お嬢様バーン


概要

レミリア・スカーレットを中心に据えたバーンデッキ。
ライフコストを確保しながら、スペカでダメージを狙うのが基本的な戦術になる。
また、彼女自身の戦闘力の高さを活かして【ビートバーン】的な戦術にもスイッチできる特徴がある。

弱点としてはライフコストが異常に嵩む点。
彼女のスペカのコストが全てLPな上に本人も維持コストLP2を持っているため、何も考えないで展開すると数ターンでLPが飛んで行ってしまう。
対策としてはタッグにしてしまうか、リリーホワイト生命の塔などのライフゲインカードの活用が考えられる。

構築に関して

兎に角、ライフコストの問題を最初に解決する必要があるのでレミリア&フランドールを採用する。
レミリア&咲夜でも良いのだが、援軍によって必要カードを全てサーチ出来る分、フランドール・スカーレットと組ませた方が断然早い。
ただし、古河 渚をフル活用したいのならば十六夜 咲夜と組ませた方が良いかもしれない。
ただし、後者を選択した場合には「紅色の幻想郷」を使用するのは絶望的になるので注意。

後は灼熱の世界や各種回復ギミック。
白魔道士の称号を装備して回復しながら戦ったりするのも手。

尚、レミリア・スカーレットが破壊されてしまった時専用にエリクサーなどの蘇生カードもいれた方が良いかもしれない。
神槍「スピア・ザ・グングニル」はダメージこそ大きいものの、他のスペカとの併用が難しいので入れなくていいだろう。

戦術

レミリア&フランドール

援軍は3枚積みでOK。
レミリア・スカーレットフランドール・スカーレットを引いたら速攻で援軍を使用して素早くタッグ召喚まで持っていく。
フランドール・スカーレットは3枚積みしておいても良いかもしれない。

召喚成功した後は生徒集会等のトークン生成カード等を駆使してレミリア&フランドールのHPを上昇させていくのと同時に魔符「全世界ナイトメア」を展開しておく。
魔符「全世界ナイトメア」は相手がアタックしてこなければ効果が薄いので古河 渚に回復役兼囮になってもらったりするのが良い。

ある程度HPが高まったら「紅色の幻想郷」バーン効果を使用して相手に大量ダメージを与えていく。
灼熱の世界が有れば、反則級の勢いで相手LPは削りとれるだろう。


レミリア&咲夜

援軍による加速度が若干弱まっているが、それでもサーチは可能なので数枚は検討して良いかもしれない。
咲夜のスペカの「咲夜の世界」古河 渚を使用するならば必須。
古河 渚は3枚積みで。
後はメイド秘技「殺人ドール」バーン速度アップに一役買ってくれる。

タッグの召喚まで行ったら「咲夜の世界」でロックを固め、古河 渚で只管レミリア&咲夜のHPを高める。
この間にメイド秘技「殺人ドール」でダメージを与えていけるとベター。
後はレミリア&フランドールの時と同じく「紅色の幻想郷」で大量ダメージを与えて終了。

こちらの場合、相手がアタックしてこないので魔符「全世界ナイトメア」は投入しない。
どちらかというと十六夜 咲夜のスペカに頼るスタイルになりそう。


長所・弱点

長所は何といっても、バーンが失敗しても十分にビートダウンでも勝利が狙える点。
レミリア・スカーレット関連のキャラクターのステータスが高いので、普通のビートダウン相手にも競り負けることは少ないだろう。

短所は何度も書いてるようにLPコスト。
相手が速攻タイプのバーンデッキだと、手も足も出ないうちに敗北する可能性すらある。

デッキ構築が上手くないと、このデッキを使いこなすのは困難かもしれない。

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最終更新:2010年08月09日 01:11