喚コストのノード消費が激しいので、序盤は召喚すら出来ずに一方的に攻撃を受ける展開になりがち。
構築によって幾らかは軽減出来る物の、素早いデッキには基本的に不利。
また、素の戦闘力も低いのでカウンターゾーンを活かせないと殆どのデッキに勝てない。

大掛かりなカテゴリの常として、狙いがバレやすいのもデメリット。

更に十二戦士と同様にカウンターゾーンを破壊してくるカードだけで戦局が壊滅してしまう場合がある。
こちらはローゼンメイデンで埋めてしまう都合上、カウンターカードを扱い辛いので破壊に対する対策が困難。

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最終更新:2017年06月02日 03:30